もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

「幸福の鐘」

2005-01-24 21:19:38 | 2004年の映画
いきなり勤め先の工場が倒産して
あてどなく歩き始める男。

目の前で人が死んだり
偶然大金を手にして
それを持ち逃げされたり。

いろんな出来事に出会ってゆく間
彼はずっと無口だ。

そして最後は家に帰ってゆく。

SABU監督作品としてはめずらしい
普通の人を描いた作品。
でも、結構人が死ぬけどね。

ハッピーエンドかといわれれば
そうでもないのだが、
何故かほのぼのした。

寺島進は北野作品より
「空の穴」や「おかえり」の方が好きな私には良かった。
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「ドラッグストア・ガール」

2005-01-24 21:00:00 | 2004年の映画
田中麗奈×宮藤官九郎
ときては見逃せない。

麗奈ちゃんがかわいくて、
すっとんきょうな女の子だった。
ラクロス姿もキュート。

濃~いおじさん俳優達が
やりすぎ感ありつつも、はまっていた。
笑えた~。

荒川良々って改めていいなー。
唯一無二のキャラを再確認。
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「10ミニッツ・オールダー」

2005-01-24 20:55:25 | 2004年の映画
7人の監督が一作品を10分で仕上げたオムニバス。

おきにいりの監督
アキ・カウリスマキ「結婚は10分で決める」
ジム・ジャームッシュ「女優のブレイクタイム」
チェン・カイコー「夢幻百花」
の3本はやはり楽しめた。

スパイク・リー「ゴアVSブッシュ」
は、なるほどな、という作品。

思いのほか良かったのが
ヴェルナー・ヘルツォーク「失われた一万年」
ヴイクトル・エリセ「ライフライン」

ヴィム・ヴェンダース「トローナからの12マイル」
はいまひとつか。
この監督、好きかもと思っていた時期もあるんだけど
作品によるなぁ。
コメント (2)
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