60ヶ月目のインプレッション(06年10月 61,000km)
前回47ヶ月目のインプレッション(05年9月 51,000km)から10千キロを追加。今年は天候不順やらその他事情もあり、なかなか長距離ツーリングに出られず距離が伸びなかった。やっと本格的に乗れたのは8月になってからだったが、それでもキャンプツーは一度も出来なかった。主なところでは、GWにRLCオフミで能登へ2泊3日1,100km、8月初めにLCを佐久に運びお盆休みを利用してRLC白樺湖オフミを含め1週間走り1,500km、その後も佐久を基点に1,500km程走行、10月に入り、RLC+KARENAI’S合同オフミで愛知から福井越前海岸を2泊3日で回り1,100kmといったところ。ただ佐久でのツーリングシーズンは10月一杯で後は来年のGW明けまでは寒くて走れないとの事で、10月21日に本宅へ戻した。
因みに、四輪(ESTIMA)は6月以降毎月2~3千キロと距離を伸ばしている。これは本宅と信州別宅の往復が殆どである。
そのような中、3月にLCのガソリンタンクに振動で亀裂が入るという事故に対するリコールが発表された。この問題はもう2年くらい前から米国LCフォーラムでは話題になっていたが、メーカーがやっと重い腰を上げた感である。
このリコールではシート、フェィクタンクを外しての点検、補修作業(タンク交換の場合にはエキゾースト周りも脱着)となるので、この機に消耗部品の交換を行うこととした。
明細についてはココに記録してあるが、これと併せ50千キロを過ぎた辺りから顕在化してきていたクラッチの滑りも修理することにした。またフロントシートが大分ヘタってきており、これも新品に交換した。実際前のシートと比べると1.5センチ位の高さの差が有り明らかにスポンジがつぶれていた。
フロントタイヤ交換後はウオブルもぴたりと収まり手放しも問題無くなった。フロントフォークボトムの錆はホイールのそれと共に進行しており、かなり見栄えの悪い状態になっている。フォークボトムだけでも、クリアを剥しアルミ地肌を出してみようとも考えているが、もしやるのであれば、実家に持ち込み電動工具を使いたいところである。
リアホイールも同様に錆が進行している。半ば諦めてはいるが、やはり出来ることならば綺麗にしたい。10月になりRタイヤを交換。前回交換(05年5月)同様15千キロの寿命であった。
その他特段のトラブルは無いが、1ヶ月程乗らないで置いた後、一時的で直に回復したが、ウインカーとヘッドライトのハイビームが点燈しないという現象が前後して発生した。
ウインカーが点燈しないというトラブルは最近他のRLCメンバーでも発生している。接点腐食、或は磨耗か分からないが、接点回復剤乃至CRCで回復している。
無線機はバッテリー駆動で出力をMediumに下げてた結果、ノイズが解消され,熱暴走も発生しておらず、快調に使用中であり、今後もこの形で運用する予定。ただDCから給電しても、パワーを抑えることでノイズ・暴走も解消されるかもしれないので、この方法もいずれ試してみたいと思っている。自作のプッシュ式PTTも問題なく作動している。
燃費は通常で走るとやはり15~17km/lとなる。ただし、最近高速道を8割位使用して約200km走った時には19.5km/lをマークした。この時は80km/hから100km/hとかなり抑えた走りであったが。60千キロを過ぎたが、今のところエンジンからのノイズもさほど発生しておらず、また上記の通り燃費も落ちてはいないのでOHは当面考えていない。
11月に4回目の車検(98年12月新車登録)を迎える。車検が終わったら最後のモディファイとして、マフラーを社外品に交換をしようかとも考えている。しかし、今の調子を維持する上ではノーマルのままで置いた方が良いし悩ましいところではある。
全体的な経年劣化は着実に進行しているとは思うが、3月の消耗品点検で見た限りまだ使用できる部品も多くありそうで、思っていたよりは耐久性もあるようだ。次回どの箇所の部品交換をしたら良いか店に聞いたら、メカにも詳しいので、ご自分で決めてくださいといわれてしまった。なんにつけても、コンスタントに乗ってやっていることがコンディションの維持には一番と考えている。
それからバイクそのものでは無いが、RLCメンバーがLCフォーラムからLC World-wide Groupというワッペンを共同購入の形で入手、配布してくれたのでやっとアイデンティティの統一?が取れた(感謝)
