低血糖と鬱とパニック。

私は大の甘党だ。


10代～20代は１日の食事をお菓子だけで過ごした日もザラにあった。

なので私の体調は常に悪かった。


常に


・眠気
・ダルい
・鬱
・イライラ

等々常に数えきれない位の不調に見舞われていた。


それが病院で検査をしたら「反応性低血糖症」と診断されて医師のアドバイス通りにしたらかなり不調が改善された。

私が実践してるのは

・基本的に砂糖は取らない
・食事と食事の間は5時間以上あけない
・GI値の低い食べ物から食べる
・間食はナッツやドライフルーツにする


これだけで私の不調は驚く程に良くなった。


なんと言っても慢性的な鬱々とした気持ちが劇的に無くなった

本当にこれは私の人生の中での大変大きな嬉しい変化だった。


朝もスッキリ目覚められる。
生理痛もPMSも軽くなった。

今までは低血糖状態になったら、血の気が引いて手が震えたり鬱が出てきたり不安になってパニック発作が出ていたのもコントロールする事でほとんど無くなった。


もちろん、これで完全に鬱やパニック発作が完治した訳ではないがかなり、本当にかなりのマイナス症状が改善されたのだ。

かといって、私の甘党が治った訳ではないので常に甘いものとの誘惑と闘っている。
依然程ではないが、時々猛烈に甘いものが欲しくなりドカ食いしてしまう時期がある。

それが、実は数日前からやってきている。
せっかくゲームも止めて鬱が良くなってきているというのに、私は今甘いものを我慢出来なくなっている。

いや、多分数日前からじゃないな、一ヶ月位前にシリアルにはまってた時からだ。
ダイエットのためにシリアルを闇に葬ったというのに、これでは意味がない。
昨日は夫が残したキャラメルポテチ1/2、プリン、チョコ少々、毎日果実、グラノーラ等を食べてしまい案の定、夜9時位から不安定になり、朝は4時位に低血糖症状が出てバナナを半分食べて寝るも、8時に目覚めてオールブランを食べてしまい今に至る。
体重は増えてないけど朝の目覚めは最悪。

甘いものを食べすぎたり、酒を飲み過ぎたりした次の日の朝は目覚めが悪いと言われるが本当にそうだ。


炭水化物やお菓子を食べた後に、急激に血糖値が上下して気絶するように眠くなったりもする。

本当に良い事がない。


分かっている。

分かってはいるんだよ。


甘いものが食べたくなったら、果物やドライフルーツを食べればいいのだ。


分かっている。
痛い程分かっている。


でも、言い訳させてもらえば今の私にはストレスの発散が他にないのだ。
お酒も飲まないし、タバコも吸わない。
体も思うようにいかないし、外にも出られない。
友人と話も出来ない。


何も楽しみがない。


今は本当に何の楽しみもないんだ。

だからついつい大好きな甘いものに手がのびてしまう。


いや、言い訳なんだけどね。


ダイエットもしなきゃならないし、今一番の望みは病気を治す事と痩せる事とあともう１つ、
甘いものを食べる事。

どちらかを得るともう１つがダメになる。
本当に皮肉。


今日は夫がいないので楽チン。

明日から夫の魔の連休だ。。。