鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

アユ釣りの前にアジ釣りでフィッシング・ハイ

2018年03月29日 | 日記
30.3.26(月)~27(火)
本格渓流は・・もう・・「無理」なので、堤防釣りに行ってきました。

3月の中旬からボチボチ釣れ始めているという話を聞いて上越方面に向かいます。

途中の豪雪地帯も道路は雪なし、普通タイヤでも大丈夫です。

今回は、2日間の釣行で1日目はN港、2日目はK堤防と決めました。

1日目、N港。

午後から開始、すぐに隣りの隣りの人が大きいカレイを釣るのを目撃。情報通りカレイは狙い目です。500円のアオイソメを2パック、根気よくぶっ込みします。・・しかし、竿は微動だにせず、取付けた鈴も沈黙、予想と違います。それなのに、仕掛を回収するとエサが必ずなくなっています。エサ取りの正体は?隣の人がフグを釣りましたが、私にはフグさえ釣れません。

夕方になって投げサビキ開始。左隣の人が良型のサヨリを4匹釣りました。でも私には、「なんのサヨリなし」(笑)
なんとなく釣れたのがヒイラギ2匹。小さくても美味しい魚です。




夕暮れ時、とうとうアジが来ました。

まぁまぁのサイズです。これは期待出来るかなと思ったら、その後1匹は釣れたものの、後は電気ウキがむなしく光るだけでした。

2日目、K堤防。

朝まずめは釣れたためしがないですが、やっぱりさっぱり。

日中は日帰り温泉でリフレッシュ。

堤防は平らで歩きやすいので助かります。
車と釣り座を何度も行ったり来たり。ウオーキングとしても効果大です。

午後3時すぎ、堤防先端付近の場所取りをし、4時半まで車のラジオで証人喚問のニュースを聞きます。
話になりませんね、もう退職年齢なんだから好きなこと言って、好きなことをすればいいのに、と、私は思います。

さて、4時半過ぎ、スタンバイ完了。
5時過ぎ、釣れる雰囲気出てきました。

隣近所のベテランの話では、今年はいつもの年と何か違っていて釣れない、とか、沖に網があってこちらには数が来ない、とか、午後8時頃回遊してくる、とか、よく分かりません。

だんだん暗くなり、6時過ぎ、電気ウキが並びました。
すると、何と、先陣を切ったのが、私のウキがでした。よそ見をしていたらウキが消えてました。
これを機に、アジ祭りが始まりました。こういう時は投げるとウキが沈むという時間帯です。誰もおしゃべりせず、手を動かします。

釣れるアジは大きいです。






20センチ以上30センチ未満と堂々たるアジです。

何匹か釣れた後、私の仕掛が絡んでしまったり、手返しの悪さが祟ってしまい、周りの人に遅れを取ってしまいました。だんだん当たりの間隔があくようになり、勝敗は決しました。

先端付近の人は20匹以上釣れたとか、私の左隣の人は14匹だとか、右隣の人は匹数は言わなかったものの20匹以上は釣ったと思います。しかも20センチ程度のアジはいらないと言って私に4匹くれました。
わたしは、というと、8匹とバラシ3匹という成績でちょっと残念な結果でした。
8時を過ぎると、まったく釣れなくなり、コマセも終わったので終了しました。
帰り途中話しかけて来た人は5匹だったとのこと、ちょっと安心しました。

今日の釣りは、ウキも沈んだし、手応えもあったし、久々に楽しかったです。


この時期は帰り途中に天然雪で保冷できます。


今回釣行釣果:アジ10匹、ヒイラギ2匹

最大28センチ。
なお、この写真には、もらい物のアジ、サバが入っています。


では、


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本格渓流は、・・もう・・「無理」

2018年03月20日 | 日記
30.3.19(月)
超久々に渓流釣りに行って来ました。

3月1日に渓流釣りは解禁してるのに、なんだか腰が重い毎日が続いてました。
昔は3度の飯より渓流釣りが好きだったのに、変われば変わるもんです。

目的地へ向かう途中、車中でTBSのビビットを見ていたら、転倒による死亡者数は交通事故の死亡者数より多いという驚きの話がありました。筋肉の衰えは、年齢と共に、確実に避けられない現実となっているのです。60歳から70歳までの転倒による死亡者は1年で1200人を越えているとか。しかも「家の中」がかなり多いとか。

