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レザール・フロリサンウイリアム・クリスティー指揮ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 モ―ツァルト・ハイドン 宗教曲

2024-03-21 21:46:47 | 音楽夜話(クラシック)
3月21日


4:00-600 20:00-22:00 Radio100.7




モ―ツァルト:証聖者の荘厳晩課K339(30m)
(聴もん僧のおごそかな夕べの祈り )
 1. Dixit Dominus 主は言われる [詩篇109(110)]
 2. Confitebor 主をほめまつる [詩篇110(111)]
 3. Beatus vir さいわいなるかな [詩篇111(112)]
 4. Laudate pueri ほめたたえよ,主の僕たちよ [詩篇112(113)]
 5. Laudate Dominum 主をほめたたえよ [詩篇116(117)]
 6. Magnificat 我が魂は主をあがめ [ルカ伝,I,46-55]


ハイドン:十字架上のイエスの最後の7つの言葉 (1h)
HobⅩⅩ:2


序章 Maestoso adagio
第1ソナタ 「父よ!彼らの罪を赦したまえ」 Largo
第2ソナタ 「おまえは今日、私と共に楽園にいる」 Grave e cantabile
第3ソナタ 「女性よ、これがあなたの息子です」 Grave
第4ソナタ 「わが神よ!何故私を見捨てたのですか?」 Largo
序曲 Poco Largo (オラトリオ版)
半音での動きや「うめき」のモティーフなど、この作品を通じての象徴的な音形が散りばめられている。
第5ソナタ 「渇く!」 Adagio
第6ソナタ 「果たされた!」 Lento
第7ソナタ 「父よ!あなたの手に私の霊を委ねます」 Largo
地震 Presto e con tutta la forza


アンコール
モ―ツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K618


ユリア・ヴィシ二ェフスキー(S)
メロディー・ルビオ(A)
バスティアン・リモンディ(T)
マテュ・ワレンジク(B)


レザール・フロリサンウイリアム・クリスティー指揮ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
2024年1月7日 ルクセンブルク・フィルハーモニー


なぜか、宗教曲の沼のようなところにはいりこんでしまった。
そのつもりはぜんぜんなかったのだけれど、NETの
クラシック放送で聴きたい一巡目の曲が見当たらず
2順3順の巡りで、宗教曲がプログラムに乗っていたら
沼に入り込んでしまった。


モーツァルトの宗教曲はレクイエム一押しで後のものは
ほとんど聞くことはなくなった。オルガンの教会ソナタとか、
ミサ曲も以前聴いたことはあったものの、リピートして
深めるという世界には至らなかった。異教徒だけに
いくら音楽とはいえ、それ以上は理解が進まない。
今日の曲はなおさら、いつどこで使われるものなのか
それが我々聴き手に何をもたらすのか・・・。
K339の4曲目あたりからどこかで聴いた旋律のようなものが
聞き取れもしかするとリピート対象になるかななどと思いながら
聴きとおした。なかなかいい曲のように思うが、30分でも初回は
長く感じるものだったりする。いずれリピートしよう。


ハイドンはモーツァルトの倍のボリュームがあり、それ以上の内容が
ありそうで、以前、一度FMで聴いたことがあったが、その時は
あまり意識もせずに聴いていたので、なんかいい旋律があるなぁ程度の
リスニングだった。今回は聴くつもりで聴いていたが、寝落ちしてしまい
再度のリスニングになった。やっぱり音楽の質感がいいというか、
聴いていられる。
歌詞のことを言われると、ついていけないのだけれど、
音楽を聴くということだけならある意味浸っていられる曲だった。
FMで聴いた時代とスタンスは変わらないのかもしれないけれど、
この曲自体の感想は当時と変わらずある意味安心している。


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