一家を代表して謝罪会見をしました。
本来なら父親が果たすべき責任を、
父に代わってこの長男が果たしたカタチですね。
会見に遅刻したりもしましたが、
会場入りした直後に謝罪を述べて頭を下げる姿を見て
私(わたくし)は見事だと思いました。
これで一家は救われたかなと言う感じでしたね。
でも父親に関しては
世間の見方は変わらないでしょうが。
この父と比べると、会見での長男は立派でした。
この姿を見て、やはり父親の悪い部分の影響を
結構受けてた感じがしましたね。
とは言え、暴走したのは
周りの人間のせいでもあると思います。
この父親は「謝ったら負け」などという考えを持ってるらしく、
人に対して心から謝った事が無いんだとか・・・。
私(わたくし)は自分の非を認めたら、
相手がキライな人であっても即、謝りますけどね。
私(わたくし)はなるべく喧嘩しないように心掛けてますが、
それはなぜかというと、喧嘩して自分から謝ることがすごく苦手だからです。
と、言うか子供の頃は喧嘩した時
相手が謝ってくるか自然に仲直りしてるか
どっちかでしたね。自分から謝った事は
ほとんど無いですね。
自分から謝れないから喧嘩しない。
そうなる前なら謝れる。
だから私(わたくし)は少しでも自分に非がある時には、
その事について謝ります。
それでも喧嘩する時っていうのは、
自分の謝罪が受け入れられず
なおかつ相手の非が100%に近い時ですかね。
まあそんな事ほとんど無いでしょうけど。
仮にそういうことになると、同じ職場であっても挨拶もしないくらいにその人の事が嫌いになります。
過去に1人だけそういう人がいました。
話はかなり逸れましたが、ボクシング一家に戻します。
私(わたくし)はこの一家の「謝る姿」を見たかったから
この騒動を興味深く見てたんだと思います。
今回の長男の謝罪会見は、前回の父親の時と違い
ホントの謝罪に見えるものだったので、私(わたくし)は
もうこれでいいです。