![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ed/22051575f652dfafd9ade3584b050b3a.jpg)
作業は2カ所、一つはSIENTAのバッテリークランプ、もう一つはCT125のセンタースタンド脚部。
うだるような暑さの中での作業は避け、まだ涼しい0630から作業開始、先ずはバッテリークランプ。2年前は錆を落として塗装したが今回はサビ・チェンジャーを使ってみた。
ワイヤーブラシと紙やすり、それにパークリ
取説では軽く錆を落として、とあるので、ほぼほぼ落ちた所でサビ・チェンジャーを塗布。ねっとりした樹脂、この程度ならカップの底2mm位で2度塗りでも充分。
サビチェンジャーの主成分は「タンニン酸・ラテックス」、刷毛は使用後直に水洗いすれば固まらないとの事(取説には書いていない)なので、ペットボトルに水を入れて持って行って塗り終ったら洗った。
仮乾燥まで1時間、1回目の塗布から30分位で2度塗りすると強度が上がるとの事だったが結構厚塗りしたのでこれで良しとし、錆びたらまた塗ることにした。バッテリークランプが乾く間にCTのセンスタのサビ部分にも塗布する事にして駐輪場へ向かう。
これは数週間前に線上降雨帯でびしょ濡れになった後、サイドスタンドで駐輪していると、水平状態のセンスタのこの部分に溜まっていた水分が掃けず、錆びたもの。機能には影響無いが、気になっていた。
作業は同じで紙やすりとパークリで錆を落としてサビ・チェンジャーを塗布。余ったからセンスタの接地面の錆にも塗ってみた。
CTの作業が終わった後、SIENTAに戻り、クランプの取付。こんな感じに黒錆に転換している。初めの写真と比べると差は歴然。