里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

近未来農業

2016年12月27日 | 社会・経済

 やはり年末ですね。何かと忙しい。昨日も出かけてて帰ってきたのは夜中。また更新もできず。
昨日の天気予報では札幌の方までは雨、北の方は雪と言っていたのですが、こちらも雨になりました。
今年の雪は少ないです。

 ところで、わたしのPC,win10に「アップグレード」してもう数か月たつのですが、これは曲者でした。マウスの右クリックしても表示が出てこない。その他使えなくなった機能が多数あり、何とかしようといろいろなことをしたのがかえって良くなくて、今更削除できない状態のようです。
この記事を書くにも、スクロールバーが動かないとか、フォントサイズがおかしくなったり、もう大変なことになってしまいました。

 さてさて、体変なニュースを見てしまった。

 

オンデマンド食品プリント

TechCrunch Japan - 20161226(一部抜粋)

 近い将来、私たちは食べ物をまったく違った形で作り出しているかもしれない。 3D印刷技術は、食料腐敗を大幅に削減し、消費者の欲求や必要に合わせてパーソナライズする能力を強化することで、食品市場全体の非効率性を排除する完璧な機会を提供する。

3Dプリント技術は、食品市場に対して、生産から消費に至るまでの直接的な橋渡しを提供する。

 例えば、果実は収穫後、最終的に食料品店に到着する前に、貯蔵ユニット、包装施設および長い流通経路を通って移動する。 このプロセスは、製品を新鮮な状態に保つために膨大なエネルギーを費やしてしまう。それにもかかわらず、フルーツと野菜の約16パーセントは夕食のテーブルに載せられる前に失われてしまうのです。

 革新的なサプライチェーンでは、果物は収穫直後に粉末状の微量栄養素に変換され、完全に水分を保ったままの果実に課された劣化のリスクを心配することなく、輸送を行うことができるようになる。

「ここから消費者は3Dプリンタを使用して、元の美味しいものへと再加工します — こうしてエネルギー消費も少なく、途中のロスも減らすことができるのです」緑の惑星を支配しつつある変化は、今後数十年間に食糧の生産、流通、消費に新たな秩序をもたらすだろう。もし過去が何らかの参考になるのなら、新興技術は人類が過去のサイクルで行ったように食糧不足を克服することを助けるだろう。真の問題は、危機が発生するのを防ぐためにそれが間に合うかどうかなのだ。