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流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

キャンプツーリング:2023/10 松原湖高原オートキャンプ場ハンモック泊 D1

2023-10-07 19:46:40 | Motorcycle/Touring

【20231005】

交通安全旬間やら孫(2人目)誕生やらで暫くキャンプは控えていたが、いよいよ解禁。この季節、ハンモックキャンプは如何に?アンダーキルトを注文するタイミングを逸してしまい、発注したが出発までに荷物が届かず、スナグパックエリート5に運命をゆだねる(大袈裟)が、保険でコンパクトなTagar2テントも持参w

ルートはこんな感じ。いつもの通りR254で佐久へ抜けてR141を南下する。

昼は富岡のガスト。

キャンプ場へ行く前に小海ナナーズで買い物。ツルヤ佐久穂と迷ったが、キャンプ場に近い方が良いだろうという事でナナーズにしたが、格が違うと言えばそれまでだし、価格もツルヤの方が高めに設定されているが、個人的には満足度の高いツルヤがお勧め。

ネットをトップケース側に広げてソフトクーラーバッグを固定(上のガストと比較)

緑のパックはスナグパックが入っている。

今回は予約なしで飛び込み。バイク@1000。最低気温を聞いたら零度までは下がらないがここ数日でそこそこ冷え込んできているとの事。

ハンモックキャンプだと荷物、特にヘルメット、ライディングジャケット、ライディングパンツ、トレッキングシューズやウェストバッグの収納に悩む。基本的にはタープのガイラインに吊るす。今回、パンツは防水バッグに入れた。ヘルメットはヨコバイ(後述)が内装にたかると嫌なのでレジ袋で包んで椅子に置いた。トレッキングシューズもレジ袋に収納。ウェストバッグからはスマホとメガネだけ抜いてハンモック内に持ち込んで吊るした。

ナナーズであまり食べたいものが見当たらなかったので餃子と飲み物だけ購入。餃子のあとは持参のワンタンと素麺を一緒に茹でたもので夕食とした。風が冷たく、冷えるので早めにハンモックに潜り込んだ。

標高が高いこともあり、強風が吹いていた分気温が下がり、最低気温は6℃だった。DDフロントラインハンモックの下部にサーマレストZライトソルを挿入、ハンモックの中にはオールウェザーブランケットの銀面を上に向けて敷き、その上にスナグパックエリート5という構成。タープはAフレームからのクローズド仕様へ。上はTシャツ、ワークシャツ、薄手のダウンジャケット、防寒タイツ、ワークパンツ、靴下という構成で寒さは感じなかった。

ハンモックはUjackブランドを2個、Overmontブランドを1個、それにこのDD Frontlineの計4個しか使用経験は無いが、Frontlineが一番安定性が良いと思う。安定性が良いという事は、シュラフの出入りや体制を変える時に、ハンモックがふらついたり、ひっくり返ったり(Ujackはひっくり返ってネットを破いた)しないということでこれはかなり大事だと思う。特に私の様に腰を痛めている人間は不安定な状態だとギックリ腰になるのが怖い。

★ ライダーズアイ

受付でハンモック泊が希望、適当な木のあるサイトを訪ねたが、自分で気に入った場所を選んでくれと言われたので見て回って今回は第三サイトを選んだ。今日は1~4サイト合計でも10組に満たなかったと思う。第三サイトは私を含めて3組だった。空いていた事もあり丁度良い間隔の木を確保出来たが、繁忙期は場所を選べるか不明。ただ木の間は大型テントは張れないので、かえって穴場になるかもしれない。紅葉はまだ始まっていない。

山の黒土でペグの効きは良い。バイクは場所を選べばサイドスタンドでも沈まない。風が強かったので一段下がった場所を選んだが、その分木が多くて日差しが弱い事もあり、また地面もウェットな感じもあって、陰陽でいうと陰な感じがする。一つ記述しておくが、ここはヨコバイ(カメムシ目)が大量発生していて鬱陶しい。払えば簡単に潰れてしまうがなにせ数が多くて困る。詳しくはヨコバイで検索。


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