ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

珍しい動物園。

2011-04-03 23:21:29 | 旅 【東海地方】

三重県 度会郡 国道42号線沿いに看板を発見。

この動物園、確か以前に、とあるブログで
ひどい状態だと紹介されてた動物園じゃなかったかな。

ちょっと見ていくことにしました。これぞ衝動寄り。



何だか住宅街のようなところを抜けると、広い駐車場が。
しかも最近整備されたような感じです。

動物園自体もかなりキレイで、
最近できたみたいな感じ。

以前ブログでひどい状態だと紹介されてた所が
これほどキレイになってるのはどうしてだろう?

とりあえず入園。入場料は1000円。

正直、規模のわりにはちょっと高いかなと
その時は感じました。



園内は、まだできたばかりという感じで、
工事してるところもありました。
ホームページによると、まだ「仮オープン中」との事。



後日、調べてみると、この動物園は脇さんという方が
個人で経営されてたそうで、
その脇さんが体調不良などになってしまって
園がだんだん荒れてしまったようです。

2006年、その状態を知った友人の方がそれ以来
応援してくださったようですが、残念ながら脇さんは
2008年にお亡くなりになられたそうです。

その応援してくださった友人というのが
今の園長さんなんですね。
私財を投げ打って引き継がれたという。



立派なお客様休憩所もあり、園内は
かなりキレイに整備されてます。

この動物園にはトラやライオンなど、猛獣もいるんですが、
それらの猛獣をかなり至近距離から見る事ができます。

猛獣との距離は、おそらく1.5メートルあるかないかくらい。



ガラス越しではなく、金網越しでこれほどの至近距離で
トラやライオンを見られるとはすごい。



柵のまん前で寝るライオン。
トラも金網のまん前にいた。
やはり柵のところが日なただからでしょうか。

ちなみに現在では猛獣飼育の認可基準が
厳しくなってるので、
個人経営の動物園で猛獣を飼育するのは
ほぼ不可能なんだそうな。



たぬき。
秋田でこのような2匹の野生のたぬきを見ました。



ピューマ。
コイツの顔がですね、例えるなら
「キザな男爵」という感じでした。



孔雀だって、至近距離です。



ダチョウもまた、至近距離です。



ヤギとふれ合えるヤギエリア。

動物にエサをやることもできます。
私(わたくし)もマントヒヒとかにやりました。


大内山動物園では、エサ代など管理運営に必要な資金や
物品などを支援してもらう「大内山動物園サポーター」や、
ボランティアとして動物園のガイドや動物の世話、
イベントの企画など運営に参加してもらう
「大内山動物園ファミリー」というのを募集されてるようです。

これから白トラの入園の予定もあるみたいなので、
機会をつくって是非また行ってみたいと思います。


続 なばなの里 冬の電飾。 

2011-01-24 17:45:47 | 旅 【東海地方】

寒さと天気の影響か、この日はそれほど混雑
してなかった感じのなばなの里。

混雑してなかったけど、やはり人は
多かったですがね。


一時は土産物屋の中に雪が舞い込むほどでした。
これほど寒いと手もかじかんで、思うように
動かせなくなります。



富士と海。
かなりすごいスケールです。とにかく海が広い。
私(わたくし)的には、富士よりも
海の広さの方が感動的だったかもしれません



富士の色は変化します。
夜明けから夕暮れみたいな感じですね。


富士と海の場所は、夏はこんな感じ。
あじさい・花しょうぶ園です。



展望台にはストーブが設置してありました。
暖をとりながら富士を見物。



虹のトンネル。
レインボーカラーのLEDによる100mのトンネル。
ここでギャル二人組に写真撮影を依頼される。
「レインボーな感じで(撮って)」という注文付き。


なばなの里 冬の電飾。

2011-01-24 17:45:27 | 旅 【東海地方】

なばなの里のイルミネーションはスゴイという事で
私(わたくし)是非とも一度見てみたかったんですが、
ついに見に行ってきました。

向かう途中にミゾレが降ったんですが、
まあこれで人が少ないだろうと。

着いた頃には止んだので、傘を持たずに入場。



の雲海。
カップルに人気があるとか。小道のアーチを
通り抜けると、その二人は幸せになれる・・・らしい。


光の雲海のところの夏はこんな感じ。



中央の池の水上イルミネーション。
水上イルミネーションでは日本最大級という。
水上イルミそのものが全国で稀らしいですが。
光の川は幅5m、長さ120m。



光の回廊。
120万個の光でつくられた200mのトンネル。
これほどの光のトンネルをくぐるのはもちろん初めてです。


光の回廊は、なんとLEDではなく白熱電球なのです。
今やイルミネーションと言えば、ほとんどがLED。
これほど白熱電球を使ったイルミネーション、
果たして他でやってるトコあるんでしょうかね。


