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天気は良いが、ビビりなので秋の交通安全旬間中バイクは控えている。
この連休中は孫がきて、家でうだうだしていたからか、体重が増えてしまい、これでは遺憾と思い、どうせ出掛けないならCTのブレーキパッド残量チェックを兼ねて、清掃、メンテナンスをすることにした。いずれにせよ、早晩前後タイヤ、ドライブチェーン、ドリブンスプロケット等も交換しようと考えているから、その時にブレーキパッドの交換も視野に入れての事。
前後のブレーキメンテナンスを行ったが、先ずはフロント側から。マニュアルも無く、全くの自己流なので、こんな感じと言うところだけ紹介。
ブレーキパッドピンを緩めておいてから、ブレーキキャリパーブラケットを固定しているボルト2本を外す。このボルトにはネジロックが付いていた。締め付けトルクは某情報では、パッドピンは17N・m、ブラケットボルトは30N・mらしい。
片押しだが割と均等に減っている。24千キロ弱なら、ブレーキダストはこんなもんだろう。
パッドのキャリパーに引っ掛ける形状の違い比較。
3万キロまではいけそうだけど・・・フロントタイヤ交換と同タイミングかな。そうそう、プラスチックグローブの上に軍手をはめるのが最近の傾向。
バイクメカニックの友達に言わせると、ピストンピンは余程錆びたり段差が無ければパッドの動きには余り影響ないというけど、気分的には磨きたい。ピンの先端にはダストシール?のOリングが付いているのでここはラバーグリス、リアも同様。
若干中性洗剤を加えた水をスプレーに入れて吹きかけて歯ブラシでダストを落してからピストンの揉みだし。
揉み出しの時に傷が付かない様にビニテで保護。私はブレーキレバーを握りながらもう片方の手をピストンに添えて飛び出しさないようにしながら、ラバーグリスを塗って揉み出しをする。暫くするとピストンの動きがスムースになる。
ネジロックを塗りなおしてから締め付け。
17kgf/mは測れないので、緩めた時の感覚を思い出しながら手トルク締めw
FMRCの掲示板は終了しました。
バイクも身体も経年劣化が進んで行くようです。
今年はキャンプで桐生を何度か通りましたよ。