モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

斬鉄剣

2008-07-18 09:00:47 | いろんな話。
毒も吐いたし、あとはやることやるだけだなと。


低雲の曇天、睨みつけながら唇を噛む私がここに。(七五調


捨ておけないタイプなんだよね。

如何様にも(イカサマではない)寛容になれなくて。


あっち行ってニコニコ、こっち来てウンウン。

そっちこっちで尻尾フリフリなタイプに、むっちゃ腹が立つわけで。


犬なら黙って有事の際だけ「ワン!」と吠え。


嗚呼、面倒くさい人間だ。

これだから友達も少なくなるわけで。

近年、知り合いの数こそ増えるが友達は一人二人と(斬って捨て ←うそ。


ご存知のとおりツンデレの最長けたる者としては。

実際は甘ったれなくせに、それをオクビに出すこともできず。


でも本当に心を許せる数限られた存在は、

そんな私も許してくれる(はず)という甘えがあるため。


もらったメールに数か月も返信も滞らせ(滞り過ぎ。


忘れた頃に、ご無沙汰メールを送ると。

「あんたね・・・(呆)」

知ってるけど、そういうやつだと知ってるけれども、、それにつけてもあんた!!!

ええ加減に、しんさいよと叱られること必至。


こんなやつでも結構、必死に生きてますから。


あちらこちらの壁に自分から激突しながら。

また今日も無駄なものを斬りながら。

心の中の闇と闘いながら。


お主は石川五ェ門か?

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どのような理由があっても嘘をつくのを嫌がるという生真面目ぶり。

他人の悪口はズバッというが、

自分や斬鉄剣のことを悪く言われるとすぐに逆上する。

実はかなり短気な性格。


さらに、斬鉄剣が折れたりボロボロになったりすると、

自分が未熟であると思い込んで勝手にいなくなる。

ストイックなまでに強さを追い求める姿勢。


先祖を大事にしているようである。
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石川五ェ門を観ていると、どうにも他人とは思えないカブりっぷり。


何か、こんな話をしたいわけじゃなかったと思うんだが(いつものこと。



まあこの世、生きにくい不器用ってことで一つ(ナニ?


とりあえず、やるべきことはやった。

後は、やるようにやるだけじゃ。


出陣の前に先祖の墓に手を合わせて参る。

ちょっと

2008-07-18 08:09:16 | いろんな話。

うっとうしい。

ベタベタしてるやつ。


距離感のない感じ。

懐に飛び込んでくる感じ。

土足でズカズカ入り込んでくる感じ。


仲良し気取るタイプ。


すぐ共感覚えるタイプ。


わかったような口たたく。


妙な背中の押し方する。


見守ってる応援してるというスタンスを、

いちいち表現してくる風。


応答がなくても、

ちゃんと見てくれてることは気配と存在感でわかる。


ここぞという時にタイムリーな反応を寄せてくれる。


常に、あっちからもこっちからも光ってる目を意識することは息苦しい。


ちょっと黙っててくんないかな。

ちょっと、そっとしといてくんないか。


やるように、やるから。


梅雨時の、まとわりつく湿気と同じように。

うっとうしい。


そこの影。


本編『YABAI』公開中

2008-07-17 19:45:28 | いろんな話。

うまく書けるかわかりません。

しかも長くなると思うし。
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燃えてこない。なんだか今年は。

いや決して「参加したくない」とか「楽しみじゃない」とか、

そういうわけじゃないんですけど。


原因としては些細なことに思い当たる節が、あるにはある。

それが燃えない要因の一つだと。

昨夜あたり(数日経って)ようやく知った。
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というのも昨日のラジオで。

「犬好き」を自認する人が仰るには。

「犬が好きでたまらない人は誰彼もが犬好きだと信じて疑わないところがある」

これですよ、これ。


たとえば”祭り”に関していえば。

私は自他共に認める「祭り好き」だとは思うんですが。

”キチ”(もちろん敬意表しての意味です。じゃないと知りました。


寝ても覚めても祭り。

何につけても祭りを思う、というわけではなく。


お世話になっている町内が曳山を出す、というので参加させてもらいますが。

そうでない時は「まつりの”ま”」の字もなく。

他町内に加わりたい、とも思わず。

しかも見にさえ行きません。


それでも祭りに参加するものとして。

自分の持ち分で責務はキッチリ果たそうとは思いますが。

「祭りに参加するからには盛り上がらないとダメだよ」

みたいなこと言われちゃうと、なんだかなと。

疑問に感じるわけで。

そういうスタンスって、それこそ個人差あるんじゃないかと思うわけですよ。
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それは祭りに限らず身を置く世界(日舞)でも、いえること。

