里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
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今日は「干し柿」について。

2015年01月08日 | 健康・病気

今日も一日吹雪状態でした。しかも+1℃と気温が高い。雪が重くて雪かきが大変でした。いや、まだ過去形にはなりません。これから夜にも、もう一度しなければなりません。

 干し芋と一緒に干し柿もありましたので調べてみました。こちらも保存料、添加物など使用しておりませんので、無農薬栽培のものであればよりベストです。

 1個あたりのカロリーは、100kcalほどになります。
これは、ご飯をお茶碗に入れたときの半分くらいの量と同じカロリーになります。
8枚切りの食パンや大き目のバナナ1本分と似たカロリーになります。結構カロリーの高い食品なんです。一日に食べる量は1個か2個にとどめた方がいいでしょう。

カリウムで「高血圧予防」や「むくみ予防効果」を、食物繊維で「整腸作用(便秘改善効果)」を期待できる。さらに、二日酔い、風邪の軽減、疲労回復などの効果もある。
生柿は体を冷やすが、干し柿は胃腸を丈夫にして体を温めてくれる。

※柿に多く含まれるビタミンCは、干し柿にするとほとんど含まれませんが、代わりにビタミンAが豊富に。

干し柿の効能として、一般的に高血圧、脳卒中などの予防、むくみ、腹水、二日酔い、発熱性疾患の軽減などが知られている。

カリウム、カロテン(カロチン)を豊富に含む干し柿。カリウムは血圧を下げ、カロテンは体内でビタミンAになり、目や粘膜、皮膚の健康を保ち、成長を促し、病気の回復や風邪の予防に役立つ。

干し柿は生柿よりビタミンCは少ないが、糖分が約4倍、カロテンは3倍になる。食物繊維をきわめて多く含み、特に不溶性の食物繊維が豊富。排便を促し、有害物質を体外に排出します。

干し柿にすると、生柿の時より、糖分は4倍、ビタミンAは2倍近くになり、胃腸を丈夫にし、内臓を温め、疲労回復に効果がある。また表面につく白い粉(柿霜=しそう)は、粘膜をうるおし、せきを止め、たんを取り除く作用がある。慢性の気管支炎や肺結核の予防に有効。

干し柿:37g(1個)あたりのビタミン・ミネラル・食物繊維・塩分など

【ビタミン】

                            (一食あたりの目安)

ビタミンA

44.4μg

221μgRE

 

ビタミンE

0.15mg

2.2mg

 

ビタミンB1

0.01mg

0.32mg

 

ナイアシン

0.22mg

3.48mgNE

 

ビタミンB6

0.05mg

0.35mg

 

葉酸

12.95μg

80μg

 

パントテン酸

0.31mg

1.5mg

 

ビタミンC

0.74mg

33mg

 

【ミネラル】

                                                                             (一食あたりの目安)

ナトリウム

1.48mg

~1000mg

 

カリウム

247.9mg

833mg

 

カルシウム

9.99mg

221mg

 

マグネシウム

9.62mg

91.8mg

 

リン

22.94mg

381mg

 

0.22mg

3.49mg

 

亜鉛

0.07mg

3mg

 

0.03mg

0.24mg

 

マンガン

0.55mg

1.17mg

 

【その他】

                              (一食あたりの目安)

食物繊維 総量

5.18g

5.7g~

 

【脂肪酸】

                              (一食あたりの目安)

脂肪酸 飽和

0.06g

3g~4.7g

 

脂肪酸 一価不飽和

0.13g

~6.2g

 

脂肪酸 多価不飽和

0.08g

3g~8.3g

 

脂肪酸 総量

0.28g

 
 

n-3系 多価不飽和

0.07g

 
 

n-6系 多価不飽和

0.01g

 
 

18:1 オレイン酸

96.2mg

 
 

18:2 n-6 リノール酸

14.06mg

 
 

18:3 n-3 α-リノレン酸

70.3mg