99年7月2日
映画祭で観て、
韓国映画を好きになった記念の作品。
自分の余命を知っている写真館の男と
彼を”おじさん”とよぶ若い婦警の
淡い淡い恋の物語。
命の限りを知っているからこそ
何も彼女に伝えず
恋は静かに終わる。
老いた父のために
ビデオデッキの取り扱いを書き留める姿が悲しい。
ドラマチックにしようとすれば出来るものを
ホ・ジノ監督は静かに描いている。
そこが余計に切ない。
静かな笑顔のハン・ソッキュに惚れて
その後も2回スクリーンで観た。
それまで韓国映画は数本観ていたが
重かったり、観念的だったりで惹かれなかったのだが、
ここから、私の韓国映画チェックが始まった。
そして今年日本でリメイク版が作られる。
好きすぎて、期待半分、不安半分。
映画祭で観て、
韓国映画を好きになった記念の作品。
自分の余命を知っている写真館の男と
彼を”おじさん”とよぶ若い婦警の
淡い淡い恋の物語。
命の限りを知っているからこそ
何も彼女に伝えず
恋は静かに終わる。
老いた父のために
ビデオデッキの取り扱いを書き留める姿が悲しい。
ドラマチックにしようとすれば出来るものを
ホ・ジノ監督は静かに描いている。
そこが余計に切ない。
静かな笑顔のハン・ソッキュに惚れて
その後も2回スクリーンで観た。
それまで韓国映画は数本観ていたが
重かったり、観念的だったりで惹かれなかったのだが、
ここから、私の韓国映画チェックが始まった。
そして今年日本でリメイク版が作られる。
好きすぎて、期待半分、不安半分。