前回47ヶ月目のインプレッション(05年9月 51,000km)から10千キロを追加。今年は天候不順やらその他事情もあり、なかなか長距離ツーリングに出られず距離が伸びなかった。やっと本格的に乗れたのは8月になってからだったが、それでもキャンプツーは一度も出来なかった。主なところでは、GWにRLCオフミで能登へ2泊3日1,100km、8月初めにLCを佐久に運びお盆休みを利用してRLC白樺湖オフミを含め1週間走り1,500km、その後も佐久を基点に1,500km程走行、10月に入り、RLC+KARENAI’S合同オフミで愛知から福井越前海岸を2泊3日で回り1,100kmといったところ。ただ佐久でのツーリングシーズンは10月一杯で後は来年のGW明けまでは寒くて走れないとの事で、10月21日に本宅へ戻した。
因みに、四輪(ESTIMA)は6月以降毎月2~3千キロと距離を伸ばしている。これは本宅と信州別宅の往復が殆どである。
そのような中、3月にLCのガソリンタンクに振動で亀裂が入るという事故に対するリコールが発表された。この問題はもう2年くらい前から米国LCフォーラムでは話題になっていたが、メーカーがやっと重い腰を上げた感である。
このリコールではシート、フェィクタンクを外しての点検、補修作業(タンク交換の場合にはエキゾースト周りも脱着)となるので、この機に消耗部品の交換を行うこととした。
明細についてはココに記録してあるが、これと併せ50千キロを過ぎた辺りから顕在化してきていたクラッチの滑りも修理することにした。またフロントシートが大分ヘタってきており、これも新品に交換した。実際前のシートと比べると1.5センチ位の高さの差が有り明らかにスポンジがつぶれていた。
フロントタイヤ交換後はウオブルもぴたりと収まり手放しも問題無くなった。フロントフォークボトムの錆はホイールのそれと共に進行しており、かなり見栄えの悪い状態になっている。フォークボトムだけでも、クリアを剥しアルミ地肌を出してみようとも考えているが、もしやるのであれば、実家に持ち込み電動工具を使いたいところである。
リアホイールも同様に錆が進行している。半ば諦めてはいるが、やはり出来ることならば綺麗にしたい。10月になりRタイヤを交換。前回交換(05年5月)同様15千キロの寿命であった。
その他特段のトラブルは無いが、1ヶ月程乗らないで置いた後、一時的で直に回復したが、ウインカーとヘッドライトのハイビームが点燈しないという現象が前後して発生した。
ウインカーが点燈しないというトラブルは最近他のRLCメンバーでも発生している。接点腐食、或は磨耗か分からないが、接点回復剤乃至CRCで回復している。
無線機はバッテリー駆動で出力をMediumに下げてた結果、ノイズが解消され,熱暴走も発生しておらず、快調に使用中であり、今後もこの形で運用する予定。ただDCから給電しても、パワーを抑えることでノイズ・暴走も解消されるかもしれないので、この方法もいずれ試してみたいと思っている。自作のプッシュ式PTTも問題なく作動している。
燃費は通常で走るとやはり15~17km/lとなる。ただし、最近高速道を8割位使用して約200km走った時には19.5km/lをマークした。この時は80km/hから100km/hとかなり抑えた走りであったが。60千キロを過ぎたが、今のところエンジンからのノイズもさほど発生しておらず、また上記の通り燃費も落ちてはいないのでOHは当面考えていない。
11月に4回目の車検(98年12月新車登録)を迎える。車検が終わったら最後のモディファイとして、マフラーを社外品に交換をしようかとも考えている。しかし、今の調子を維持する上ではノーマルのままで置いた方が良いし悩ましいところではある。
全体的な経年劣化は着実に進行しているとは思うが、3月の消耗品点検で見た限りまだ使用できる部品も多くありそうで、思っていたよりは耐久性もあるようだ。次回どの箇所の部品交換をしたら良いか店に聞いたら、メカにも詳しいので、ご自分で決めてくださいといわれてしまった。なんにつけても、コンスタントに乗ってやっていることがコンディションの維持には一番と考えている。
それからバイクそのものでは無いが、RLCメンバーがLCフォーラムからLC World-wide Groupというワッペンを共同購入の形で入手、配布してくれたのでやっとアイデンティティの統一?が取れた(感謝)