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里の家ファーム

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テレビに求められているもの。

2025年01月20日 | 事件

「しんぶん赤旗」きょうの潮流 2025年1月20日

 「社会や世界を知る窓だった」。日本でテレビ放送が始まってから70年余。ある民放局の社長がその役割をふり返っていました。
 「健全な娯楽と民主主義を支える社会基盤の一翼を担ってきたといえるのではないか」。同時にこれからは社会における放送の存在を再評価し、社会貢献を続けなければならないと。
しかしいま、テレビ業界は大きく立ち遅れた存在となっています。
 週刊誌が報じたお笑い芸人の松本人志氏に続く、タレント中居正広氏の性加害疑惑。松本氏は記事をめぐって起こした訴訟を取り下げ、中居氏も「トラブルがあったことは事実」とコメントしています。中居氏は会食した芸能関係者の女性との間で性的トラブルを起こし9千万円の解決金を支払った、会食の開催にはフジテレビの幹部もかかわっていたと報じられています。
さらに、こうした「性接待」が常態化していたのではないかとも。
 その中で開いたフジテレビ社長の記者会見は「そういうことはなかったと信じたい」というだけで、ほぼすべての質問に答えず。疑惑の解明からはかけ離れた姿勢でした。会見も閉鎖的で報道機関としてのあり方が問われます。
 テレビの“顔”にとどまらず、放送局全体に注がれる厳しい目。フジのCMを差し止める企業も相次いでいます。ジャニーズ問題の後も絶えない性的な被害や人権侵害。いまテレビに求められているのは、そこで働く人たちの人権を守り、健全さや民主主義とは相いれない体質を改善することではないのか。

⁂     ⁂     ⁂

〈中居正広9000万円トラブル〉フジテレビ“ガバナンス崩壊”の裏で「総務省キャリア官僚」が続々天下り! 「7万円接待」女性初の首相秘書官を直撃すると…

週刊文春 2025年1月23日号より一部抜粋

 フジサンケイグループの持株会社であるフジ・メディア・ホールディングスを含むグループ企業に、テレビ局の監督官庁である総務省のOBら4人が天下りしていることが「週刊文春」の取材でわかった。

総務省の天下り役人はフジが突出して多い

「天下り役人の一人は、昨年6月26日にフジ・メディア・ホールディングスの取締役に就任した山田真貴子氏。〈略〉

  山田氏は1984年に旧郵政省に入省。2013年、第2次安倍内閣で女性初の首相秘書官に抜擢され、安倍政権を支えた。その後は順調に出世街道を歩み、2017年には放送行政を一手に担う情報流通行政局長に就任。情報流通行政局長は放送担当のトップである。

 「飲み会を絶対に断らない女」に大きな批判が…

「2020年9月、菅義偉内閣のもとで女性初の内閣広報官に就任しましたが、総務審議官時代に菅氏の長男が勤めていた放送事業会社『東北新社』から、一晩に7万4203円という高額接待を受けていたことが『週刊文春』の報道により発覚。山田氏は、かつて若者に向けた動画メッセージで『飲み会を絶対に断らない女としてやってきた』と語っていた。大きな批判を浴び、翌年3月に内閣広報官を辞任しました」(同前)

〈省略〉

フジ・メディア・ホールディングスの取締役の他、フジテレビジョンの社外取締役も兼務。一般的に、取締役の年収は3000万円前後です」


企業献金・裏金問題・官僚たちの天下り体質。
政権交代しかありませんね。

当blog、イメチェンしたけどしっくりしない。
また元に戻しました。
しかし「不具合」長く続いていますね。
まだ「過去の解析」が直っていないようです。
あれ?
今度は「プレビュー」ボタンがない。
これは不便だ。



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