日舞指導をしている身ながら。

最近とりわけ興味が薄くって。

何より「着物」着ることが、そもそも好きじゃない。

(繰り返しますが、だからといって”嫌い”ってわけじゃないんです。)


伝統芸能を継承する立場を意識していない。

芸術の一分野に携わってる意識が希薄。


だからといって日本舞踊を踊ることが嫌いなわけじゃないんです。

踊ることは好きな方だと思います。

でも何が何でも、それで行きたい(生きたい?という意気込みに欠ける。


みんな楽しく踊って気分転換やストレス解消してくれれば、

それでいいじゃんとか思うの。


自分は表現することが好きだし目立ちたがりでもあるので。

何かしら、して表立っていたいとは思うけど。

日舞じゃなきゃ、ならない理由が見当たらない。


だから、もしかして迷ってる?と言われちゃうんだろうか。


もっと真面目に「その世界」に取り組まないとダメよ、

そういう風にいわれると猛烈に反発心を覚える。
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私は元々、”先生”という職業に憧れていたから。

奇しくも先生と呼ばれる仕事に就いて夢は達せられた部分もあります。

でも「日舞の先生」なのは、ひとえに母親がその筋の人間だから。

それがないと習ってもなかったと思います。


日本舞踊は伝統芸能の一つだとは思ってはいますが、

それを継承?伝承?していく意識が、あんまりなくて。

踊り手(習ってくれる人が楽しく親しんでくれれば、それで満足。

観てくれる方が喜んでくれれば、それで大満足。
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だから見た感じ思ったように踊れてなくても叱るって発想が出てこない。

(もちろん指導には懸命です)

甘いとも、いわれたり。


でもさー、それがなんなんずー?
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わっからないことだらけで、ぐっちゃぐちゃして。


燃えれません。

いろんなことに。


といっても、その場になれば。

「この人、言ってることとやってることと矛盾じゃん。」

と思われるほどになるとは思うのですが。


なんだかね。

年年歳歳、疑問や不思議が増えていきます。
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人の意見に振り回されてるってこと、だとは思いますけどね。単に。
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まあ、「やってるから文句なしに好き」とは限らないって話で。

文句なしに好きじゃないからといって嫌いなわけでもない、ってことでもあり。

様々ですが。


とかく何事でも熱く語られると、

その熱さが眩し過ぎるって人間もいるってことです。


それと温度差は個人差があり人それぞれ。

決めつけたり。

その人の物差しで、はからないでお願いと。


ひと言、言わせてください。

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こんなことを書きたかったのと違うような気もするが。


とりあえず私に一番、大事なのは。

「寝食」。

それの上に、それ以外のことが成り立つものなのです。


なんて話か?

さあね。


こんちパン(追記あり

2008-07-17 11:58:26 | いろんな話。
今日のは、しょっぱくなかったぜ。


白ワイン漬けのカレンツ(小粒レーズン)とコーンミールを混ぜ込んだ、ほんのり甘酸っぱい夏向けのパン。


しかし表面上に異変が。



クレーター化?


蒸し暑さにより水温設定が難しくなってきています。

水道水を、そのまま使うのが何か気になるので。

煮沸して冷まして氷入れたりして。


確か塩加減が薄くても膨らみが悪いとか・・・

でも前作の塩パンを思うと、やっぱり塩分控えめになってまう。




切ったら案外、大丈夫でした(ホッ。


母R子談「今日のは、うまい。」


よかった(ホッ。


1.5斤のパンは2日で食いつくしてしまうので。

一日置きのパン焼き生活です。




明日あたりは、そろそろヨーグルトがなくなるかなー。

HBフル稼働。

壊れてくれるなよ!(頼

旧国名バンザーイ

2008-07-17 09:09:07 | いろんな話。

令制国は律令制に基づいて設置された日本の行政区分。

時代は奈良から明治の初めまで日本の地理区分の基本単位だった。

律令国ともいう。
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そういう、おぼろげに習ったこととか蒸し返し(!)てくると頭痛いから置いといて。

「旧国名」で呼ぶのが我が家の母子の、ちょっとしたブームです。

ところで「旧」があるからには「新」が、あってしかるべきと思うのが普通だけど。

旧国名に代わった国名(新国名)と私が考えていたのは、

あれは「都道府県名」であり「国名」じゃないそうな。

ご存知でした?