足腰を鍛えないで本格渓流に行くなんて、ヤバいかもと、ふと、思ってしまいました。

某川の支流に到着しました。

渓流を見るとやはりやる気が出て来ます。
足場は、大きい石、岩場、横たわっている大きな木、川の中等々、危険がいっぱいです。ゆっくりゆっくり歩きます。


水は透き通っています。

典型的なポイントで、ヒット

初イワナです。小さい


同じ場所で2匹目

3匹目

4匹目はヤマメ

みんな小さかったのでリリースします。

場所移動しようとすると、上流へは岩場が阻んでいて登れず断念。

下流域へ釣り下がると、ちょっと先の下方に間違いなく大物がいると思われるポイント発見。

ところが、そのポイントへ行けないのです。大きな岩があり、そこから降りられない。ウロウロ歩き回って降りる場所を探しますが、「無理」でした。


昔の自分なら、なんとか降りられた気がします。今の自分は、もし降りられても今度は戻れない自信があります。

ここで、思いました。

本格渓流釣りは、  「もう無理」
すごすごと、あきらめてその場を後にします。

正味1時間の釣りでした。

・・

午後は、本流で釣ってみました。

申し分のない水の色

いかにも釣れそうな渓相

何度流しても釣れません。

釣れない理由が見つからない

まったく生体反応ありません。


2時間やって終了です。

野球で云えば、 「完全試合」で負けたようなもんです。

・・・

今回の釣行で、はっきり感じたことは、もう本格渓流に行ってはいけないということです。
体力の限界です。

これからは、里川で渓流釣り、海の堤防での釣り、鮎釣り全般、で行こうと思います。


          では、



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釣りを始める前に最後の大仕事

2018年03月13日 | 日記
30.3.12(月)
2月に薔薇の剪定完了。


その後暇してたら、思いついてしまいました。

芝生vs雑草の決着

自宅筑後27年、芝生もそれだけ経過したわけで雑草が年々存在感を増して、いまではお手上げ状態です。
雑草取りから開放されるには、・・「芝の張り替え」がベストです。
張り替えれば、数年は雑草も少なくて雑草取りもこちらに勝算あるのでストレスはたまらないと思われます。

・・

2月、芝生を剥がし、除草剤を撒き、土を耕しました。


3月、地元のホームセンターで芝生販売開始。

さぁ、植えようかと思ったら土が硬くなってしまっていて、また土を耕します。
パソコンで芝生の植え方を検索、動画を見て学習しました。
レーキを購入し、土地を水平にするため庭をを行ったり来たり。
・・
そして12日、天気快晴、芝生植え換え決行です。
芝生を植える面積12㎡。1枚の芝の面積(38×30=0.114㎡)から枚数を割り出すと、105枚。
目地張りで隙間がちょっとあるので10束(100枚)で間に合うと試算。

早速ホームセンターに行き芝生10束と目土3袋購入。
家に帰って、1枚1枚丁寧に芝生を並べます。たいへん気持ちのいいもんです。
そしたら、何と、芝生が2列分(20枚)足りません。計算違いなのか?、原因はいまだに分かりません。
そしてまた、ホームセンターに行き、3束購入。ケチったことを後悔しました。
並べ終えて目土をばらまき、ようやく終了です。

