04.07.21(木)~ 23(土)
昨年白川に行ってとても良かったので、今年2回目の遠征です。
釣れる釣れないは別にして、川の景色・川相が忘れられません。
第1日目
昨年とは違う場所を求めて、川の下流域から上流域を見て廻ります。
ちょっと高水かなと思うけど、川底は見えます。
そして、とある公園に駐車して、そのすぐ下の流域から始めて見ました。
自信満々で釣り始めたのに、全然釣れない。
1時間ほど経過しても何の反応もない。
こんな良い場所なのに
仕方なく場所移動。
困った時のN橋下流は、川幅がいっぱいに水が広がっている。
荒瀬が多く不安な感じだがやるしかない。
大物が掛かってもバラさないようにヤナギ針に変更。
真ん中付近の荒瀬を釣ってる人が掛けて竿が大きく曲がっている。
「たいへんそう」
恐る恐るオトリを荒瀬に流し込むとしばらくして強烈な当たり。
野鮎が右へ左へ暴れまくり、私は竿を立てながら転がるように釣り下る。
そして本当に転んで首まで浸かってようやく引き抜いた。
次もまた・・
こんなに大きくなくていいのに。
次にまた大物、思い切って引き抜くと、大きい鮎が飛んで来たと思ったらタモに入らずオトリから下の糸が切れた。
「残念」と思ったら、野鮎が岸側の草に引っかかって宙ぶらりんになっていて運良くゲット。オトリも草に絡んでいたけど・・
その後も右往左往の鮎釣り。
まだ終盤の鮎釣りでもないのに疲れ果ててしまいました。
おまけに雨も降って来て、3時半に終了。良型が多かったのでッ抜けは出来なかったけど「まぁまぁかな」という感じでした。
第2日目
今日は高水解消されてるかなと思ったら、逆に増えている。昨夜雨が降ったらしい。
しかも笹濁りっぽい。
また下流域から上流域まで見て廻る。
そして昨年「群馬がどこにあるのかわからない」と言われたオトリ屋で情報収集。
荒瀬が少ない場所を聞いて、また初めての場所に挑戦。
笹濁りの深トロ瀬、先客ひとり。
良さそうかなと思ったのに、またまた釣れない状態が続く。
昨日と同じように場所移動。
困った時のK橋上(昨年釣れた場所)。
橋から川を見ると、広いエリアなのに釣りしてる人は、たったひとり。
いつも激混みの場所なのに 不安しかない。
そういえば、ここは真ん中付近に立ち込まないと釣れない・・とかオトリ屋さんが言ってたような。
でも、お昼近くになって水位が減少気味になり濁りも取れてきました。
ここの問題は、川底の石が大小様々で転びやすい事。跨げると思ったら石が大きくて跨げなかったり石が浮き石だったり、そういえば昨年も転んで苦労した記憶があります。
釣り開始すると、1分で目印が「グググッ」と引き込まれ、掛かりました。
中盤の鮎釣りの小気味良い当たりです。
大きくもなく小さくもない20㌢くらいのちょうどいいサイズです。
次も、ちょうど良いサイズ。
「これ、これ」気持ち良い当たりが6連チャン。
「釣れるじゃん」と思ったところで、一変、その後まったくアタリがなくなりました。
上へ行っても下へ行ってもまったく反応なくなりました。
6連チャンしたときは無限に釣れると思ったのに・・
鮎釣りは不思議です。
第3日目
今日は朝荷造りして釣りはやらないで帰る予定でした。
午前8時出発。車を走らせながら空を見ると晴天。
そしたら気が変わってしまって、半日だけ釣ってから帰ろう・・と白川へ。
今日の白川は、晴天と土曜日のため、解禁日のような賑わいです。
どこも竿1本分間隔で釣り師が並んでいます。
どこか入れる場所はないかと探し回って、やっと空いてる場所発見。
浅いトロ場で泳がせ釣りで開始。
時が止まったような静寂の中、「ゴンゴン」という当たりが何度かあります。
釣れるには釣れるけど、贅沢を言えば、型が小さめ。昨日までとまったく違う。
「もう少し良型がいいな」と思い、また瀬に移動。
また荒瀬しか空いてない。
仕方なく、またオモリを付けて荒瀬にオトリをぶち込みます。
すると、また凄い当たり。
よろよろと釣り下って一気に引き抜くと、この遠征で1番の大物が掛かりました。
やれやれです。
その後も大きい鮎が続き、これでは、疲労で帰りの運転が辛くなると思い、早めの1時過ぎに終了しました。
3日間の鮎釣り終了です。
今回の鮎釣りは、本来の目的である数が伸びず残念でした。
ですが、その分大型が多かったので、まぁまぁ満足出来ました。
帰り5時間の旅はたいへんかなと思ったけど、リポビタンDのお陰で、意外に、問題なく無事に家に帰れました。
・・
今年の白川の釣りは終わりました。
本当に良い川です。
来年も元気だったらまた行きたいと思います。
さて、8月は、神通川
では。
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昨年白川に行ってとても良かったので、今年2回目の遠征です。
