MOBU'S MUSIC MAZE

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12月27日生まれのジャズマン ビル・クロウ T.S.モンク

2024-12-28 19:46:43 | 音楽夜話(ジャズ)
12月27日生まれのジャズマン ビル・クロウ T.S.モンク


Born on this day, December 27th…




Bill Crow (Bass) was born in Othello, WA in 1927. 97歳おめでとう。


村上春樹氏訳の「さよならバードランド」は文庫本で読んだ。
2足の草鞋を履くものの、作家としての彼の力量もある。
ジャズのメッカ、バードランド。ベーシストとしても、演奏歴も長く
アルバムもかなりある。付き合ったマリガン・ゲッツ・シムスとか
アルバム数も多い。


ヴィーナスレーベルからの1枚。特に名のあるミュージシャンでないとは
思われるけれど、良くまとまった演奏が、ヴィーナスレーベルから
出ていた。


From Birdland To Broadway
https://www.youtube.com/watch?v=pEk-HdNjdZg&list=OLAK5uy_nNWxVLNdYwdYcbVTMeZ0UcgUyUwwUKY7c&index=1


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T.S. Monk (Drums and Percussion) was born in New York City, NY in 1949. 75歳おめでとう。


ドラマーで、コンポーザー、プロデューサー感覚もある。
マルチな活動をしている。現在は自らのバンドを率いて活動している。
最近の1枚。


Two Continents One Groove
https://www.youtube.com/watch?v=HlPkBc4S96U&list=OLAK5uy_nFixOHSlOgU23TuGHEJGZd5xlzFSBmymw


■T.S. Monk (drums and percussion)
Helen Sung (piano)
Willie Williams (tenor sax)
Patience Higgins (alto sax)
Josh Evans (trumpet)
Kenny Davis (bass)
Dave Stryker (guitar)
-
Recorded Live on May 7, 2014 and April 24, 2016.
-
1. Sierre 08:38
2. Brother Thelonious 09:44
3. Chessmen's Delight 07:46
4. Seven Steps to Heaven 04:00
5. Ernie Washington 09:23
6. Nommo 09:17
7. Little Niles 11:02



第13回カピバラ長風呂対決(レディース大会)令和7年1月11日(土)午前11時一斉スタート。  

2024-12-28 19:44:35 | カピバラは今・・・。
第13回カピバラ長風呂対決(レディース大会)令和7年1月11日(土)午前11時一斉スタート。
 


来年もやってきます。


各園国のカピバラを代表して、
伊豆シャボテン動物公園 「トリュフ」、昨年は2位
長崎バイオパーク    「アオバ」、2022年第10回2位
埼玉県こども動物自然公園「心音(ここね)」(この方はスイカ早食いで2冠のタイトルホルダーです)長風呂2019年5位
那須どうぶつ王国    「こはる」、昨年1位
いしかわ動物園     「リン」2020年第8回参加5位
今回は2019年の第7回大会以来の全頭メスによる対決となりそうです。


ルールは、お風呂に入った時点から出た時点までのタイムを競い、
一番長くお風呂に入っていたカピバラの勝利となります。
今大会より、午前11時から一斉スタートとなるため、
どのカピバラが最も長風呂だったのか、対決の行方が
明確に分かるようになります。


さて、今回はいかに、那須は寒いせいか、よく浸かっている個体も
多いようです。長風呂は結構得意の様で、1時間以上入っているようですね。
強豪です。トリュフ(伊豆)は2年連続出場ですが、なかなか頑張っています。
長崎は以前出場して好成績を残した「青葉」の起用。「ここね」はスイカは
得意ですが、長風呂は苦手かも、それを伏して今回の起用。頑張ってほしいものです。
「リン」はまだ若いので、どうでしょうか。長風呂は苦手かも。
まぁ下馬評はさておき、来年はちょうど休みが取れているので、中継を聴きながら
盛り上がれそうです。



マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)ラハフ・シャニ指揮サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団および合唱団 ベートーヴェンP協2番 交局曲第9番「合唱」

2024-12-28 19:41:36 | 音楽夜話(クラシック)
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04:30-06:30 20.30-22.30 RadioTre


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19
ソリスト・アンコール ラヴェル・マメールロアより妖精の園




同:交響曲第9番 ニ短調 op.125
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
チェン・ライス(ソプラノ)
オッカ・フォン・デア・ダメラウ(メゾソプラノ)
シヤボンガ・マクンゴ(テノール)
ギオルギ・マノシヴィリ(バス)
ラハフ・シャニ指揮サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団および合唱団
2024年6月15日 ローマ、パルコ・デッラ・ムジカ


アルゲリッチはいつのころから協奏曲の演奏で曲目を絞ってきていないか。
ベートーヴェンなら1番2番とか時折過激なものも引いたりするけれど、
それほど何でも弾いて聴かせることはなくなったようだ。
若いころの協奏曲だけれど、ベートーヴェンの作品はそれなりに
弾きこまれていてある意味安心して聴いていられる。2番は好きな
曲らしく、多数演奏している様子。
年齢が上がってできることも限られ、スタイルも買えないとなると、ある種の新鮮さは
少なくなるかも、それをどこで補うか。アルゲリッチクラスになると難しいものもあるのかも。


第9は少し大味なところもあるけれど、大団円に向かって、上り詰めていくような
人生の展開をしていくような長い道のり。この時期、国内ではこの曲一色になるけれど、
海外の団体も夏場に向かって取り上げるところはある。今回は6月のものを
年末にプログラムとして持ってきている。
終楽章のコーダのところは、ものすごいスピードで駆け抜けていった。オケは一糸乱れぬ統率で
ミストーンもなく駆け抜けていった。この集中力はすごいものだった。人は限界を超えることがある。
これだけで聴いた気になったのは面白い。