戸籍や郵便など地名の表記において使用されたものが「都道府県名」。

この名称は行政区分の一つですね。

「市町村を包括する広域の地方公共団体」(地方自治法2条5項)とされ、

包括的地方公共団体あるいは広域的(以下略

ここいらへんの面倒なことも置いとこう。
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母R子の代から我が家で使われている国語辞典の付録に、

『日本の旧国名』が載っている。


娘M嬢の地図帳にも記載されているが、

こちらには都道府県名も書かれている。


辞典の付録のそれは旧国名が国境と共に書かれているもので、

「今でいう何県?」を当てていくのが楽しい。
(ちなみに旧国名は都道府県と必ずしも一致しない)
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「信濃」は地図で見ても一目瞭然だが、

そのおとなり「上野」また隣りの「下野」あたりは実にあいまい。


おまけに「うえの」「したの」と呼ぶんじゃないもんね!

「上野(こうずけ)」「下野(しもつけ)」ですか!

「上野(の国の)介(すけ)」で『上野介(こうずけのすけ)』ですか!


いやはや、お勉強になりまんた(しょこたん調で。
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越前は、「カニ!」

越中の、「ふんどし!」

丹波なら、「黒豆!」

日向、「夏蜜柑!」


讃岐うどんに阿波おどり。

薩摩焼酎、陸奥りんご。


連想を繰り広げていくのも楽しおす。
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それにつけても『奥州』って、ものすごくデカかったんだなー。

フジワラ氏すげぇ。


福島県・宮城県・岩手県・青森県と、

地元の一部(鹿角市・小坂町)が一つの国ですよ(陸奥国※ともいう)。

 ※後に分割されました。


地元の大部分と隣県山形は入ってません。

お隣は羽前国で、わが方は羽後国。


今も地名や駅名に、その名が残っておりますよ。
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しかし、「ウゴ」とはねー。

ウゴ、ウゴ、、ウゴウゴルーガ(それか?


温泉バッグ

2008-07-16 13:08:25 | いろんな話。

女子はさー、カバンが好きなもの。

加えて靴も好きだったりする。
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男性に言わせれば、

「身体一つしかないのに、なんでとっかえひっかえたがる?」

と常に疑問かもしれない。

実際、不思議がられたことあるし。
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女子への贈り物を悩んだときは、カバンか靴か。

予算さえ明確にしてしまえば、その中で好みのものを選んでもらえば。

これ以上なく喜ぶものは、ないと思うんだけど。

どうでしょう?
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これは貴金属類に、まったくの興味を持たないものの心のつぶやき。

私だったらカバンか靴の方がいいな(心の叫び。
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ブランド物のバッグが欲しくてバイトを始めた人を知っている。

会うたびに持ち替えてくるそれが、ブランドの物だと。

目利きでない私でさえも、わかるそれがブランド品の底力かなー。


ブランド物のバッグを持つと、

どうやら履き物から時計から装飾品、財布。

お洋服、多岐にわたり何だかブランド品でないとバランス悪いような。

そんな感じがするのは私だけじゃないはず。


実際、彼女もバッグを皮切りに見るたびに持ち物がどんどんグレードUPして。

最近は髪型や匂いまで変わってきたから、ブランド力って本当にすごい。
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そうそう。

ブランド物を身につける人の(ほとんどは)いい匂いがして。

(多くは)髪がロングなんだよね、これまた。

不思議な話だ。
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そんな私も実はバッグを買った。

ヌーバッグ。

画像のそれ。

いわゆる”温泉バッグ”として巷で売られてるもの。


私が数日前、美容部員の妹弟子を訪れたら。

姉さん不詳系に磨きがかかってますよと言われたのは。


たぶん温泉バッグを普段使いにしているからじゃないかと気づいたの。
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私のお気に入りのそれは2,000円内で買えた赤字に白のドット柄。

ビニル使用(ちょっと非エコかも。


ちょっとしたお出掛けや、ちょっとした会議(?)には持って行く。


何を入れても大丈夫なのが心丈夫。

濡れても平気なタイプ。

そのまま風呂場へダイブ(韻を踏んでみました。
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my水筒購入記念に2個目の温泉バッグを買ってしまった。

そこの店で数十点販売されていたのがウンのツキ。

1,000円台で買えちゃうのが、うれしくて。


送料無料を狙った抱き合わせで購入と思ったら、あと600円くらい足りない。


思わず、またそこで別のトートバッグを購入してしまう。

言い訳は来月迎える誕生日での自分へのプレゼント。
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なんだかんだと言って女子は。

