M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ハンモックランチ

2022-07-28 14:49:44 | Motorcycle/Touring

【20220728】

このところずっと家にいた、エアコンの効いた部屋でPCでも弄っていれば、それでも1日、1日は過ぎていくが、毎日そんな生活を送ると出不精の引き籠りで、体力、気力も落ちてしまいそうで怖い。

実は今週初め、天気予報をにらみつつ、大笹牧場を越えて川俣方面に少し行ったところにある、某日光市公営のキャンプ場でハンモック泊を予定していた。

当日荷物の積載を終え、出発前に予約電話を入れたところ、ハンモック泊は可能ではあるが、お一人様約5,000円と言われ、HPに載っていたソロテント泊1,650円との価格差に驚き、えっ、バイクのソロキャンプですよ、フリーサイトのハンモック泊ですよ、と言ってはみたものの、流石お役所仕事、融通の利かないそういう価格体系らしいので、積み込んだ荷物を下ろして中止にした。

まあ確かに「はちのす」には「予算大」とあったが、改めてこういうキャンプ場もあるのかとびっくりした。一説では平日のキャンプ場利用率は15%程度、ソロキャンが50%、リタイアメントエイジ層が増えているとか、キャンプ場経営的には平日のリピーターのソロキャンパーを増やすのが良さそうだけどね。

で、このキャンプ場は今後の宿泊候補からは外し、他にリーズナブルな料金でハンモック泊の可能なキャンプ場を2か所、近隣で見つけて電話確認もしてあるので、その内機会があれば出掛けてみたいと思っている。

閑話休題、途中スーパーで弁当と飲み物を仕入れて到着は11時過ぎ、貸し切り状態、このくそ暑い時にわざわざ来る酔狂は少ないだろう、という酔狂な当人の読みは当たった。

このホームグラウンドは5月26日以来。季節は春から夏へ、すっかり緑が濃くなり、木々の生い茂った葉が十分な日陰を提供、タープを持っていったが不要と判断。実際タープを張ると日差しは防げるが、風の抜けは悪くなる。

ハンモック泊のシミュレーションも兼ね、チャッチャとツリーベルト巻いて、カラビナで接続、スネークスキンを剥いて2分でハンモック設営を済ませてランチ。

ハンモックに寝転がり、風に吹かれながら友達とチャット、暫くは結構風が吹いていて涼しかったが、13時を過ぎた頃から気温も一段と上がり、風も弱まってきて虫も増えてきたので撤収した。人間、やはり外に出て太陽や風に晒されるのは必要だと思う。

収納袋(使ってないけど)を吹き上げる程度の風が吹いている。本当はライディングパンツを脱ぎたいけど・・・


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