ホルスト:組曲「惑星」 op.32
エルンスト・ゼンフ合唱団
ヴラディーミル・アシュケナージ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
2004年5月23日 ベルリン、フィルハーモニー
17年前の録音。彼は、惑星は多分録音残してないと思う。
こうして放送に乗るということは、何かの良さのあるものだということが
多いので聴いてみた。
なかなか元気のある、やる気を見せた演奏というか、集中力もあり、
引き込まれた。
ムソルグスキーなど割と蛮勇な感じで演奏していたりするので、
そんな感じも期待した。そこまでいかずに、でも熱く語るところもあり、
スコア読み込んで、ピアノを弾くように演奏している感じがした。
自由な感じもあり、聴いていて上からどうだということはなく、
アシュケナージのもう一つの面を見た感じだった。面白かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます