モーニング娘。の元メンバーが、二度目の喫煙発覚により所属事務所を解雇されました。
もうすぐ復帰できそうってことで気が緩んだんですかね。
まあ何にせよ、うわべだけで反省してなかったってことになりますね。
一回目は「過ち」ということにできたとしても、二度目となると完全に「裏切り」です。最初の発覚から温かく見守ってくれてたファンの心を踏みにじる行為です。
謹慎生活の間、「復帰したい」じゃなく「復帰できる」という思いしかなかったんじゃないかと思えます。
しかし、一緒に温泉旅行した男もひどい奴ですね。彼女のおかれている状況からしても注意してやるのが”オトナ”でしょう。
この「元メンバー」、芸能界追放のような言い方されてますが、お笑いの世界ならまだいけるかもしれませんね。自虐ネタで。
でも、それでも20歳まで待たないと・・・。何せ「喫煙がらみ」ですから。
一度なくした「信用」を再び築きあげるのは並大抵のことではありませんが、可能です。
しかし「裏切ったという事実」を消す事はできません。
ニュースなどによると、この女性は日本は治安が良いと思っていたようです。
そう、確かに昔は外国に比べて日本は治安が良いと私(わたくし)も思っていました。
だがしかし、思えば近年急激にそうではなくなってきてます。
子供は外で遊べなくなり、習い事などで親が子を送り迎えするのが当たり前のようになってますし、学校も校門を閉ざし厳重です。
かよわい子供を殺す。親が子を殺し、子が親を殺す。
そして、警官による犯罪。
そりゃ警官も同じ人間です。人間だから過ちもあるでしょう。しかし「過ち」という読みが同じでも、「仕方の無い過ち」と「許されない過ち」は違います。
社会ももちろん変わってきてますが、「倫理」が無くなってきてますね。給食費未払いの件などでもそうでしょう。そして、そんな親が子を育ててるんですからね。
そんな親に育てられてる子はかわいそうです。元々「子」が悪いわけじゃないですからね。
まあ「自分の身は自分で守る」という意識を持っておくべき時代だということですね。
今や自分が住み慣れた地域ですら”危険”なんです。違う土地に行けば当然危険だと考えることですね。外国ともなると文化も習慣からして違うわけですから更に気をつける必要があります。
今回のイギリス人女性殺害のニュースで、私(わたくし)の日本の治安に対するイメージが昔のままだったということに気付きました。
最近、長年の疑問が一つ解けました。
先日の事ですが、全国各県それぞれの地元でしか通じない事を紹介する(バラす?)テレビ番組を観てたんです。その番組が見事に教えてくれました。
その疑問とは、ずばり「たぬき」についてです。
「きつねうどん」はオアゲを乗せたうどんですね。これは聞くまでもなく100人に聞いて100人がそう答えるでしょう。
では「たぬき」はどうでしょう?