出来上がった芝生がこちら


まずまずかなと思いましたが、よく見ると、やや傾斜してたり、ややうねりがあったり。

可もなく不可もなく・・と強引に納得。

1日外で作業したら、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、花粉症が発症したようです。

・・

でも、やり終えたことで達成感とすがすがしさを感じることが出来ました。

・・
翌日は、体の節々が痛くなるという、筋肉痛でした。

さぁ、そろそろ、釣りに出かけなくては


   では、


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「あの素晴らしい歌をもう一度」コンサート

2018年03月06日 | 日記
30.3.4(日)
さて、柴又を後にして、日本武道館に向かいます。

PM3:00日本武道館到着。

PM4:00「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート」開演です。

このコンサートは、オールナイトニッポン50周年記念コンサートだそうです。


チケットぴあでチケット取ったので、やっぱり2階席最上部からの観覧です。
昔の深夜放送ファンが相当集まっていると思われます。


収容人数14,000人以上の入れ物は十分満たされていました。

違和感のない世代でいっぱいです。

司会は、ラジオでよく聞いていた上柳昌彦、高島ひでたけ、松本秀夫・・日本放送の名物アナウンサー達です。

出演者:きたやまおさむ、坂崎幸之助、泉谷しげる、尾崎亜美、太田博美、藤井フミヤ、イルカ、南こうせつ、
海援隊、渡辺美里、宇崎竜童、森山良子。

スタートは「帰ってきたヨッパライ」、そして、次々と出演者の代表曲が披露されました。

出会った頃はこんな日が来るとは想わずにいた・・・疲れ果てたあなた私の幻を愛したの・・
尾崎亜美のピアノの弾き語り、最高にいい。
恋人よ、君を忘れて変わっていくぼくを許して・・・
太田博美は変わらず可愛い。
君が去った ホームに残り、落ちてはとける 雪を見ていた・・
イルカの歌声は心に染みます。
きっと本当の悲しみなんて自分ひとりで癒やすものさ・・
渡辺美里 パワフル
若かったあの頃 何も恐くなかった ただ貴男のやさしさが恐かった・・
南こうせつ さすが
たった今まで座っていたよ・・アンタ あの娘に惚れてるね・・
宇崎竜童 久しぶり
一番星に祈る それがわたしのくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱいあなたを探す・・
森山良子 まだまだ若い
人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる・・
泉谷しげる うるさいけど歌はいい


などなど・・・しみじみ聞かせてもらいました。

やっぱ いいやね~

最後は「我が良き友よ」の大合唱、そして最後の最後は、やっぱり「あの素晴らしい愛をもう一度」を全員で大合唱
というパターンで終了。

ワンパターンといえばワンパターンですがそれでも満足できるコンサートでした。

なお、このコンサートは後日テレビで放送されるそうです。いつかは知らない。



    では。




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「フーテンの寅」柴又慕情

2018年03月05日 | 日記
30.3.4(日)
今日は、日本武道館で「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート」があり、久々に東京に遠征です。

せっかく東京まで行くなら、
死ぬまでにやりたいことランク50位内に入る、柴又見学をやってみようと思って、
やってみました。

おなじみの京成線から「フーテンの寅」の世界に入り込みます。



大学時代、三鷹文化劇場で寅さんの3本立てをよく見てました。
全作観てるし、何回も観ていたのに、いままで柴又に行くという発想がなかったのが不思議です。

最近ではBS放送で「土曜は寅さん」を性懲りも無く見てしまっています。内容もわかってるのに、なぜか見てしまう映画です。


柴又駅はもう脳裏に焼き付いてます。



寅さん、さくらの銅像はご愛嬌。




参道は意外に短いです。印象よりだいぶこじんまりしてます。

日曜日だったので観光客で賑わってました。




とらやの店先は思った通りで大満足です。




中に入って、草だんごとトコロテンを頼んでみました。

草団子はしっかりした歯応えと美味しいあんこが絶妙でした。

撮影に使った階段がそのままありました。

雰囲気ありありです。





帝釈天は、厳かに、そして立派なたたずまいでした。








さくらがげんちゃんといつも出会うところ。


そこから江戸川まで近かったのに驚きました。

でも、江戸川沿いは、のどかな風景がそのまま残っています。

良い天気です。



人間ドック直前だというのに、鰻重と天重を半分ずつ食べてしまいました。

いかんいかん。



矢切の渡しもちゃんとありました。




帰りはやっぱり柴又駅


さくらが寅さんを見送るホーム

こころ切ないホームです。

きょうは柴又が見られて良かったです。

現実と映画が重なった、とても良い経験が出来ました。

・・・

夜は、「あの素晴らしい歌コンサート」に行きます。

またアップします。


     では。



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