記念日と無料と自分へのご褒美が大好きだったりするのよねー。

(そんな話かい)


トレッキングボトル

2008-07-16 09:18:41 | いろんな話。

キムタク総理やドラカメさんに触発されて買っちゃった。

my水筒♪

真夏の撮影には必需品ですよね~(早く撮影開始しろよ。
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今や水筒も「トレッキングボトル」というのね~。

しかも保冷機能付きだと『コールドトレッキングボトル』。

昭和型にすれば水筒ですが。
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私も昔ながらのタイガーだか象印だかの魔法瓶を持ってますが。

それ以来のmy水筒購入。

せっかく買うなら、お気に入りの柄がいいので。

”my god”のゾウモチーフの物を選びました。


雑貨デザイナーの加藤真司氏の作品。

Shinzi Katoh collection ← 
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ゾウさんが大空飛んで気持ち良さげ♪

お出掛けが楽しくなりそう、とはいっても稽古に出るのがほぼだけどね。


今日のプチecoは、これ。


ギャル社長~

2008-07-15 18:27:57 | いろんな話。
そもそも”ギャル”って、いつ誰が言い始めたんかなー。


ギャル。憧れこそないけれど。

ギャル。嫌いじゃないですよ。


私が毎月、届けてもらってる唯一の定期購読誌。

それは、ソトコト。

 ⇒ ソトコト.net

ロハスピープルのための快適生活マガジンですよ。


その中の一つのコーナーが『ギャルのロハス革命』ですよ。

ギャル社長の藤田志穂さんが「藤田志穂的ロハス」を語ってます。

 ⇒ ギャル社長 藤田志穂(sifow)の人気ブログ ギャル革命

 ⇒ ★☆★sifow(藤田志穂)公式サイト★☆★


8月号には「エコゲ→フォレスト」という携帯サイトが載っているので、ご紹介。

 ⇒ (携帯サイト)エコゲ→フォレスト http://ecof.jp/


サイト内で遊べるミニゲームのテーマが”eco”だったり。

可愛い動物のキャラクターが””ecoをすると喜んでくれたり。

実際に植樹ができる、というサイトでして。


ゲームなど(ほとんど)やらない私も、ちょっと興味を持ってハマってみました。


ポイント集めて植樹しますよ(☆。☆) キラーン!!


ちなみにパートナーとしてゾウを選び。

名前を「もこたん」とつけて共にecoに取り組んでいますよ。

(トップ画像は、そんなパートナー”もこたん”をてるてるぼうず化してみました。)


今「エコ報告」で「2しずく」もらいました♪


マイバックやゴミの分別。

アイドリングストップなんて、もはや日常の常識ですよね。


そういえば昨日はキムタク総理がマイ水筒を持ち歩いてた。

オイラもマイ水筒とマイ箸持参に取り組もう、っと(^◇^) 

スタッフTシャツ

2008-07-15 08:44:59 | いろんな話。

おもしろい話をしてよこす妹弟子が。

「勉強会のTシャツとか、あったらいいと思わない?」

なんて楽屋手伝いの合間に言ったので。

なんか、それもいいかもなんて盛り上がってしまった。
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常々、発表会や温習会の折。

入口に立派や綺麗な出で立ちで立たれると、

なんだかとてつもない気後れを感じてしまったり。

「お着物で来るべきだったかしら~」とか。

「お洋服、場違いじゃなかったかしら。」とか。

居悩んでしまうのも都合が悪く。


それも会の華。

シーンの一つ。一場面。

重要なポジション、だと理解しているつもりでも。


なんだか私には、いつも居心地の悪い空間だ。

30年以上も触れても、いまだに慣れない。
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うちの『若芽の勉強会』は、

ジーンズでもジャージでもツッカケでも立ち寄れる会で。

(さすがに水着とか下着は困るとは思うが)

何、着ても入りづらい雰囲気の会ではないはずなのに。


やっぱり受け付けに芸道上の身内が。

帯などあげて立っていると、そこが私の趣旨と何か反するわけで。


妹は、それに気づいていたのか。

わからないけど。
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おそろ~のTシャツに身を包んだスタッフが、もぎったり。

裏方さんにも着てもらって。

一体感を味わえたら、それはそれは楽しいだろうなどと。

思ったりしています。
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スタッフTシャツの制作費用は補助金の申請対象に、なりますかね?
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黒いTシャツに白抜きで「若芽」あるいは「WAKAME’S」なんて、

