5月 終わっちゃったけど。ジャズのクインテット(五重奏)
▽5月に聞きたいクインテット
今回の特集は、「クインテット」つまり五重奏団の演奏を集めてお届け。
ディキシーの時代から行われてきたこの編成の名演奏を、
様々(さまざま)な時代から聴いていく。
楽曲
「Muskrat Ramble」
Louis Armstrong & His Hot Five
(2分39秒)
<SONY SCIP-5055>
重要な5人編成の大本(ディキシーランドの楽隊)。
ルイ・アームストロングも初期はこのような音楽していたのだな。
アコースティック録音ドラムレス。
↓リズム隊(ピアノ・ベース・ドラムス)+2管編成。のクインテットの王道になるパターン。
「52nd Street Theme」
Bud Powell
(2分49秒)
<Blue Note TOCJ-9026>
短いけど、キレキレの演奏でかっこいい。
緊張感も伝わる。迸る感性。ビバップ。
アドリブのすごさ。若いスピードを競う。
「Sister Sadie」
Horace Sliver Quintet
(6分15秒)
<Blue Note TOCJ-9015>
ホレスのこのアルバムは大好き。
ハード・バップ。
ブルーなホレスもGOOD。
「Footprints」
Miles Davis Quintet
(9分45秒)
<SME SRCS-9710>
カッコいいね。トニーのドラムも
理屈はわからなくても体感的に凄いのが
手に取るようにわかる。
「Pots」
Cecil Taylor Quintet
(5分48秒)
<impluse! MVCJ-19079>
セシル・テイラー。山下洋輔的な旋律が
面白かった。ピアノの方向性で
演奏が決まる。
「Directions」
Weather Report
(4分30秒)
<SONY SCIP-9141>
ウエザー・リポートの原型が聴ける感じ。
「Video Games」
Pat Metheny、Ornette Coleman
(5分20秒)
<GEFFEN WPCP-3892>
フリーな感覚。これが命かも。
表現者達の居所。
「Latin Quarter」
John Zorn
(4分10秒)
<Warner WPCP-3616>
ジョン・ゾーンってもっとフリー・キーな
演奏しているのかと思ったら、ラテンの明るい
曲だった。面白い。
ジャズが変わっていく時代。
「Jumpstart」
上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット
(4分55秒)
<TELARC UCCO-8042~3>
ピアノ・クインテットという表現の主張。
あたらしい手法。ピアノ+弦楽四重奏。
ウイズ・ストリングスでないところ。
こういうプロジェクトで、ピアノと弦が
対等で渡り合うようなところが違うところか。
「Flutter(Radio edit)」
大友良英ニュー・ジャズ・クインテット
(8分38秒)
<F.M.N.Sound Factory FMC051>
フリーを地で行ってるような演奏。
大友さんは基本こういう感性の
ミュージシャンなのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HOT PICKS
「AmCP」
Marty Holoubek
(4分47秒)
<Apollo Sounds APLS2203>
井上 銘氏のギター・ワークがかっこいい。
相変わらずいい音出してる。
確実にいい方向に変化しているとおもう。
周りにも台頭してきているミュージシャンは
多く、刺激しあっているところがいい。
「Room」
Marty Holoubek
(4分00秒)
<Appolo Sounds APLS2203>
一時期のメセニーみたいなトーン。
そんなところが似通っててすきなのかな
とも思う。
「Perhaps You'll Wonder Why」
Melody Gardot、Philippe Powell
(4分40秒)
<Decca UCCM-1268>
「Samba em Preludio」
Melody Gardot、Philippe Powell
(4分25秒)
<Decca UCCM-1268>
夜中に聴くとなかなか気分の女声Vo。
選曲もいいすね。
「The Chant」
Greg Spero
(4分24秒)
<Ropeadope DUCDRAD650>
「Still Of Water」
Greg Spero
(4分25秒)
<Ropeadope DUCDRAD650>
ザ シカゴ、エクスペリメント。
コンテンポラリーなどちらかというと
シリアスに感じるジャズ。フュージョンの
進化系の様な感じにも聞こえる。
Tpの質感がいい。
「Stream」
Tord Gustavsen Trio
(6分57秒)
<ECM UCCE-1193>
「Floytelat/The Flute」
Tord Gustavsen Trio
(3分37秒)
<ECM UCCE-1193>
ノルウェイのピアニスト。
トリオのアルバム。夜半に似合う
選曲。ECMと相まって、静かな
JAZZ。
▽5月に聞きたいクインテット
