1ヶ月半、2,500km時のインプレで書いたがGBは乗り始めてからずっとシミー現象(ウォブルは高速域)に悩まされていた。
シミーの主な原因はタイヤにあるとも言われているようだが、他にも原因として疑ったのはフロントアライメント、GIVIウィンドシールド装着、トップケース装着、キャンプ道具過積載、重量バランス等々。乗り出し時からシミーが発生していたからタイヤの編摩耗は無いと思う、ただタイヤの軽点マークとエアバルブの位置がずれてるのは確認していた。タイヤ空気圧は結構頻繁にチェック、調整していた。
で、結局14,700km、タイヤ交換までシミー現象は解消せず、速度域に関わらず片手を軽く離した状態で既にハンドルが振れる状況が続いていた。
それが今回荷物満載でキャンツーに出掛けた時に完全に解消しているのを確認できた。アクセサリー類の空気抵抗や荷物の重量によるものではなくて、やはり原因はタイヤだったのかどうか、複合的な原因として、一寸疑っているのはフロントアクスルシャフトの締め込みの不具合、要はフロントフォークの左右バランスが崩れていたんじゃないかって事で、まあ素人の想像だから真偽の程は分からないが何となくそんな気もしている。
今後のタイヤの摩耗等によってどうなるかは分からないが、取り敢えず以前よりは安心して走れるようになり嬉しい。