私(わたくし)の中では、「天カスのうどん」と「天カスのそば」のどちらかだという思いがありました。
「たぬきうどん」の存在は分かってたんですが、でもカップ麺で「みどりのたぬき」っていうのがありますよね。それで「アレ?」となったんです。
更に、人に聞いた話では「たぬき」を注文すると、きつねうどんの”うどん”が”そば”に代わるということで、実際にその人が立ち食いそば屋で注文するとその通り出てきました。
私(わたくし)の中ではそれは「きつねそば」でした。
さて、それでいちだんとややこしくなってきました。
「たぬき」は、”そば”にせよ”うどん”にせよ天カスを乗せたもののことだと思ってたのが、それで崩壊してしまいました。
いや、しかしテレビドラマで「たぬき」がうどんらしいと思えるところがあったんですね。
一体「たぬき」とは、”天カスを乗せたうどん”なのか”天カスを乗せたそば”なのか、”オアゲを乗せたそば”なのか・・・・。
その答えは「地方による違い」でした。
つまり関東では「たぬき」といえば”天カス入りのうどん”のことで、関西では”オアゲを乗せたそば”のことだったのです。
具が化けるか麺が化けるかの違いですね。
なるほどー・・・。
最近私(わたくし)はファーストフードの利用頻度が、やや増えてます。
出費を抑えるという目的もありますが、やはり一人だと簡単に済ませてしまおうとするんですね。
それで今日は、ケン○ッキーに行ったんです。
もうすぐ夕方になろうかという時間でした。
お店に入ると、3人の店員が注文カウンター内にいました。
お客は私(わたくし)一人だけ(店内で食べてる客も無し)でした。
私(わたくし)は注文したものを受け取って、一階には席がないので2階に上がったんです。すると階段を上がってすぐのトコにゴミ箱があったんですが、その前に少しゴミが散らかってたんです。
私(わたくし)の中では珍しい光景でした。ファーストフードの店内でそのような光景は殆ど見かけたことがありません。
この店の店員は3人もいて、しかも暇であるにもかかわらずそういう状態だったので、「このお店はヤバイんじゃないかな」なんて思ってたんです。
それで席に着いて、私(わたくし)はいつもまずセットメニューに付いてくるポテトを平らげます。冷めたポテトは食えたもんじゃないので最初に食べ切ってしまいます。
それからチキンに移ったんですが、これがパサついた食感で飲み込んでから胃の手前で引っかかるような感じだったんです。おそらく調理してから時間がけっこう経ってたんだと思います。
このところ何度かケンタッキーを利用してますから、違いを感じることができます。他の店舗でもできたてホヤホヤではなかったと思いますが「おいしかった」です。
セットメニューだったんですが、ドリンク付きじゃないことに席に着いた後気付いて「無しでもいいや」と思ってたんですが、また1階にドリンク買いに行きました。ホント苦しかったので。
で、食べ終わって店を出る時に、「ありがとうございましたー」とか一言も無かったんですよ。カウンターに一人店員さんいたんですけどね。これもこういったお店では珍しいです。忙しい時などに言われないことはありますが、明らかにヒマでしかも目の前の扉から出て行ったんですが無視でしたね。
このお店は店員がどうこうより、店長の管理の問題でしょう。
店員の接客態度が感じ悪くて商品には何の問題もない事は、たまにあります。商品に問題なくても、こういうのは食べてる時も気分が悪いです。おそらくこれは店員個人の問題だと思います。
その逆で、接客は感じ良くて商品が良くないってことはあまりありませんが、もしあったとしてもそれほど腹は立ちません。
今日のお店は、店員も商品も良くなかったんですねー。
店員のしつけがちゃんとできてなかったら、その店員が扱う商品も良いはずがありません。
珍しい物が好きな私(わたくし)でも、このお店にはもう行きません。
成績が良く、テストで高得点を取ったりする人のことをみんな「かしこい」と言ってました。
その時、私(わたくし)はその「かしこい」という言葉に疑問を持ってました。
私(わたくし)の中では「賢い」と「頭が良い」と「勉強ができる」というのはそれぞれ別の意味だと思ってました。今でも思ってます。
