センサスナンセンス＠秋田市とある我が家の参（完結編）

『センサス何させんす！？＠秋田市とある我が家の弐』の続編、完結編です。

わたしは以前に調査系の調査員を何度か経験しているので、
その方の大変さが他の人よりは実感できるつもりです。

この『経済センサス』の調査員さんが臨時雇用ではなく、もしかして行政の人かもしれないけど。
それでも増してや、この冬場に雪道に何度もというのは難儀に違いない。

そう思い、わたしは無駄に２度３度の手間にならないように考えて。
予めコールセンターに電話をかけた

その上で訪問約束日時に調査員が訪れた際に返信用の封筒（郵送で提出）をもらってくださいと、
そう言われたから。

その指示に従うべく同居人（ボス）に伝言もしたし、メモも貼っておいたよ。

午後の稽古中に、その方はご丁寧に電話をくださった後。
１０分ほどで我が家に、お見えになったようです。

稽古場と玄関は程近いので、ボスと何やら問答している様子が聞こえてきたけど。
会話の内容までは、わかりませんでした。

数分後、家の前から聞こえたエンジン音が去り。

わたしも稽古を終えて居間に戻ると．．．
机の上には調査票の袋（と中身）が置かれているが封筒らしきものが見当たらない。。

「封筒は？？」「置いていかなかったよ？？」

(゜Д゜) ハア？？
よく聞けば調査員さんは、そんなもの（＝返信用封筒）を持っていなかったのだという。

だ、か、ら、
わたしはコール嬢に念を押したんだよ。

何度もご足労かけるのは恐縮なので、その旨お伝えしておかなくていいのかと。

妙齢の嬢は大丈夫だって、そう言ったんだよ!!!!!!

だから市の担当部署に電話しませんでした、、、
でも行政ってこういうこと多々（まま）あるから想定して電話しとけとかそういうこと！？

それとも調査員は、そういう２度３度の分も得ているんだから。
気にすることないさ、ってそういうことなの？？


どうでもいいんだけどさー（投げやり）

こういう経験、一度ならず二度三度と経験している気がする（いちいち覚えてないだけで）。

詳細は忘れているのに、なんだか明らかに無駄が多いっていうことだけ実感として残ってる。

そしてまた、やっぱりなって思ってしまいます。

それでも、まだ自分の方に不備があって。
わたしが気が効かなかったのかとか考えてしまう小さい庶民よ！！

いずれ、この調査自体に何なのさ感が否めないのに。

一発でスッキリ解決とはいかず、ますますヤル気を失するわたし。

もう今度、同様な状況に陥ったら。
バッチリ市なりの担当あてにコールする、と肝に銘じたのでした。

多分それはそれでまた腹立つことが起こるんだろうけど

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センサス何させんす！？＠秋田市とある我が家の弐

『経済センサス何ざんす＠秋田市とある我が家の壱』の続編なります

さて“経済センサス”活動調査票の提出期限の昨日、午前中。

いよいよ開いた中身、イチニのサンシのゴのロクと。
言われるがままに記入していく、わたしの黒ペン。
といったところで、まともに書いたのは“従業員数”の数字のみ。

単独事業所とはいうものの
自由業主（ボス）と自由業者（愚弟子）の２人がいるだけの稽古場の看板掲げているだけの、
そんな我が稽古所ですに。

ともかく書き進めていって、ぶち当たったのが。

６　売上（収入金額）、費用総額及び費用内訳

そもそも、この項目に記載するだけの売り上げがない、、、
っつったら死活問題ですがな。

それも無きにしも非ずなんだけど（！！）この場合、問題なのは金の額ではなくて。
平成２３年１月から１２月までの１年間について記入せよ、という点。

最初うっかりＨ２２年中の確定申告書を持ち出してきて書こうとしてしまい、
（それが我が家では最新だったから）
よくよく読んで勘違いに気づく。

２３年って、ついこの前やん。

やってないし　⇒　確定申告

この時期、毎年のことながら気になるそれが頭から離れないものの。
事業主であるボスが収入と費用を簡単にまとめてくれないと、わたしは書類が作れない。

ボスが言うには１３（月）の週に予定が空くから、その辺りでやっておくと。

わたしは、それを受けてウェブ上でちょいちょいと作業すればいいだけの話。

でも、まだやりたくない。まだ、やる時期じゃない（自分の中で）。
（それ以前にボスのケツを叩く気にならない）

結局その項目に記入しなければ、それ以降の項も書きようがないわけで。
結果的に調査票の８割方は埋まらないようなもので

これは、これに合わせて予定前倒しで決算せっちゅうことなのか！？
やって損はないし、いずれ近々にやらなければならないことではあるけれど。

他人の都合で自分のそれが狂うのが何より嫌いな小さな人間でして（ここでもまた）

やるもんか、やってやるもんか（今時点で）。
といっても調査員さんが我が家を訪れるリミットは近づいており、
これは致し方なくと調査についての問い合わせコールセンターにダイヤルしてみた。