釣れる釣れないは別にして、川の景色・川相が忘れられません。
第1日目
昨年とは違う場所を求めて、川の下流域から上流域を見て廻ります。
ちょっと高水かなと思うけど、川底は見えます。
そして、とある公園に駐車して、そのすぐ下の流域から始めて見ました。
自信満々で釣り始めたのに、全然釣れない。
1時間ほど経過しても何の反応もない。
こんな良い場所なのに
仕方なく場所移動。
困った時のN橋下流は、川幅がいっぱいに水が広がっている。
荒瀬が多く不安な感じだがやるしかない。
大物が掛かってもバラさないようにヤナギ針に変更。
真ん中付近の荒瀬を釣ってる人が掛けて竿が大きく曲がっている。
「たいへんそう」
恐る恐るオトリを荒瀬に流し込むとしばらくして強烈な当たり。
野鮎が右へ左へ暴れまくり、私は竿を立てながら転がるように釣り下る。
そして本当に転んで首まで浸かってようやく引き抜いた。
次もまた・・
こんなに大きくなくていいのに。
次にまた大物、思い切って引き抜くと、大きい鮎が飛んで来たと思ったらタモに入らずオトリから下の糸が切れた。
「残念」と思ったら、野鮎が岸側の草に引っかかって宙ぶらりんになっていて運良くゲット。オトリも草に絡んでいたけど・・
その後も右往左往の鮎釣り。
まだ終盤の鮎釣りでもないのに疲れ果ててしまいました。
おまけに雨も降って来て、3時半に終了。良型が多かったのでッ抜けは出来なかったけど「まぁまぁかな」という感じでした。
第2日目
今日は高水解消されてるかなと思ったら、逆に増えている。昨夜雨が降ったらしい。
しかも笹濁りっぽい。
また下流域から上流域まで見て廻る。
そして昨年「群馬がどこにあるのかわからない」と言われたオトリ屋で情報収集。
荒瀬が少ない場所を聞いて、また初めての場所に挑戦。
笹濁りの深トロ瀬、先客ひとり。
良さそうかなと思ったのに、またまた釣れない状態が続く。
昨日と同じように場所移動。
困った時のK橋上(昨年釣れた場所)。
橋から川を見ると、広いエリアなのに釣りしてる人は、たったひとり。
いつも激混みの場所なのに 不安しかない。
そういえば、ここは真ん中付近に立ち込まないと釣れない・・とかオトリ屋さんが言ってたような。
でも、お昼近くになって水位が減少気味になり濁りも取れてきました。
ここの問題は、川底の石が大小様々で転びやすい事。跨げると思ったら石が大きくて跨げなかったり石が浮き石だったり、そういえば昨年も転んで苦労した記憶があります。
釣り開始すると、1分で目印が「グググッ」と引き込まれ、掛かりました。
中盤の鮎釣りの小気味良い当たりです。
大きくもなく小さくもない20㌢くらいのちょうどいいサイズです。
次も、ちょうど良いサイズ。
「これ、これ」気持ち良い当たりが6連チャン。
「釣れるじゃん」と思ったところで、一変、その後まったくアタリがなくなりました。
上へ行っても下へ行ってもまったく反応なくなりました。
6連チャンしたときは無限に釣れると思ったのに・・
鮎釣りは不思議です。
第3日目
今日は朝荷造りして釣りはやらないで帰る予定でした。
午前8時出発。車を走らせながら空を見ると晴天。
そしたら気が変わってしまって、半日だけ釣ってから帰ろう・・と白川へ。
今日の白川は、晴天と土曜日のため、解禁日のような賑わいです。
どこも竿1本分間隔で釣り師が並んでいます。
どこか入れる場所はないかと探し回って、やっと空いてる場所発見。
浅いトロ場で泳がせ釣りで開始。
時が止まったような静寂の中、「ゴンゴン」という当たりが何度かあります。
釣れるには釣れるけど、贅沢を言えば、型が小さめ。昨日までとまったく違う。
「もう少し良型がいいな」と思い、また瀬に移動。
また荒瀬しか空いてない。
仕方なく、またオモリを付けて荒瀬にオトリをぶち込みます。
すると、また凄い当たり。
よろよろと釣り下って一気に引き抜くと、この遠征で1番の大物が掛かりました。
やれやれです。
その後も大きい鮎が続き、これでは、疲労で帰りの運転が辛くなると思い、早めの1時過ぎに終了しました。
3日間の鮎釣り終了です。
今回の鮎釣りは、本来の目的である数が伸びず残念でした。
ですが、その分大型が多かったので、まぁまぁ満足出来ました。
帰り5時間の旅はたいへんかなと思ったけど、リポビタンDのお陰で、意外に、問題なく無事に家に帰れました。
・・
今年の白川の釣りは終わりました。
本当に良い川です。
来年も元気だったらまた行きたいと思います。
さて、8月は、神通川
では。
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