午後の稽古を終えてから徒歩で20分ほどの、スーパーT一屋に買い物に行きました。
明日お彼岸の、お中日なので。
牡丹餅と果物と袋菓子と、お線香。
品切れを懸念したけれど、ちゃんとありました。
さすがに、ここいら辺の買い占めはなかったみたい。
ただ、お供え物の一つにする“バナナ”が、その店舗にはありませんでした。
ちょっと焦る。。
帰りがけ、ちょっと回り道して別の店舗Mに寄りました。
そこは、バナナが積み置きされていました。
ちょっと、ホッとする。
品数制限も無かったので、2袋。
1袋は家の、お仏壇にも上げよう。
それで今、上がっているバナナを下ろしてオヤツにしました。
ただ、グリルに放っておいて両面、焼いただけの簡単オヤツ。
超、甘いと聞いていたので。
M嬢に食べさすと、カンドウの美味しさだったらしいです。
ただ焼いたばかり、ですけどね。
......
明日は、お墓参り。
お墓お参りできることも当たり前のこと、じゃなくて有り難く幸せなことと思います。
今までの日常が覆った、この数日。
ただ...ひたすら平穏が、たくさんの人に訪れますように祈ります。
踊ってる場合じゃ、ないんじゃないのか。
どうなんでしょ。
先週の(3/13~)稽古は結構ひっちゃかめっちゃかでしたが。
それは当然と思えました。
理由は様々で、ガソリン節約だったり。
急な仕事の対応や調整だったり。
電車や、バスダイヤの乱れもあったり。
恐怖心、不安でもあったり。
精神的なもの...こんな状況下に“歌舞音曲”なんて、という後ろめたさも。
あったような気がします。
実際、大方がお休み(振り替え)を希望され。
そんな中でも予定どおり、という方もあったこともまた事実。
こんな時に踊りますか?稽古なんて場合ですか?
と問われたら、うーーーんと唸ってしまうかもしれないけど。
答えるとするなら、「これがわたしの仕事であり家業なので」。
お稽古に来る来られる、という意志のある方が、
お一人でもあれば稽古場は開けます。
そういう方を、「こんな時にお稽古なんて」と言う道理はないと思うし。
また、こんな時といいながら、ほぼいつもと近い生活を送っているこちらなのに、
いつものように稽古できないことを疑問に思うこともできないし。
ただ思うのは、
わたしの(わたしらの。我が家は、それで食べている家なので。)仕事は、
ずいぶんと不確かな不安定なものだなということです。
今さらですが。。
いつも師匠(=母)と話していることではあるものの、
こういう時だからこそ余計に、それを痛感します。
お弟子さん方が、
「もうお稽古できません」
とてもじゃないけど、こんな時に、、、とそう言って寄越したら。
泣くしかない、いや、泣いてもどうにもならないけど。
安定した日常があってこそ、+αの、ちょっとした余裕があってできる趣味の範ちゅう。
お店が品薄になっても、ガソリンが手に入りにくくなっても、
あんまりピンと来ないわたしでも。
生活苦の恐怖は甚大です。
だからといって悩んでいても仕方ないので。
踊っていられることの幸せを胸に上を向いて行こう。
東日本巨大地震 › ボランティアより
被災地で対応に関わっている皆さま、および被災者の方を支援したいと思っている皆さまにお知らせとお願いがあります。
今、各地の避難所で名簿にアクセスがある方、また、名簿のコピーを管理している方は、Google を通じて名簿を公開していただけませんか?ご心配されているご家族、ご友人の方々にお知らせできればと思っております。
また、被災者の方々を支援したいとお考えの皆さま、Google では、アップロードされた画像( Picasa ウェブアルバム 短縮 URL: goo.gl/ganbare)からデータを入力する作業を進めています。より多くのデータをパーソンファインダーに反映させ、一人でも多くの方が安否情報を確認できるように、データを画像から起こして文字入力する作業のお手伝いをお願いできないでしょうか
上記の作業を一昨日から空き時間に行っています。
かなり作業も進行しているようで、9割弱が終了しているようです。
作業手順は上にあるように、アップロードされた画像(避難所名簿やメモ書きを写したもの)をデータ化(テキスト化)します。
その後を別の人が受けて、データをチェックします。
チェックされたデータを基に、PF(パーソンファインダーで検索)開始。
M嬢が脇でフォローしてくれるので、ずいぶん効率よく作業できるようになりました。
実際、被災された方を探している方の後に避難されている、という情報が載せられ、
そこで安否が確認されるケースも多くなってきていることを実感します。
作業しているメンバーには一期一会ながら連帯感のようなものも生まれています。
稽古が始まるまで小一時間あるので、これから一件PF作業してきます。