M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

キャンプツーリング:2022/6 高原キャンプ

2022-06-02 17:30:05 | Motorcycle/Touring

【20220601】

梅雨入り前の貴重な2日連続の晴れ予報、行かずばなるまい。

トイレに行きたくて目が覚めた訳では無いのだが、0430に起床、昨夜は22時頃寝たから睡眠は足りている。パッキングは済ませてあるので荷物を台車に積んだら駐輪場へ。

CTのOdoがこのキャンツーでどこまで増えるか?Google Mapだと片道250km、でもどうせ気まぐれで途中違う道を使ったりするから270~300kmの範囲だろう。

CTの尻痛対策の一つはマメに休憩を取ること。卒煙してからは長い休憩は間が持たないのが残念。CVSからキャンプ場に電話予約。

 

途中ヨークベニマル田村店で買い物してから到着。今日、風呂はパス、明日行きつけの鉱泉に入る予定。

管理人さんがGWに来るかと思っていたけど来なかったねぇ~、今年も宜しく、とお互い挨拶。料金は去年と同じ620円也、薪は500円、シャワーは100円。その後設営をしていると管理人さんがサイトに来てまた雑談。もう一人、前回も一緒になった常連さんが昨日から泊まっていてこの方とも少し雑談。

安定度抜群の二本足駐車。乗車したら、まず後ろ側のスタンドを蹴り込んで収納、次いで前側を払ってエンジン始動(基本ギアをローに入れて停め、スタンドのセーフティSWでエンジンを停止している)。

バイクは私だけ、後はクルマのソロが2組、夫婦が1組、夕方若い女性2人の1組が来たが、これは下段に行ったので上段は4組だけ。

皆さん非常にマナーが良くて挨拶も交わして良い気分、音楽を掛けたり、大声でしゃべったり、陽が落ちてから薪割りしたり、ペグ打ちをしたり、クルマのドアを開け閉めするなども一切なく、久し振りにとても静かな夜を過ごせた。ルールやマナー違反でそういうトラブルが多いキャンプ場は、いかに環境が良くても、料金が安くても、結局は敬遠されて寂れて行くんじゃないかと思う。

今日のテントは軽量のNaturehike Tagar2(2人用)。このテントはワンポールでシングルウォールだが、出入口と背面の一部がメッシュのダブルになっている。このテントは前室がほぼ無いので久し振りにサウスフィールドのトレッキングタープを張ったが、虫が結構寄ってくる。翌朝になってそういえば黄色だったと気付いた。購入から足掛け10年、久し振りに広げたら、内側が少しべたついていて、加水分解進行中かもしれない。ポールは約160cm。

         

エアマットを入れるとこんな感じ。

エア枕は汚れ防止に寅壱赤耳タオルを巻いて使ったみたが、なかなか寝心地が良くて気に入った、エア抜けも無かった。エアマットも枕もエアポンプで簡単に膨らます事が出来るのでお勧めと言うか、口で膨らますと、長期的には息に含まれる湿気による悪影響があり、好ましくないという情報もある。そもそもエア枕の空気口は口で膨らませるのは無理な形状だと思う。

吹き上げてくる高原の風が涼しい。ランチはたこ焼き、粉物は冷めてもそれなりに食えて面倒が無い、暑い時期でも腐敗が総じて遅いから安心。

 

今日の日没は1756だった思う。夕暮れと共にチタンストーブとダイソーBBQ炭のテスト。

炭の形状はバラバラ。端材と言うなら、これは端炭と言えるか。普通では売り物にならない端炭を纏めた、とかいう話もどこかで聞いたが真偽の程は不明。

一番下に文化焚きつけ、その上にロゴスのミニラウンドストーブ(エコ炭)、その上にBBQ炭を積み上げる、この着火方法は楢炭でも確認済み、BBQ炭でも問題なく着火。

BBQ炭は問題なく使えるが、このストーブとの組み合わせではストーブが深すぎて、熱が逃げてしまう。例えば昔使っていたロゴスのピラミットの方が相性は良さそう。この状態で着火から約1時間経過している。

Salomonのトレッキングシューズで初めての長距離ライディング。特に不具合は無いが、前の靴と接地の感覚が異なり、夜になって両方の太腿が攣った。この靴に合った歩き方に慣れれば多分大丈夫と思う。後はインプレで書いたが、高さが2cm程低いのでライディングパンツの裾との間に隙間が出来て足首が出てしまう事があった。冬場はFUGAにするかどうかも含めて要検討。

※キャンプ場到着後にライディングパンツからトレッキングパンツに履き替えている。

今日は久し振りに焼き肉。

ずっと焼きっぱなしだと慌ただしいし、肉も美味くなくなるので、数ロットに分割し、ワンロット分が焼きあがったら、スキレットは一旦火から外して休ませ、また次のロットを焼く時にストーブに乗せる方法を取った。

食後は珈琲を淹れてまったり、日没後は冷えてくるので持ってきたダウンインナージャケットを着て丁度良かった。テント内最低気温は12℃だった。シュラフはモンベルSS#3。シングルウォールだが今回、結露は殆ど無かった。

【20220602】

朝から鳥の鳴き声が響く。生きとし生けるものの活性が最高潮、一年で一番生命を謳歌している季節だと思う。

アルストの点火、以前はマッチが多かったけど、最近はファイアースターターを使う事が多い。珈琲を飲んだら撤収作業、0730に出発した。

ワークマンのパラフィン帆布、使い込んで良い感じになってきた。汚れ過ぎて座りたく無くなる位まで、このまま使い倒して行こうと思っている。もし洗濯するなら、川の横のキャンプ場にでも泊まった時に、川に浸けて重りの石を乗せ、流れで自動洗いしてみようかな。

R461沿い、ぬるぬるの鉱泉@500(HPだと400円になっているが暫く前から500円)だけど、昔の方が凄くて、本当にローション風呂?!みたいだった。おばちゃんに言わせると、源泉は変わっていないとの事なんだけど・・・風呂は当然の如く貸し切り、完ソロ状態。

R51大洗

途中店に寄り損ねて、昼飯抜きで空腹なのと、眠気で家まであと10km位だが、無理をせずに休憩。昨日の残りのクッキーを食べ、珈琲を飲んで回復。

最後にいつもの通り、近所のGSで満タンにして1420帰宅、結局2日間で約560km走行し、4回給油して、最低が47.76km/l、最高が61.37km/l、平均では54.26km/lだった。


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