M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

真夏のキャンプストーブ選び

2023-08-14 07:01:08 | Motorcycle/Touring

ぼちぼちキャンツーの準備を開始した。先ずは調理器具からスタート。2月以降暫く泊りのキャンプに出掛けていないので整理を兼ねてあれこれと試行錯誤。調理用の油や調味料も消費期限切れのものは入替たり。クッカーはSPパーソナルクッカーと飯チン角で迷ったが、色々考えた末、結局飯チンと鋳鉄スキレットにした。まあそんなのもキャンツーに出掛ける前の楽しみでもある。実際のところは、真夏のこの時期はあまり積極的には調理をしないで、弁当等で済ませる事も多いのだが。

手持ちの火器はこんな感じで、燃料で分けると白ガス、アルコール、固形燃料、ガスに大別される。この時期の気温を考えると、一部の燃料については運搬中の過熱についても考えてしまう。一応軽量なチタン焚火台は持っていくが、調理用の焚火ではなくて、小枝と草で虫除け用に煙でいぶす位。

本体が軽量コンパクトなアルストは好きだが、燃料コンテナに入れてもやはりこの時期は運搬中の事故が怖いのと、一泊程度なら燃料を小分けにしてもよいが、長期だと燃料コンテナ自体が案外嵩張る。

アルコールはアルミに対して腐食性があると聞いた事があるので、白ガスはアルミ(500ml/MSRだと思う)、アルコールは樹脂(1000ml/Trangia)と使い分け。

炊飯を固形燃料、調理をアルストという組み合わせ例。ポケットストーブの上にあるのはサイドの風除け、レンジカバーにテープ状の磁石を張り付けてある。

炊飯に特化すれば固形燃料は無難な選択ではある。湯沸かしや総菜の調理には火力が弱い。

安全性では多分OD缶が一番かもしれない。プリムス2243は多少嵩張るが安定性は抜群。もっとコンパクトなストーブも持っているが、調理器具とストーブとボンベの間隔が狭く、輻射熱でボンベが熱くなる。寒い時期なら気化を助けるが、真夏は過熱が怖い。

以前に比べかなり値上がりしてはいるが、それでも多分コスパが一番いいのはCB缶、調達も容易。CB缶ストーブは背が低い分、風防もOD缶ストーブの半分の高さで間に合う。ポケットストーブの様にレンジフードと磁石で軽量コンパクトな風防を作ってみたが上面をOD缶の円周以上の大きさのクッカーに対応するように円錐形にすると不安定で不格好なので没にした。

結局選んだのは・・・


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