M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

燃焼チェック

2011-10-22 13:04:57 | 道具

土日雨の予報が、9時頃から日が差してきたので、ストーブの燃焼チェック

先ずは2年以上点火しないまま放置プレーのOptimus 123R SVEA、このストーブはもう30年程前に入手したもの、その頃はこのストーブしか持っていなかったから、キャンプツーだけでなく、釣行にも連れ出して解禁になるとフライロッドのガイドが凍りつく長野の川でよく湯を沸かしてカップラーメンを食べたり、コーヒーを沸かして飲んだものだった。

余熱皿に白ガスを溜めてプレヒートすると難なく点火、炎も安定している、約500ccの水を5~6分で沸かしてチェック終了。寒い時期は液燃系が安定して使いやすいので今度出掛ける時は連れ出してやろうと思う。

次がPRIMUS IP-2243、これも20年以上販売されている定番商品、でも私が入手したのは最近で今日は初点火、勿論問題なく燃えたので少し燃やして直ぐに消火、火力の調整範囲が広いのが〇かな。

で、最後に先日パッキングを紹介したTRANGIAのアルコールバーナー

今回組み合わせた五徳は安定性には全く問題なかったが3箇所あるスリットから風が吹き込み(大した風では無かったが)炎の安定性が今いちで五徳が大分焦げてしまった。穴を塞ぐかウィンドシードを立ててやればもう少し効率は上がるだろう。

約500ccの水を沸かしてみたが、満タンから空になるまで約25分燃やしても湯温は70℃から80℃程にしかならず、完全に沸騰するには至らなかった。
今回はインスタントのカップスープを作った。コーヒー、紅茶もこの温度でも良いが、カップラーメンを作るとなるとやはり100℃近くが欲しい。結局湯が沸く仮定を楽しむかどうかで連れ出すかもしれないが・・・個人的にはやはり小型のガスバーナーに手が伸びる気がする。

   

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