衆院予算委 辰巳氏が自公維合意4兆円削減批判
「しんぶん赤旗」2025年3月4日
日本共産党の辰巳孝太郎議員は3日の衆院予算委員会で、自民、公明、維新の3党が国民医療費の「最低4兆円削減」などを念頭に置いた社会保障削減のための協議体設置で合意した問題を取り上げ、「医療崩壊が起こるのは間違いない。絶対に許してはならない」と批判しました。
辰巳氏は、石破茂首相も自民党総裁として合意文書に署名したと指摘。2025年度までに国民医療費を最低4兆円削減することを念頭に検討し、早期に実現可能なものを「26年度予算に盛り込んで実行に移すのか」と質問すると、石破首相は削減を念頭に議論することを認めました。辰巳氏は「とんでもない合意だ。年間で最低4兆円削減とは、この間の医療費抑制に照らしても途方もない数字だ」と批判しました。
辰巳氏は、高額療養費の負担上限引き上げで医療費が5330億円削減されることを示し、「がんなど重い病気にかかり、多額の医療費を長期にわたって負担して治療を続ける患者に深刻な影響をもたらす」と強調。00年度以降の医療費抑制を狙った医療制度見直しで、自己負担と保険給付を合わせた医療費ベースでの財政影響が年額1兆円を超えるような例があったのかとただすと、福岡資麿厚生労働相は「06年の診療報酬改定は医療費を1兆円をやや超える削減額の規模だった」と答えました。
辰巳氏は、08年に出産間近の妊婦が七つの医療機関に受け入れを拒否され死亡した事件を挙げ、「06年の1兆円削減が現場の心を折って医療崩壊をもたらした」と指摘。「1兆円で医療崩壊だ。4兆円の削減が一体どれだけの痛みをもたらすのか」と追及しました。石破首相は「(医療)崩壊しないようにやっている。これから先、考えていくものだ」などと強弁しました。
医療費削って防衛費暴騰。
日本国民よりアメリカ!
創価学会の支持者よ、もう離れるべき時だ!
さて、以前にも書いたと思うけれど、わたしの皮膚病がアトピーだけではなく「掌蹠膿疱症」という皮膚病も併存しているようで、これは扁桃除去で70%以上の確率で改善するという。
もう10年以上にわたり苦しめられてきました。
これで解放されるのならとの想いで明日入院、翌日手術です。
退院まで1週間前後というのですが、子どもは比較的簡単なようですが、高齢者にはきついようです。
そんな事情ですのでブログの更新は休みます。
携帯で訪問できるところは訪問する予定です。
お!「プレビュー」が復活いたしましたね。
ありがたい。