光の回廊、夏の状態。
右側には色んな種類の紫陽花が展示されてました。



傘を持たずに入場したら、雪が降ってきました。
この日は手袋が必要なくらい冷えました。


日本一の山。

2011-01-18 23:40:38 | 旅 【東海地方】

これまで2度、富士山見物のために
静岡に行ったものの、
曇っていてその姿を見ることができませんでした。

3度目は天気予報で晴れを確認して出かけました。

すると、浜松を過ぎた辺りから、その雄姿が
ハッキリと見えました。


まずは富士川サービスエリアに停車して見物。
雲ひとつ無い快晴。雄大。


西臼塚駐車場。夕暮れで、もうちょい待ったら
見事な赤富士を見れたかもしれません。


御殿場と富士宮を結ぶ国道469号は途中、広大な
見晴らしの良い景色を見ることができます。


どぶろくの村。

2010-12-25 18:03:14 | 旅 【東海地方】

秋晴れのとある日に白川郷へ。

合掌造りの集落。

10年ほど前に一度、ツーリングの途中に寄った事が
ありますがちょっと見ただけだったので、

今回はじっくり見て回るために訪れたワケです。



合掌造りというのは、急斜面の屋根の形が、
手を合わせて合掌したような感じだからなんだそうな。



大きなものでは6階くらいまであるのかな。

普通の住宅よりデカイ。



料金を払って中を見学できるところもあります。

屋根の裏側はこんな感じ。



囲炉裏があって、煙がこもらないように囲炉裏の上の天井は
スノコみたいになってました。

しかし、維持管理が大変ですねコレは。
屋根の葺き替えだけでなく。


さて。

うにようかんトマトようかん 


に続く、第三弾。




どぶろく羊羹。


それほどのインパクトは無いかもしれませんが。

甘酒みたいな感覚でしょうか。

どぶろくいも金つばというのもありましたが、
そちらはやや高価な感じがしました。


パーキングエリヤ。

2010-11-27 22:58:59 | 旅 【東海地方】

愛知県の豊川や豊橋の辺りは、大葉の生産が日本一で
全国の約70%を占めてるそうです。

その豊川を通る東名高速道路の赤塚パーキングエリアは、
全国のサービスエリア・パーキングエリアで一番最初に
御幣餅(五平餅)の販売を始めたところらしいです。

なぜ、こんな話かと言うと。

久々に高速道路を利用したからなんですね。

それで、赤塚パーキングに寄ったところ、
このような情報が表示されてたワケです。



しかし、知らないうちに今のSA・PAは随分変わったもんです。

コンビニはあるし、吉野家やマクドナルドがあったり、
スターバックスまであるとは。

もちろん場所によってですがね。

五平餅の話なんですが、色んな所で売ってるのを
よく見かけるんですが、一体
発祥はどこなんだろうと、ふと思いました。

そこで調べてみると、

長野県木曽、伊那地方から岐阜、愛知県三河地方に伝わる
郷土料理だということです。

名前の由来は、神に捧げる「御幣」の形をしていることから
御幣餅(五平餅)という名がついたというのが一般的で、
五平とか五兵衛とかいう人が、米をつぶして味噌をつけて
焼いて食べたのが始まりという伝承もあるという。

形は、よく売られている小判型のものが普通ですが、
円形のものや団子状のものなど、色んなバリエーションが
存在し、タレも醤油ベース味噌ベースにゴマとクルミを使うか
エゴマを使うか等、バリエーションは無数にあるそうです。




月世界旅行に行きましょう。

2010-11-17 22:04:43 | 旅 【東海地方】

中学生の頃、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに
ハマッてて、図書館で借りたり

読書好きの友達を引き込んで、昼休みに一緒に
図書室で読んだりしてました。

その、江戸川乱歩先生の生誕地というのが
三重県の名張市にあるんですね。



赤目四十八滝に行った時に初めて知りました。

少年探偵団シリーズと言えば、

代表的なのは、やはり怪人二十面相。
そして私(わたくし)が印象深い作品は
地底の魔術王とか、青銅の魔人とか魔法博士とか。
好きな作品は宇宙怪人と、電人Mでしょう。

電人Mが、ビラをばら撒くんですよ。
「月世界旅行に行きましょう」と書かれたビラを。

私(わたくし)が少年探偵団シリーズにハマッてた
ちょうどその頃、NHKのFMで、
上に挙げた作品のラジオドラマやってました。

月曜から金曜までで毎日15分。
一作品が2週間くらいでした。

その何年か前にはテレビドラマでも毎週やってました。

確か、テレビドラマではドラえもんと時間がカブってて、
兄は少年探偵団、私(わたくし)はドラえもんで
チャンネル争いが勃発していました。

私(わたくし)が少年探偵団に目覚めるのは、
その2年後くらいだったでしょう。

そういやチャンネル争いって、死語ですね。

チャンネルが、ガチャガチャ回すタイプのヤツ、
引っこ抜いてチャンネル変えられなくしたり(笑)