ベタな発想なんですけど。

「わかめ」や「ワカメ」を使うと海藻かい!って話にもなるんで(笑)
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ここは会主の独断と権限で。

私が書いた筆字と絵をTシャツデザインにしたい、

と娘M嬢に相談したら。

会のオリジナルキャラクターが欲しいよね、っていうので。


書いたりしています。


なぜ、ゾウなのか。とか聞いても無駄ですよ。

好きだからです。
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モデルは、おなじみのうちのカワイコちゃん♪(←アホか



問題は会員の賛同を得られるかどうか、だけにかかってます。
(そこだけかい!)


サトウカナさん

2008-07-14 13:27:08 | いろんな話。

「夏のごあいさつ」の用事で地元の某百貨店に出掛けたら。

あるブースの担当店員女子の仕事ぶりにより、
すこし時間を持て余してしまったので。

観光客用に置かれた地元のタウン情報誌を立ち読みしていた。

「カレー特集」「夏祭り特集」「夏のお出掛け特集」を、
さほど興味なくペラペラとめくり進めていくと。

ほぼ誌面の最後の方に。

ちょっと面白い存在を見つけたので付記しておく。

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佐藤 佳奈 さん

かく人(書くひと・描くひと)
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1978年八郎潟町生まれ。


東京都内のアンティークショップやカフェに勤めながら
実務書道等の専門学校に通い、後に筆耕会社に就職。

2006年帰秋。

現在は書道の講師をしながら
ポスターやサインの制作及び商品ロゴ・筆耕等を手掛けている。
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私は好きながら今一つ「かく人」にはなれずじまいだったので。

「かく人」には本当に憧れる。

「かく人」と「とる人」と「かなでる人」には文句なしに憧れる。


だから、うらやましくて仕方ない。
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ジャンルはともかく。

一旦その分野から離れたからこそ、

「やっぱり好きなんだ」と思うことができたという(佳奈さん談)、

そこに共通点を見出して一気に親しみが湧いた。


書くことを楽しんで気軽に親しんでもらいたいという願いにも共感を持つ。


こういう人と語り合ったり同じ空気を吸ってみたくなるじゃないですか!
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ってことで漠然とはしているものの近日中に、
この方に会いに行こうなどと目論んでいます。

今は雑誌を読んだ当方の一方的な片思い。

それが両思いになる日が、くればいいなと。
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これが私の生きる源。

インスピレーションとパッションですわ(笑)


セクシィ古典なら

2008-07-14 08:45:56 | いろんな話。
古典を毛嫌いする人は結構多い。


国語辞典や百科辞典で年頃に興味を持つ「あんなこと」「こんなこと」を調べる子は相当数いるのに。
(年頃に、そんなこともしなかったって人がいたら残念ねと言いたい。)

古語辞典で、おんなじようなことをする御子は、、あんまりいない・・・。

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今、古典が男性に注目されているという。

『セクシィ古文!』という題名の本が幅広い世代の、おのこに読まれているらしい。


ポイントは”ero”(ecoではない。


古典は苦手だが、エロは読んでみたい。


素直でストレートで好きことだと思う。


何が、とっかかりでも。
読まれないよりは読んでもらえたほうが、いいじゃんか♪(と思う。


ある筋では大いに喜ばれ、ある筋では物凄い反感を買ってそうな本ではあるけど。

おいらは一読してみたいデスネー(興味津津丸。

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『古事記』や『源氏物語』の中から、そんなeroのくだりだけ厳選された「美味しい一冊」だそうだ。


しかし。
それら古典作品は、それだけじゃない。

眼目は、そこじゃない。


ドラマでも映画でも”濡れ場”ばっかり取り上げられるが、そこだけじゃないんだよ!

と叫びたくなる女優の心情にも似ている(?


