民主党の幹事長の事と、相撲界の事。
政治の事はよくわからないから聞き流してますけど
貴乃花親方の相撲界改革の話には少し興味があります。
貴乃花親方の真意はよくわかりませんけど、
時代の流れに合わせ、変えるべき所は変えていった方が
いいと思うし、長い間続いてきた事を変える事は
エネルギーもいるし、いろんな意味で勇気も必要です。
さて、この相撲界の事をワイドショーなどで話している時に
「お相撲さん」という言葉を使われることがあります。
この「お相撲さん」、テレビの司会者などが使うには
不適切な気がします。
おじいちゃんおばあちゃんが孫に対して言うくらいなら
まだいいと思いますが。
力士と言うべきじゃないですかね。
今日のワイドショーで司会者が「お相撲さん」を連発してました。
ちょっと前の話ですが、ニュースのレポーターが
「ケンケンガクガクの議論を・・・」と言った事に対して
スタジオのキャスターが視聴者に対して
「そんな言葉はありません。
正しくはカンカンガクガク・ケンケンゴウゴウです。」
と、訂正していました。
私(わたくし)もカンカンガクガクケンケンゴウゴウというのが
ちゃんとした言葉で存在するという事を最近知って、
レポートを聞いてて「おや?」と思えたんですが、知らなかったら
当たり前のように聞き流してたことでしょう。
まあこの話とは少し違いますけど、正しい言い方で言わないと
知らない人は誤解してしまうということです。
正しくは「力士」です。
あと、バイオリニストの葉加瀬太郎さんは、結婚前に
後の義理のお父さんから
「おい、楽隊屋!」と呼ばれたそうです。
この「楽隊屋」と「お相撲さん」は似ていませんかね。
一般人にはそう聞こえなくても、力士の中には
そのように聞こえる人がいるかもしれません。