輸入キャベツ急増、国産の高騰続きで
朝日新聞デジタル - 2018年3月1日
昨秋からの天候不順で葉もの野菜の国内生産量が落ち込んだことを受け、輸入が急増している。1月に輸入の検査をしたキャベツの数量は前年の5・8倍。業務用が多いとみられるが、スーパーやコンビニに並ぶ商品でも国産から切り替える動きが出ている。
生食用パック詰め野菜大手のサラダクラブ(東京)は1日、ミックスサラダなど14品目で使うキャベツを7日から順次、輸入品に切り替えると発表した。「千切りキャベツ(税込み108円)」は国産を使い続けるが、3日から内容量を130グラムから100グラムにして実質値上げし、大容量パックの販売は休止する。
値上がりした生鮮品の代わりに、値段が安定する加工品の需要が高まったことも品不足に拍車をかけた。田中龍二専務は「高値が2週間や1カ月ならともかく、今回は長い。インパクトが非常に大きい」と話す。産地が切り替わる5月中旬ごろには国産に戻し、容量も元通りにしたいとしている。
キャベツの値段には驚くばかり。たいして大きいとも言えないものが500円以上もするだ。でも、安易に「カット野菜」には、とびつかぬよう。
発達した低気圧も去ったようで、朝ほんの一時の晴れ間もありましたが、その後も雪は降り続いています。
昨日の雪は、今朝片付けましたが、今日の雪は、膝が痛くてまだそのまま。体重を減らさなければと、せっせと動きたいのですが、膝が痛くて無理できず、悪循環。