M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

炊飯シリンダー付きアルストで親子丼

2023-03-24 11:19:43 | きまぐれキャンプ飯

午後から雨の予報、出掛けないので昼飯を。

IMCO自動炊飯シリンダーをセット。指先に感じる湿り気で燃料が内部のフェルトに吸引されているのが分かる。計測していないが、燃料は勘で約35ml注入したつもり。

アルストは点火から本燃焼まで1分、点火から6分で沸騰、ここでシリンダー燃焼=弱火になり16分まで10分間以上煮込めるとベストだが、シリンダー燃焼に切り替わるタイミングは微妙、今日は13分で切り替わったが、本燃焼中にお湯とオネバが大分飛び出して、中の水が少し足らない状態になった。結局時々蓋を開けて目視で調整、点火から19分で炊き上がり。

今日は約0.7合、汁物なので、少し固めの炊き上がりを狙ったが・・・

蒸らしている間に親子丼の具を調理。

シリンダーが入っていると、目視での補充量の確認がやり辛いのと、シリンダーが邪魔して周囲に燃料がこぼれない様にするため、一旦シリンダーを引き抜いてから燃料補充。炊飯じゃないから、シリンダーは無くても良いが、とろ火での煮込みができるかどうかを期待して継続使用。

燃料を補充し、アルスト調理再開、鳥は昨日の晩の蒸し鶏の残りを使用。既に火は通っているから、温めて味を浸み込ませるだけ。

先日の牛丼ランチで残ったつゆの素と水を1:1をメジャーカップで測って、しょうゆと砂糖少々追加。ウチのマンションはフランベどころか、味醂ですらも感知器が反応するのでアルコール類は調理に使えない。

玉ねぎのつもりだったが、冷蔵庫に古めの長ネギがあったので消費することにした。ネギは時間差で投入。

結局シリンダー燃焼によるとろ火にはならず。

10分程煮込んでからたまごを投入してとじたが、たまごは少し残してご飯に載せてから、追いたまごにした。

まだ火力があるので継続して味噌汁用の湯沸かし。

オタマの折り紙で頭を使ったから(笑)腹が減った、ごちそうさまでした。

何度もシリンダー炊飯を試して来たが、本燃焼からとろ火のシリンダー燃焼への移行のタイミングを燃料の量で調整するのは、難しい。結局、炊飯にはとろ火が得意な灰皿アルストを使い、総菜の調理にシリンダー無しでアルスト(TR-B2)を使うというのが、ストーブの燃料をアルコールで統一し、且つ炊飯、調理がパラで行えるので良いと思う。


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