街灯には怪人二十面相が。
もう一つ、別のバージョンもありました。




江戸川乱歩生誕地碑広場という、
なんか最近できたような感じの広場がありました。
翌日にセレモニーでもやるのか、
テントが張られてました。



少年探偵団シリーズに描かれている、古き昭和の時代を
感じさせるような銭湯の煙突。さすが乱歩先生の生誕地。


赤目四十八滝 その③ ぐるめ。

2010-11-10 00:31:49 | 旅 【東海地方】

お土産物屋が閉まるまでに戻りたかったのには

二つの目的があったからです。

まず一つは、赤目四十八滝名物、

名前で笑って食べて満足

「へこきまんじゅう」。



へこきまんじゅう屋は日本サンショウウオセンターの前にあります。

中身がつぶあんのものは「金のへこき」、抹茶あんは「へこきっ茶」
など、それぞれ呼び方があるようです。



見た目、たい焼きみたいな感じですが、生地がさつまいもなのです。

私(わたくし)はつぶあんを一つ所望したんですが、
思ってもみなかったほどおいしかったです。

食べながら歩いて駐車場に向かってたんですが、
駐車場の手前まできてもう一つ食べたいと思い、
500メートルほどの距離を引き返しました。

さて、もう一つの目的、

トマトサイダー。



トマトサイダーは、これとは違う製品を他で見た事あるんですけど、
非売品で売ってくれませんでした。
ある商品を買ったらプレゼントします、っていうことで。

その時のトマトサイダーは透明でしたが、
このトマトサイダーは、赤い。



果汁は入ってなくてトマト色素が使われてるようでしたが、
トマトジュースのような風味がしました。

だがしかし、わりとスッキリしてて飲みやすいです。

まあ、好き嫌いは人それぞれでしょうけどね。


赤目四十八滝 その②

2010-11-09 18:19:20 | 旅 【東海地方】

パンフレットによると、一番最後の滝までは、およそ3キロちょっと、
その中間地点の百畳岩から先は健脚向きのコースということです。

赤目五瀑と言われる代表的な五つの滝のうちの二つ、
荷担滝琵琶滝は中間地点の先にあります。



上の写真は柿窪滝。美しい自然の造形美。
赤目五瀑ではありません。

遊歩道は狭いので、対向者とゆずり合って歩きます。
あと、前の人がゆっくり歩いてる時には抜いてあげましょう。



赤目五瀑のうちの一つで、赤目四十八滝の
シンボル的存在と言われる荷担滝

ここがスタンプラリー4つ目のスタンプポイントなんですが、
よく見てみると、ゴールである五つ目のスタンプポイントが
何と、「滝入口手前の各売店」となってるじゃないですか。

最後の滝がスタンプポイントではないのです。



雛壇滝琴滝を経た約300メートル先に、
赤目五瀑の一つ琵琶滝があり、その先約400メートルにある
巌窟滝が最後になります。

巌窟滝に着いて、そのさらに向こうにバス停が
あるだろうから帰りはもうバスで帰ろうと思ってたら、
どうやらバスは出ていないらしい。

駐車場でもらったウォーキングマップには、
最後の滝のところにこう書いてありました。

「ここでお戻りください 平日はここから公共交通手段はありません」

また3キロちょっとの同じ道のりを帰ると思うと・・・・・
こんな急な階段やちょっと険しい道なんかもあったわけで。



まあ、帰りは行きほどゆっくり見ながらというわけではないので
時間的には早かったですけどね。

土産物屋が閉まるまでに帰りたかったので
ちょっと急ぎ足になりましたが。

こういう観光地の土産物屋は、早く閉めるところがあります。



スタンプラリー制覇。無事にゴールできました。

滝入口の前にある、へこきまんじゅう屋の脇に
スタンプが置いてありました。

売店が閉まるまでにゴールしたかったのは、
スタンプ以外にも目当てがあったからなのです。


赤目四十八滝 その①

2010-11-09 00:34:54 | 旅 【東海地方】

紅葉の季節、まだまだ色づき始めですが
待ちきれなくて、つい行ってしまいました。

赤目四十八滝。

日本サンショウウオセンターに滝の入口が
あるんですが、そこに着くまでに
土産物屋さんがやってる駐車場がいくつかあります。

私(わたくし)は、一番最初に見た駐車場に止めたんですが、
すなわち一番遠くの駐車場だったのです。

日本サンショウウオセンターまで、おそらく
500~600メートルくらいあったと思います。



300円を支払って入口を抜け、美しい自然の景色の中、
透き通った水が流れる川に沿って遊歩道を歩いていきます。

赤目四十八滝は、「日本の滝百選」のほか、「平成の名水百選」、
「遊歩百選」、「森林浴の森百選」にも選ばれてるそうです。



やはり紅葉はまだ色づき始めという感じです(この日は11月5日)。

「赤目」の由来は、不動明王が赤い目の牛に乗って出現した
という伝説からきているとか。

「四十八」は、数が多いことを意味するそうです。



それぞれの滝には名前の表示が立てられています。

滝以外にも、百畳岩や七色岩などといったポイントもあります。



私(わたくし)はスタンプラリーとかやらないんですが、
今回は挑戦してみました。

スタンプポイントは、スタート、ウォーキング初級向、
中級向、上級向、ゴールの5つ。

写真は、初級向のポイント千手滝。
まだ全行程の4分の1くらい。

先は長いです。