M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

すれ違い

2014-06-26 20:02:57 | MISC

時々実家に寄るとお袋から、小学校や中学時代の同級生やその親と会ったという話を聞く。

私自身は暫く前に千葉の里山に居を移してトンと疎遠になってしまっていて会う機会も無いし、左程会いたいという気も無くて、何度か同窓会や飲み会等の誘いも受けたが都合もつかず断ってそのままになってしまっているのだが、それでも時折駅から実家まで歩いている途中、あれXX君じゃないかとか○○子じゃないかというのを見かけることはある。

小中学校以来ならもう何十年も合っていないから今の顔や姿も分からないが、何となく昔の面影からそう思うだけで、当然声も掛けなければ挨拶もせずただすれ違うだけ。

そんな時、実家に着いて、お袋にXX君らしき、或いは○○子らしいのを見かけたというと、XX君ならまだ子供の頃の家に住んでいてこの辺を歩いているとか、○○子は結婚してどこそこに移ったけど時々こちらにも来ているらしいからそうかもしれないとか中々に情報通なのである。

実際、同窓会名簿の住所等を見るとかなりの人数が地元に住んでいるようなので、気付かないところですれ違っていたりしているかもしれないが、お互い歳を取った姿を晒すなら案外曖昧にすれ違っているだけの方が良いのかもしれない。

脈絡無く『永遠の嘘をついてくれ』を思い出した。

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