私(わたくし)の中での「賢い」は、世間的な知恵や知識に優れていてそれを適切に使うことができることだと思ってます。その場その場で良い判断ができるって感じの人ですね。
「頭が良い」というのは、「応用する能力」が優れてるといった感じで、器用に物事を処理できるような人ですね。
「勉強ができる」というのは、学習した事を良く理解してるといった感じで、学力評価が良い人のことですね。
すなわち私(わたくし)の中では「賢い≠頭が良い≠勉強ができる」であって、3つを同じように使われることに対して反感があるんです。
しかし、賢くて勉強ができるといった複合型の人は当然いますし、頭が良いから勉強ができるとかそういった連鎖型なんかもあります。
私(わたくし)がよく耳にするのが、勉強できる人に対して「頭が良い」、「賢い」という言い方ですね。「頭が良い」は許せるとして「賢い」は、やはり当てはめる訳にはいきませんね、個人的に。
「学力」は世間的な知恵や知識とは別物です。
「禁煙」というからには一切タバコが吸えないワケですね。
嫌煙者には非常に有難がられてるようです。
禁煙タクシーとそうでないタクシー、何が違うかと言えば「ニオイ」なんです。
嫌煙者はタバコの僅かなニオイにもすごく敏感です。
だから「禁煙タクシー」が喜ばれるワケでしょうが、実はその禁煙タクシーの中には「ニセモノ」が存在するそうです。
例えば、乗客が「喫煙ダメなの?」と聞いてきたら「いいですよ」と答えて喫煙を許可したり、運転手本人が乗客がいない時に吸ったりといった感じです。
それって、普通のタクシーでもさすがにお客さんを乗せてる状態では運転手も吸わないでしょうから、乗客が吸わなければほぼ同じ状態ですよね。
つまり、「禁煙タクシー」はタバコのニオイがしちゃーダメなんですよ。運転手がたとえ窓を開けてようが、そこで吸うなんてのはやっぱり許されませんよね。
乗客を獲得しやすいという目的で「禁煙タクシー」を名乗る人たち。それは構いませんが、ウソ偽りはいけませんよ。
私(わたくし)は喫煙者なのですが、もし禁煙タクシーに乗り込んだ時、車内にタバコを吸った感があれば「逆・乗車拒否」でしょう。
OEDは「McJob」の単語を載せ、その意味を「将来性がなく、無味乾燥で低賃金の仕事」と定義している。
・・・らしいです。
外国ではマクドナルドの仕事がそのような見られ方されてたりするんですね。
外国のことはよく知りませんが、将来性とかいうのは個人の意識の持ち方だと思うんですね。
マックの店員がどのようなマニュアルによって働いてるのか知りませんが、仕事に取り組む姿勢ってのは人それぞれであり、どのような目的で働いてるのかも人それぞれだと思います。
昔、私(わたくし)の周りで聞いた話では、マクドナルドの時給が安いということは確かに言われてましたが、
マックでバイト経験がある人は接客などの対応がキッチリ身についてる印象を持たれることで、その後の面接などで非常に好印象を持たれるということでした。
それが関係あるかは分かりませんが、女子高生などにとってはやりたいバイトの部類に入ってたんじゃないかと思います。
まあ、近年は機械的な対応をされるところが多いとは思います。ホント無愛想な人もいますよ。「スマイル(¥0)」って注文しないとイカンっちゅうことですかね。
ハンバーガーが不味くなるということはないですけど、その店には行きたくないですね。
でも、私(わたくし)が思うに日本の場合は「McJob」当てはまらないと思いますね。
外国の事は知りませんが、やはり失礼だとは思います。全世界のマックで働く人たちに対して。
島のホテルでのバイトでは、休みのシフトを派遣会社の人が組んでたわけですが、休日の間隔が開き過ぎてることがあって文句言ったことがあるんです。
みんな全く平等にシフト組むなんて無理なんでしょうけどね。
その時は不満に思ってゴネたんです。「これはおかしいでしょう」っていう感じで。
そしたらそのシフト組んでくれた派遣会社の人、組みなおしてくれたんですよ。
その時、私(わたくし)のワガママであるにもかかわらずその人、申し訳なさそうに詫びてくるんですよ。
そして、同じ洗い場で働いてる人も「どうぞ休んでください」ってすごく気遣ってくれて、すごく有難く、そして申し訳ない気持ちに少しなりました。
シフト制では、たまにキツいシフトになってしまうことが当然あります。
私(わたくし)がなぜゴネたか。それは私(わたくし)のバイト期間が僅か一ヶ月ちょっとの短期だったことが影響したのかもしれません。
島にバイトに来る人は、だいたい三ヶ月以上の期間設定だったんですが、私(わたくし)は都合で「一ヶ月でも可能ですか」と問い合わせたところ、それでもオッケーということで決めたんです。
派遣先は、新潟や長野など3つの候補があって、特にどこでもよかったんですが最終的に派遣会社に指定されましたね。
バイトの目的は、色々経験したいということで、お金を稼ぎたいという目的ではなかったんです。
だからキツいシフトより、色んなところに行ける休日の方が大事だったりするんですよ。
バイト期間が長かったらチャンスもそれだけありますが、短期はすぐオサラバですから。
お金を少しでもたくさん稼ぎたいって思ってたら当然、休みについてゴネたりしません。
”行きたいところに、行けるチャンスに行っておく”
それで私(わたくし)は箱根にある「ユネッサン」というメガ温泉に行くことができました。
これも私(わたくし)のワガママを聞き入れて下さった派遣会社の担当さん、そして同じ洗い場の人たちの温かい心遣いのおかげです。
ありがとうございました。
島のリゾートホテルでのバイトでは私(わたくし)は和食の厨房で食器を洗ってました。
洗い場の雰囲気は、食器が次々にさげられてきて忙しくなると少しバタバタするくらいで、いつもだいたい同じような感じなんですが、板場や揚げ場、焼き場などの調理場の雰囲気は日によって違ったりします。
それがはっきりわかるのは料理長が厨房におられる日です。
料理長はみんなから「おやっさん」と呼ばれてました。
おやっさんが厨房にいない時は、多少緩んだ空気の中、和気あいあいといった感じになることさえあったりしましたが、おやっさんがいるときは張り詰めた空気の中、みんな緊張感をもって仕事してるといった感じでした。
そして、絶えずおやっさんのゲキが厨房に響き渡ります。
「味見は必ずしろ!」「ケチケチするな!」といった言葉は今でも覚えてます。ケチケチするなっていうのは、盛り付けが少なかったりすると言われるんです。
しかし、どんなにゲキを飛ばそうと手を上げることはなく、若い者にも言い聞かせるような指導をされてましたね。
世間一般の料亭の厨房なんかだったら明らかに拳(こぶし)が飛んでくるような粗相でも、叱られはしますが手を上げられることはなく、私(わたくし)はそれがこの世界にしては意外だと感じてました。
あと一つ甘いと思ったことは、みんなタバコを吸ってたことですね。料理人たるもの、舌は命ですから、しかもタバコを吸えば体に臭いが付きます。私(わたくし)が料理人だったら当然吸いません。
そう言えば一人だけ吸ってない人がいて、その人は煮方で立場的にも上の方だったんですが、常にある種の緊張感をもって仕事されてたように思います。
プロ意識がある人というのは、常に緊張感を持って仕事されてると思います。
コンビニはいたる所にあるし、ネットカフェやアミューズメント施設、そしてファーストフードなどの飲食店も24時間営業のところがかなり増えてます。
「眠らない社会」ですね。
確かに便利にはなりました。
旅行などに行った時、宿泊してるホテルの近くにコンビニが無かったらホント不便に感じてしまいます。
夜中に腹が減った時など、ちょっと昔はファミレスか牛丼か、深夜までやってるラーメン屋くらいが代表的でしたが、今はハンバーガーも中華料理もその中に含まれてます。
そう言えば、テレビ番組でも昔は深夜にアニメとかやってなかったですね。
しかし私(わたくし)は、「昔の夜」が好きでした。
みんなが眠って静まり返り、外を歩けば街灯か自販機の明かりくらいで人もほとんど歩いてないような、昔はそんな夜でした。
「草木も眠る丑三つ時」とか、そういう雰囲気ってなんか神秘的というか、そんな感覚がありましたね。
「夜」が無くなってしまった現代。休むことなく機能し続ける今の社会は眠ることはないんですね。