（別紙で問い合わせ先の電話番号がフリーダイヤルと市の担当部署の電話ファクスが記載されていた）

すかさず電話口に妙齢のコール嬢が出たので経緯を説明すると、

いともあっさり受け入れられて言われたのは。

「調査員が訪問した際に返信用の封筒を置いていきますので」

申告が済んでから、お手数ですが郵送で提出してくださいと。

それで済むなら容易いんですけど．．．
調査員の方に何度も足を運んでいただくのも申し訳ないので、
この旨お伝えしなくてもよいのでしょうかと聞いてみた。

すると訪問した時で構いませ～んと軽やかに応えてくださったので、
わたしはそれをそのまま受け取り電話を切りました。

調査員について（訪問日時の変更など）連絡がある場合は市の担当へコールと書かれていたけれど、
その必要はないんだね。

でもって午後からは自宅で仕事もしくは出先になってしまうので、

フリーダイヤルに問い合わせて確認済。
申告後に郵送で提出⇒そのための返信用封筒がほしい件を書いた貼りっこメモを付け。

ボスこと母Ｒ子に説明して、わたしは仕事の用意に入ったのでした。

．．．と、またしても話はこれで終わりとはならないわけで．．．。

センサスナンセンス＠秋田市とある我が家の参（完結編）へ続きます

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経済センサス何ざんす＠秋田市とある我が家の壱

赤西メイサか．．．（違うけど

数日前、『動機づけ』で書いた“授かり婚”とはいうものの。
なんだかなー、、、

と思うところはあるものの今日これについて書くことはタイムリー過ぎるので割愛

．．．．．．

本題

我が家に「経済センサス」の調査員を名乗る女性が訪れました、とある昼下がり。
（決して経済センサス詐欺の類ではないのでご安心ください！？）

玄関に出た、ボスこと母Ｒ子の辞書には「調査」や「書類」の文字は載っていないので。
すかさず呼ばれ対応に出たわたし

女性の態度は丁寧で「お手数をおかけします」「お願いします」の言葉があるものの、
やはりどこか事務的で。

有無をいわさず「やっていただきますから」という無言のプレッシャーのようなものを感じました

はあ。。
内容に関しての一切の説明もなかったので（その場で求めもしなかった面倒くさがりですが）、
その一式を受け取って。

その日は、それで終わりました。

提出期限が封筒に定められ、２月８日（水）の午後ということに。
確実に自宅で仕事をしている日なので、それにＯＫをして。
もらったチラシを日めくりカレンダーの当日に貼っておきました

そのチラシが貼られた日めくりを横目にしながら当日を迎える、

もっとその前にどうにかしておきなさいよと。

お叱りを受けそうですが、なんだかヤル気が出なかったの。

こういうこと、やれば数分仕事なのはわかっているんですが（言い訳）。
自分の意思が反映されていない（強制という意味）ところに反発心を覚える小さい人間です

アンケート調査系でもモニターなどでも自分がやる、と決めたことには一生懸命なんですけどね。

しかし、した約束は果たさないと気持ちが悪いので。
午前中に封筒を開け、ようやく作業に取り掛かりました。

その前に封筒には、こんな一文が。

「この調査は、『統計法』に基づく基幹統計調査で、調査票に記入して提出する義務（報告義務）があります。」

こういう高圧的、押し付けがましい（と感じられる）表現にムッチャ腹立ちを覚えるタイプ。

拒否権とか無いのか、と今さらのように思うわたし。

とはいえ、こういう調査系（５年に一度の、といえば大抵の人はわかるはず。）の調査員を数度経験して。
そちらサイドの難儀さも、すこしは理解できるだけに。

書いて出せば終わりだからさ、、、
と思い直して黒ペンを持ったのでした。

．．．話は、これですんなりとは終わらなかったわけで。

センサス何させんす！？＠秋田市とある我が家の弐へと続けます


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