食べ物は総じて身体に良いものであるからたべるるのであって、悪いものは食べられないものとしてあつかわれてきた。ところが、生活の便利さ、見た目の美しさなどの理由で本来食べるものではないものが食品に添加されている。野菜にしてもそうである。農薬、化学肥料、ホルモン剤に除草剤。おまけに加工品には計り知れないほどの食品添加物である。
『食品添加物は、食品衛生法で原則として「全面表示」、つまり全ての物質名を表示することになっています。しかし、多くの食品添加物が表示されていないのが実態です。
たとえば
焼きちくわの表示は
魚肉、澱粉、植物たんぱく、大豆油、食塩、ブドウ糖、ソルビトール、キシロース、
調味料(アミノ酸等)(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
となっています。ところがここに表示されていないものは
亜硫酸水素ナトリウム、グリシン、グリセリン脂肪酸エステル、Lーグルタミン酸ナト
リュウム、コハク酸ニナトリュウム、L-酒石酸ナトリュウム、シリコーン樹脂、大豆レ
シチン、フマル酸一ナトリュウム、ポリリン酸カリウム、ポリリン酸ナとリュウム、メタ
リン酸カリウム、メタリン酸ナトリウム、5‘ーリボヌクレオチドニナトリウム、リン酸三
カルシウム
だそうです。表示されたとしても、それがどんなものなのかさっぱりわかりません。だからと
いって表示しなくてもいいことにはなりません。
さらにイチゴジャムの場合の表示は
イチゴ、砂糖、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、ph調整剤、乳酸カルシュウム、(
原材料の一部にりんごを含む)
で、表示されない添加物は
クエン酸、クエン酸ナトリウム、ジェランガム、ペクチン
だそうです。「一括表示」や「簡略名表示」が厚労省の通知で認められているからだそうです。「香料」「酸味料」「調味料」などの表示ではどんな物質が含まれているのか不明です。
遺伝子組み換え食品も政府が認めているのは189品種。遺伝子組み換えの食品添加物については16品目。しかし、この添加物については遺伝子組み換え品に当たらないとして、遺伝子組み換えの表示はされず、消費者には使用されていること自体が知らされていません。
消費者は、食品の安全を求め、正確な情報を知る権利があります。食品事業者は、安全な食品を提供する義務があり、行政は、それを守らせる責任があります。』
中村幹雄(鈴鹿医療科学大学客員教授)
食べ物は何を食べても体に良いものです。食べ物ではないものを食べているのですから、当然体に悪い結果をもたらします。
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