なんやかんやで血は騒げど、キャンプに行けずこのところ家にいる事が多い。既にハンモックキャンプの可能な近場のキャンプ場を2か所見つけ、電話で状況確認も済ませてあるが、天候不順やら野暮用やらで中々出掛けられない。
キャンプも一種のOff The Grid (OTG/Off-grid)、アウトドアライフ(ライフを付けないと屋外、野外という意味しかない、恥ずかしいからちゃんと使えと昔英語の専門家に叱られた)とかブッシュクラフト(ライフ)というより、このOTGの方がスマートな感じがするからこれからはこちらを積極的に使っていこうかなぁ~ 電源付きサイトとかグランピングはOTGにはならないかもね。
さて、家にいると昼飯は大体自炊、キャンプ用にストックしている食材の棚卸しや、冷蔵庫の余り物を選んで適当に食べる事が多い。一昨日は消費期限切れ間際の玉子が残っていたので、ゆで卵にして3個処理、それでも尚残っていたので、昨日は目玉焼きにして消費した。今日は消費期限間近のベーコンを見つけたのでスープパスタにしてみた。
材料はシンプル、ベーコンと玉ねぎとパスタ。後は冷蔵庫にこれまた端数が残っている材料を適当に投入。
最初は飯盒で作るつもりだったが、茹で易く、炒め易いMSRのAlpine Storeway Pot 1.1Lに変更。キャンプ料理レシピでスープパスタを見ると、パスタを半分に折ってクッカーに投入、と言うのも見るが、麺の長さや太さは、うどんやそばも含めて先達が長年掛けて美味い長さ、喉越し等を追求した結果であり、物事には変えても良いところ、変えない方が良いところというのがあって、私にとっては譲れない部分であり、パスタは折らずに先茹でしておく。
ちなみにメスティンでも折らずに茹でる事は可能。後でスープに投入して更に煮込むし、湯切りをしても、熱が入って茹でが進行する(と思っている)から、茹時間4分指定だが、を少し早めに上げておく。
空いた鍋にオリーブオイル、大蒜、玉ねぎ、ベーコンを投入して適当に炒め、塩、白胡椒で味付け、炒まったら水を少なめに入れ(後で牛乳を足すから)、バター、コンソメも入れ少し煮込んでからパスタを戻し、その後牛乳も適当に投入し、とろけるチーズ(なくても良いけど余っていたら、本当は生クリームを入れたい)も投入、最後に黒胡椒をたっぷり振って出来上がり。
夏のスープパスタは暑いかなと思ったが、エアコンの効いた室内ならそうでもなくて、たまには良いかもしれない。