今回の特集は、「クインテット」つまり五重奏団の演奏を集めてお届け。
ディキシーの時代から行われてきたこの編成の名演奏を、
様々(さまざま)な時代から聴いていく。
楽曲
「Muskrat Ramble」
Louis Armstrong & His Hot Five
(2分39秒)
<SONY SCIP-5055>
重要な5人編成の大本(ディキシーランドの楽隊)。
ルイ・アームストロングも初期はこのような音楽していたのだな。
アコースティック録音ドラムレス。
↓リズム隊(ピアノ・ベース・ドラムス)+2管編成。のクインテットの王道になるパターン。
「52nd Street Theme」
Bud Powell
(2分49秒)
<Blue Note TOCJ-9026>
短いけど、キレキレの演奏でかっこいい。
緊張感も伝わる。迸る感性。ビバップ。
アドリブのすごさ。若いスピードを競う。
「Sister Sadie」
Horace Sliver Quintet
(6分15秒)
<Blue Note TOCJ-9015>
ホレスのこのアルバムは大好き。
ハード・バップ。
ブルーなホレスもGOOD。
「Footprints」
Miles Davis Quintet
(9分45秒)
<SME SRCS-9710>
カッコいいね。トニーのドラムも
理屈はわからなくても体感的に凄いのが
手に取るようにわかる。
「Pots」
Cecil Taylor Quintet
(5分48秒)
<impluse! MVCJ-19079>
セシル・テイラー。山下洋輔的な旋律が
面白かった。ピアノの方向性で
演奏が決まる。
「Directions」
Weather Report
(4分30秒)
<SONY SCIP-9141>
ウエザー・リポートの原型が聴ける感じ。
「Video Games」
Pat Metheny、Ornette Coleman
(5分20秒)
<GEFFEN WPCP-3892>
フリーな感覚。これが命かも。
表現者達の居所。
「Latin Quarter」
John Zorn
(4分10秒)
<Warner WPCP-3616>
ジョン・ゾーンってもっとフリー・キーな
演奏しているのかと思ったら、ラテンの明るい
曲だった。面白い。
ジャズが変わっていく時代。
「Jumpstart」
上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット
(4分55秒)
<TELARC UCCO-8042~3>
ピアノ・クインテットという表現の主張。
あたらしい手法。ピアノ+弦楽四重奏。
ウイズ・ストリングスでないところ。
こういうプロジェクトで、ピアノと弦が
対等で渡り合うようなところが違うところか。
「Flutter(Radio edit)」
大友良英ニュー・ジャズ・クインテット
(8分38秒)
<F.M.N.Sound Factory FMC051>
フリーを地で行ってるような演奏。
大友さんは基本こういう感性の
ミュージシャンなのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HOT PICKS
「AmCP」
Marty Holoubek
(4分47秒)
<Apollo Sounds APLS2203>
井上 銘氏のギター・ワークがかっこいい。
相変わらずいい音出してる。
確実にいい方向に変化しているとおもう。
周りにも台頭してきているミュージシャンは
多く、刺激しあっているところがいい。
「Room」
Marty Holoubek
(4分00秒)
<Appolo Sounds APLS2203>
一時期のメセニーみたいなトーン。
そんなところが似通っててすきなのかな
とも思う。
「Perhaps You'll Wonder Why」
Melody Gardot、Philippe Powell
(4分40秒)
<Decca UCCM-1268>
「Samba em Preludio」
Melody Gardot、Philippe Powell
(4分25秒)
<Decca UCCM-1268>
夜中に聴くとなかなか気分の女声Vo。
選曲もいいすね。
「The Chant」
Greg Spero
(4分24秒)
<Ropeadope DUCDRAD650>
「Still Of Water」
Greg Spero
(4分25秒)
<Ropeadope DUCDRAD650>
ザ シカゴ、エクスペリメント。
コンテンポラリーなどちらかというと
シリアスに感じるジャズ。フュージョンの
進化系の様な感じにも聞こえる。
Tpの質感がいい。
「Stream」
Tord Gustavsen Trio
(6分57秒)
<ECM UCCE-1193>
「Floytelat/The Flute」
Tord Gustavsen Trio
(3分37秒)
<ECM UCCE-1193>
ノルウェイのピアニスト。
トリオのアルバム。夜半に似合う
選曲。ECMと相まって、静かな
JAZZ。
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