でもさー、やっぱり、、そこ注目しちゃうじゃないですか♪♪♪

だって、おんなのこだもん(=おとこのこだもん。

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私、少し前に「伊勢物語」はじめたとき。

並行して『古事記』読んでたんですが。


その冒頭の。

日本で最初の男×女、伊耶那岐命(イザナギ)と妻の伊耶那美命(イザナミ)の会話は。

ero中のeroですよ。


思わず、そこばっかり何度も読んでしまいましたよ!(ヲイ

「キミのカラダって、どうなってるんだい?」

「一か所、空いてるところがあるのよ~。」

「ボクのカラダには一か所、出っ張ってるトコがあるんだよね。」

それで出っ張りを空いてるところに差し込んでふさぎ”国を生もう”なんて流れになっていくわけなんですがね。

ごくごく自然な流れ、と思えますわね。

(しかし不自然なのは生むのが国だっていうことだけどね、さすが神。)

神×神とはいえ、おんなじかい!とかツッコミながら。


しかも”国”って、そんなことして生まれたのかー的な。

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さて、こんな素敵な二人は日舞の演目中にも登場するわけで。

『七福神』という曲中には”古事記の国生みの段”が、うたわれているのです。


(さすがに詳細は述べられていないけど。)

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『源氏物語』なら今でいう”BL”とか取り上げられているので、そんなこんなばっかりのようですが。


本の担当さんは、エロだけを強調したかったのではないと仰っているそうです(そりゃそうだ。

ただ、いつの時代も考えてることとか悩みなんて大差ないってことが古典の世界にも書かれていて。

取り立てて小難しい記述が載っているわけじゃないってことを。

伝えたかったと、そういうことのようです。


私は以前から知ってましたけどね!(笑


そんな観点から読めば古典もまた面白きものかな、ってことです。
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日舞もまた、そんな古典の一つでもあったりしますが。


あんまりこれに関してエロが、なんて書き始めると校閲のチェックが厳しいので。


それらについては、また別室で、、ゆっくりと・・・(うそ。


 ネタ元 ⇒ 『セクシィ古文!』にみるいにしえの時代のエロとは? R25.jp

サンタクロースっているんでしょうか?

2008-07-13 08:52:54 | いろんな話。

現実に私が手にしたプレゼントの贈り主は、サンタクロースじゃなかったことを。

実際に娘が受け取った贈り物も、サンタさんからじゃなかったってことも。

知ってます。


でも、それが何の意味を持つだろう。

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「みんなのどうとく」の中に、

サンタクロースっているんでしょうか?

という文が載っています。


ニューヨークの新聞社の編集局に届いた手紙は、

8歳の女の子からの質問でした。


サンタクロースなんかいないという友達や、

新聞に書いてあるなら、きっとそうだよというパパの言葉を聞いて。

ほんとうにサンタクロースっているんでしょうかと。

書かれていたそうです。

・・・・・・・・・・・
編集長はベテラン記者を、このかわいい手紙に返事をする役に指名しました。


これは1897年のできごと。

アメリカで、もっとも「有名な社説」と評された、

記者から女の子への手紙の返事。

・・・・・・・・・・・
(前略)

「見たものしか信じない」という考え方です。

こういう考えをもった人は、じぶんの小さな心では理解できないことを、
頭から「ありえない」と決めつけてしまいます。

(中略)

サンタクロースは確かにいます。

この世の中に、愛や思いやりや、真心があるのが確かなように、
サンタクロースも確かにいます。

これらのやさしい気持ちがあるからこそ、
生きていくことは美しくも楽しくもなるのです。

サンタクロースがいない世界なんて、
どんなにさびしいものになるでしょう。

(中略)

この世の中でいちばん大事なものは、
おとなにも子どもにも見えないものなのです。

この世の中の、目に見えないふしぎなことはすべて、
だれかが頭の中で思いついたものだとは、考えられないでしょう。

(中略)

見えない世界は、こわすことができません。

見えない世界をおおっているおおいを、
はがすことはできないのです。

このおおいをはがすことができるのは、
信じる力、愛する力、想像する力、詩の力、物語の力、
それだけです。

その力で、その向こうにあるすばらしく美しいもの、
そのかがやきを見ることができ、それをえがくことができるのです。

・・・・・・・・・・・

「サンタクロースがいないですって?とんでもありません。
サンタクロースはいますし、永遠に生きつづけるでしょう。」

こんな風に手紙の返事は締めくくられています。


サンタクロースという実物に会ったことのない私。

サンタクロースの実を知っている私でも、

やっぱりサンタクロースの存在は信じられます。


それは信じ込ませてくれた周囲に感謝しなくちゃ、と思います。

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夢を食べて生きていけないように。

現実は容赦ない日々だけど。


信じ、愛し、想像し、感じられる力が持てなければ。

死んでるように生きてるのかな、と思うと。


そういう力を与えられたことを幸せに思うし。

また私も与え続けていきたいと思えます。
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愛が、なくっちゃね。

愛することのできる幸せを、あなたにも。
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