MOBU'S MUSIC MAZE

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押尾コータローの押しても弾いても ゲスト:塩見元彦

2022-07-03 00:24:26 | アコースティック・ギター・トリップ
<わたしの転機>大好きなギターに本腰 60歳でライブ活動開始 オリジナルCDも制作
2022年6月15日 08時11分


塩見元彦 HP
シオミモトヒコ/Donighdecker 

押尾コータローの押しても弾いても ゲスト:塩見元彦


どこかで、お名前を聞いたことがあった。ずいぶん昔の記憶だ。
20代のころ、今でいうルーツ・ミュージックにはまったことがあった。
ブルースやラグタイムの様な音楽。
それをギターで弾いている。そんな演奏を楽しんでいた時期があった。
レコードは輸入物しかなく、へたすると、海外用の定額為替をレコード
店に送って海外通販したりした。


ギターインストが今よりもっとマイナーな存在だったころ、
ステファン・グロスマンやジョン・レンボーン(ペンタングル)などを
聴いていた。その当時、来日した彼らを都内に聴きに行ったりもした。
生の彼らはやはりオーラが違った。


その後、マイケル・ヘッジスが出てきて、シーンが変わり、国内では
押尾氏が出てきて、その意味で底辺も広がり、ギターインストのパイは
広がった。そのベースにはイサト師があり、関西のギター界が
その基礎を築いていたのだと思う

わたしは、ギターインストは西高東低と思っていた時期があった。
関東では、打田氏が一人気を吐いていたけれど、後は、倫典氏くらいかも
しれなかった。レパートリーのポピュラー化には、南澤氏も貢献され、
70年代にこのような本があればと、彼の曲集はバイブルだった。


そんな記憶の中での塩見氏のゲスト、押尾氏とのDUO演奏に、当時が
よみがえる。私はイサト師の曲はあまり知らないけれど、ギターをやっていた
先輩に関東に出張でイサト師のギター教室が来ていたころ、講座を受講していた
方がいて、ある意味うらやましかった記憶がある。


そんな塩見氏のHPを拝見したり、CD発売されたり、関東でも記念LIVEが行なわれる
という。機会があれば、聴きにいきたいとも思う。同じような年代で、そのような
時期を過ごしていた方の音楽を聴きたいとも思った。
聴きに行けることを励みに夏を乗り切ろうと思ったりする・・・。




2 コメント

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Re:同世代かと、、 (mobu)
2022-08-31 06:43:54
伊藤様。
コメントありがとうございました。
趣味のつながりは、年齢を超えますね。
私は57年生なので、後年、帰ってきた
ギター親父をしてましたが、今は長期
休養中です。
まだまだ、現役で活動しているプロもいるので、
見守っていきたいと思います。
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同世代かと、、 (伊藤史顕)
2022-08-30 14:47:57
ブログ拝見しました。
自分(1965年生)も同じようなインスト経験をして、共感します、、。
イサトさんのご逝去を知り、塩見さんを知り。
初回の名古屋のライブも行ってまいりました。
9/18(土)に東京でもありますよね、ライブ。
楽しみです。
伊藤史顕/らいぱち(on twitter)
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