M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

杞憂に終わればよいのだが・・・CT125性能劣化

2022-01-11 09:04:55 | Motorcycle/Touring

現在の走行距離(Odo)は約16千キロ。

バイク(エンジン)の劣化の兆候としてはオイル煙、燃費、最高速等があると思う。

オイル煙については、マフラーの排気口に指を入れても特にはタール等の汚れはないし、目視でも煙は見えない。まあこの辺はエンジンの腰上整備で何とかなる範囲。

燃費については乗り出しから燃費記録をとっているが、ここ数回の燃費が連続して50km/lを割り込んで、45~49km/lになっている。ホームグラウンドのキャンプ場までの往復だからルート条件は同じだし、昨年の冬の同時期との比較でも悪化している。またそれまでの約15千キロの平均燃費は55km/lだからそれから比べても落ち込んでいる。記録だと、50km/lを割り込んだのは100回以上給油して8回(今回の連続3回を含む)だから、このところの3回連続は気になる。

最高速も落ち込んでフルスロットルでもなかなかスピードが伸びない、逆にフルスロットルで走るから燃費が悪化しているとも言える。

異論はあると思うが、個人的には原付クラスのバイクの劣化は大型バイクの3倍位だと思っている。つまりOdoが16千キロというのは大型バイクならば48千キロ位走っているのに匹敵する感じという事。

大型バイクでも5万キロを過ぎると燃費や加速等でそろそろ劣化が感じられるというのが過去の経験則ではある。

暖かくなり、ロングを含めて様子を見て今後の事を考えたいとは思っているが、結局のところ劣化改善の費用対効果や、残り少ないバイクライフの構築等に鑑みて、決めていく事になると思っている。


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