経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

オープン・イノベーションにおける顧客価値のポテンシャル把握

2018-05-11 23:23:14 | 雑感
イノベーションをシステム論で捉えたときの顧客価値の位置づけ、そんなことが気になっているの。要は、オープン・イノベーションの仕掛けを基盤にする、そんな状態でどう潜在的な顧客価値を取り込むのか、ということ。

プラットフォームでのデザインだけじゃ末端での顧客価値に関するポテンシャルって拾えなくて、やはりモジュールでの作り込みって必須、そんなこと。だけど、ココイラのリンクをどうシステム論で構成するのか、やはり気になって・・・。

エコシステム論と標準化戦略とも絡んでくるしで、まあ、個人的には品質・信頼性を念頭にしているのだけど、やはり理論の整理が必要、そんなこと。IoTやAIも顧客志向のシステム論では凄く重要なツール、そんな位置づけかと。

システムズ・データって、要はこういうレベルでの思考、そんなことになるみたい。それと、デザインでの機械学習も。個人的には、アルゴリズム開発が使命なので、こういった戦略のシステム論の中でどうツールとしての数理に落とし込むのか、やはり悩み続けることに。具体的なソフトにしないと、導入にはならないので。

特に、製造業でのコンピタンスでしくじらない為に何をすべきか、考察は続くけど・・・。だけど、こういう捉え方の作法って、やはりエンジニアの方々には浸透していない、そんなことでもあって、もっと基盤から固めて・・・。もちろん、機械学習でのベイズの最適化も使うのだけど、全体がわかっていないと空回りで・・・。

頑張りましょう。






文章が書けることの大切さ

2018-05-11 06:47:35 | 雑感
箇条書きだけど、確かに論点を絞り出すなどの作業では有用でしょうよ。ビジネス・パーソンとしては、ココイラだけでお仕事ができる、ということでもあるかと。

だけど、しっかりしたレポートや論文が書ける、そんな能力を高めたい、というご希望の方々って案外多いように感じるの。要は、しっかりビジネスや経済のテーマをまとめて、オリジナルの提言をする、というお仕事をこなしたい、そんなこと。

只今、うちの社会人MBAの学生さんだけど、ビジネスレビュー誌に掲載する論文をご執筆、そんな状態。書き終えれば、書くことに少しは自信がつく、そんなことになるかと。もちろん、文章の作成って難しいし、論文や本を書くのって、厄介でもあるけど、修了後も続けて欲しい、そんなことを思っているの。

文章の書けるビジネス・パーソンって、今後は企業内でも重要視される、というのが個人的な予測。

頑張りましょう。



5月10日(木)のつぶやき

2018-05-11 04:49:27 | 雑感