もう、今年の初め頃の事なんですが。
伊勢の二見シーパラダイスへゆきました。
アッカンべーができるアザラシがいる水族館です。
このアッカンべーができるアザラシ(ミナミゾウアザラシ)の
丸子ちゃん、2012年つまり今年の9月8日で
なんと飼育記録世界一になったそうです。
人間の年齢だと80歳を超えるんだとか。
そんなマルコちゃんがいる水族館、久々に訪れてみると
展示が変わっていましたね。色んな意味で。
サメの水槽に、このような表示が。
なぜか思わずニンマリする私(わたくし)。
いや、これは私(わたくし)の積年の思いなのでしょう。
他の水族館なら水槽内の生物についての説明書きが
記されているであろう場所には。
フカヒレスープの作り方が表示されています。
しかも材料と分量まで。なぜか、4人分。
中華代表はフカヒレスープ、では洋食はと言うと。
スズキのムニエル。
釣ったらおいしくいただきましょう♪と書いてある。
私(わたくし)など、昔から水族館に行くと
タカアシガニをはじめ、イセエビとか、鯛が泳いでるのを見て
正直「食べたい」と思ってしまうんですがね。
昔付き合ってた彼女なんかと水族館行った時に、
食べたいとかおいしそうとか言うと、非難されるんですよ。
だがしかし。
これからは違いますよ。
この水族館はこういう展示なんですから。
ホントに寿司屋の水槽みたい(笑)
多角形の水槽の各面には、
寿司ネタになる魚についての説明が貼ってあるんですが。
穴子とか鯛とかヒラメだけじゃなく。
寿司屋ということで。
茶碗蒸しまで表示。
説明もちゃんと書いてある。
蒸し物料理のひとつ。
魚やエビなどの具材にどうのこうの・・・
・・・寿司屋でも大人気の一品。
※ 水槽内には展示していません。
そのうち食品サンプルででも展示してもらいたいね、是非。