里の家ファーム

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高額療養費負担増 首相が答弁 「当事者の声を聞く」

2025年02月01日 | 健康・病気

「しんぶん赤旗」2025年2月1日

 石破茂首相は31日の衆院予算委員会で、医療費の窓口負担に月額上限を設ける高額療養費の見直しについて「苦しんでいる方の声を聞かずに決めていいとは思わない」と述べ、がん患者などから聴取の場を設ける考えを表明しました。立憲民主党の酒井なつみ議員への答弁。

 政府は高額療養費の上限額を、今年8月から段階的に大幅に引き上げようと狙っています。負担増の対象は非課税世帯を含む全世代です。

 酒井氏は「政府は現役世代の保険料負担軽減のためというが、現役世代の自己負担も増えるのは矛盾しないか」と追及。石破氏は「おっしゃることは理解できる」としながら、高額薬剤などで医療費が高騰する中で制度の持続可能性を理由に、負担増を合理化しました。

 厚生労働省の審議会で、同省ががん患者など当事者の声を聞かずに改定案を示した経過について問われた石破氏は「一番苦しんでいる方々の声を聞かずに、このような制度を決めていいとは思わない。厚労省において意見をどう聞くのが適切か検討させる」と答えました。


患者さんにとって、これはまさに「死活問題」。
無駄な予算配分を見直し、医療、福祉、教育の重視を求めます。

この3日ほどかなりの雪が降りました。
2日ぶりに畑に行ってビックリ。
玄関までの道が背丈ほどの雪で埋まっています。
今日は他の用事で出て来たので、長靴ではありませんでしたし、作業用の手袋も持参していなかったのであきらめて帰りました。
それにしても今日もプラス氣温で青空が気持ちいい。
この氣候の変化がこれからの天氣に不安が募ります。