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10年振りのライディングジャケット更新:KOMINEフルイヤージャケットJK-597
里山キャンプツーリングに初めてJK-597を着用して行って来た。
※以下写真はメーカーより借用
装着されているプロテクターの内、脊髄プロテクターだけはスポンジ製から甲羅と呼んでいる硬質プラスチック製を前のジャケットから移設した。
Tシャツ、ワークシャツに防水と防寒のインナーを装着した状態でジャケット着用、前のジャケットに比べて防寒性が上がっている様に感じたのは、多分インナージャケットがファスナーで閉じられる様になった事と(以前のものはファスナーが無くて前合わせだけだった)、防風インナーとの二重構成になった為かと思う。
最近のウィンタージャケットはファッション性重視か、前フラップが無くてファスナーむき出しの物が増えているようだが、防寒を重視すれば、前フラップは必須だと考えている。
極寒時には更にインナーダウンジャケットを追加するが、175cm/82kgだと今までの2XLはやや窮屈さがあったものが、今回3XLを選んだ事で余裕が出来た。ダウンを着てもそれでも寒い時はバイクには乗らない事にしている。
ジャケット自体かなり重たい事は以前と変わりないが、安心感と耐久性の為と思って我慢する事にしている。後の腰のポケットがウェストバッグに干渉するか気になっていたが、特には問題無かった。
一点気になったのは、インナーが二重になっている為、袖口の絞りがきつくて脱ぐ時にインナーを巻き込む傾向にあり、長期間では袖口のインナー固定ベルトに負担が掛りそう。