随分昔になるけど、近所で家を建て替えるので今まで住んでいた家を壊した。それから少しして、夜、庭で木刀の素振りをしていたら、隣の家との境のブロック塀の上に月の光りを浴びて蠢く黒い影、最初は何だか分からなかったが見ると数センチのゴキブリが一列になってブロック塀の上を歩いて渡っていた。
今までの住処が無くなり次の住処への移動だったようだ。持っていた木刀でそのゴキブリを潰しては見たが多勢に無勢、全てを叩き落す事は不可能な上に、奴ら飛びますやん(関西風w)、結局はおぞましくなって家に引っ込んだ。
もしも某国々が崩壊して海を渡って押し寄せて来きたらと想像すると塀の上のGを思い出す。 なんと言っても母数が多いから仮に1%が押し寄せてきても東京都の人口と同じ位。でもこの数字自体まんざらあり得なくもないかもしれない、というのは日本政府観光局(JNTO)の統計だと2014年度の某国々からの訪日が約5.2百万人だから、複数回の訪問有無は別にしてもこの位の人数は年間に訪日が可能で1~2年の間には軽く達成してしまう。
勿論某国では昔からリスクヘッジの為、親兄弟親戚を海外に送りそこの国の永住権を取得させておいていざとなったらそれを頼りに国外脱出を図る。例えば子供が複数いたら、一人は某国内の大学、後は留学先を北米、豪州、欧州、日本に設定してその地で就職、永住権を取得、なんてね、だから全てが日本に集中するということは無いがそれにしても「少なく見積もっても」或いは一時経由地としてという意味。ああ金があれば一人っ子政策なんぞナンとでもなるから大丈夫。
それにしてもたった数百万だけで昨今相当のconflictionが起こっているのが現実、でもそういう人種だという事が認知され、どういう付き合い方、或いは回避が必要かを出来るだけ多くの国民が肌で感じ、考える事は必要な事だと思う、ピュアで無垢なおもてなしの綺麗ごとじゃリアルの世界で生きてはいけないのだよ、能天気なミンスの諸君。
更に居住者は2015年で2.2百万人、その内某国系で半分の1.2百万人もいる。攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGでは招慰(しょうい)難民居住として5箇所が設定されているがこれがリアルにならない事を願っている。果たしてハリウッドでこの辺りを描くか、描く気があるのかは別に興味もないし期待もしていなけど・・・
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