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ここ1か月で約1500km、やっと普段のペースに戻ってきた。今週予定していたキャンツーは天気が不安定で強風の日が多く、気温も低いので来週に延期。そのキャンツーも視野に今日はDLの清掃とメンテナンス。
清掃を済ませてからいくつか気になる箇所をいじる。先ずはチェーンの清掃と給油、前後スプロケ、ハブダンパー一式、前回交換から約3.5万キロ、先日のSW船橋メカ曰は暫くは大丈夫といったが長距離はどうかな?燃費にも影響するし、10万キロ乗るなら早目の交換が好ましいか。
次はクラッチメンテでナックルカバーを外すついでにDCパワーステーション廻りの清掃とタイラップを新しい物に全て交換、旅先で切れたり脱落しても直すのは出来るがその時間が惜しいので予防措置。ああ、仲間内ではタイラップと呼ぶ事が多く、インシュロックとは余り呼ばなかったが多分実際に使っているのはThird party製だから厳密にはそのどちらでも無いのだが。
ずっと付けっぱなしにしていたPush式の無変調防止用自作PTT S/Wはもう無線自体使わないので今回取り外した。
クラッチはレバーから太鼓を外してワイヤーインジェクターで油通し、毎度のチェーンへの給油と同じEオイルを使っているが前に使っていた10W-30比べて今使っているカストロールの20W-40はかなり硬くて流動性が悪いから思いっきり油差しを押してやる必要がある。そのくせ前のEオイルに比べて、ワイヤー内に注入した後の如何にもオイルで満たされてるというクラッチを握った時のヌチャヌチャ感が少ない。
私は固定ボルトが1本のワイヤーインジェクターを使っているがボルト2本の方が締め込みは確実、いずれにせよもう10年位持っているけど中のゴムが緩くはなってきているが未だ使える。
新車から約8万キロ、クラッチワイヤーは両端の錆も無く、伸びもレバー側のアジャスターだけで調整範囲、案外長持ちするものだ。スロットルワイヤー含めて交換した方が安心ではあるのだが・・・プラグとエアクリは5万キロ、バッテリーも新車から8万キロ無交換、メンテナンスのpriorityを考えないと。