また爆弾低気圧なのでしょうか?今年はこの手の気圧配置が多いです。
朝は暴風の音で目が覚めました。その後風は弱まりましたがこの風で融雪がかなり進んだようです。昼からは雨となり、さらに融雪が進むだろうと思ったら夕方からは雪に代わってしまいました。また積もってしまいました。
今日は同じ町内会の方が亡くなり、お通夜、明日が葬儀です。今年も役員なのでお手伝いです。ここには民営の葬儀場がないので、昔から町内会で葬式を出します。今年になって2回目、とも60代前半で私より若い人たちでした。
高原の象徴、白樺。その白樺が春に雪解け水を吸い上げて芽を吹きます。
若干白く色がつき、ほんのり甘味のある樹液水は、豊富なミネラルや今話題のキシリトール原資を含み抗菌作用があります。最近ではお肌のトラブル対策に化粧水としても使われています。
春先のわずかな期間だけしか採れません。
そもそも樹液とは、樹木が必要とする成分を大地から吸い上げたものですから、ミネラルや栄養成分に富み、同じ生物である人間の細胞にとっても効果のある液体です。
カルシウム(Ca)は、骨粗そう症の予防と改善に役立つものである、マグネシウム(Mg)との共存により、効果的にCaが骨の中に吸収される。
亜鉛(Zn)は、インシュリンを作るのに必要成分であり、糖尿病や精子の増強に役立つ。
カリウム(K)は、体内から塩分を放出する機能があり、利尿効果、血圧低下に役立つもの。
以上からも機能性の高い水であると言える。
甘味はブドウ糖と果糖から成り立っており、最も理想的なものである。
シラカバ樹液中のアミノ酸含有量中で第1位のグルタミン酸は旨味の素である。これが、まろやかさを与えている一つの因子と考えられる。
動物実験からも、ストレスによる体のひずみ(潰瘍等)の予防と治療に効果があることが明らかになっている。 シラカバ樹液は民間で種々の病気に効くとされており、その中にリューマチや関節炎など免疫系の疾患が含まれていることは注目に値する。さらに、マウスにこの樹液を与えると抗疲労性、ストレス耐性の高まることが報告されている。
アミノ酸のグルタミン酸は、加熱することにより成分が5割程増加します。
しゃぶしゃぶの水代わりにお使いください。また、樹液に浸して充分に吸い込ませたお肉で焼肉をしてみてください。味の違いは歴然です。
もちろん、これでご飯を炊いたり、その他の料理にもご利用いただけます。料理だけでなく、焼酎やウイスキー等の水割りに、製氷に、水の代わりにご利用ください。
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■飲用として・・
カルシウム、マグネシウム、亜鉛、カリウムなど豊富なミネラルが含まれています。口に含んだとき、このミネラル分が独特の「森の香り」になって広がり、まろやかで甘みのある味わいです。
主に生活習慣病に良いとされ、便秘・利尿作用・胃腸病から痛風・リウマチ・
湿疹などに効果があるとされます。
特に便秘・利尿作用はうってつけ、便通は程よいお通じが得られる。
最近の研究によって、老化や生活習慣病を引き起こす原因となる活性酸素スーパーオキシドラジカルアニオンを消去する力があることが科学的にも判明されました。スーパーオキシドラジカルアニオンというのは活性化酸素のなかでも強力なもので、これが過酸化水素や水酸化ラジカルといった他の活性酸素の素になっており、顔のシワの原因となったり、すい臓・肝臓・心臓などの細胞を破壊して生活習慣病を引き起こしたり、老化の原因となったりするのです。
白樺の樹液には、このスーパーオキシドラジカルアニオンをやっつける力があるということが科学的にも判明されました。
■美容効果について・・・
白樺樹液の主成分はグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果樹)といった糖分とミネラルです。身体に必要な微量ミネラルも含まれています。
市販されているミネラルウォーターに比べると白樺の樹液の方がミネラルの量ばかりかカリウムが豊富で、生物の生きた細胞内の液体に共通した特徴をもっています。バランスの良いミネラルは細胞の活性化に役立って老化防止になるといわれています。
化粧品業界でも化粧品用水に使うことを研究するなど、話題になっています。
樹液には水分以外に、果糖、ブドウ糖などの糖分、アミノ酸、リンゴ酸などの有機酸、そしてカルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄など多種のミネラルが含まれており、身体や内臓の活性化、抗ストレス、利尿、便秘、痛風、リューマチ、関節炎などへの効果があると古くから受け伝えられています。
白樺の樹液には、肌が最も必要とする成分が含まれています。お肌に良い弱酸性のアミノ酸の保湿成分により、みずみずしいお肌を作る効果があると言われています。
解凍したものは冷蔵庫内でも5日ほどしか日持ちしません。
お早めにお飲みください。
●●●白樺樹液成分●●●
白樺樹液100%中の全固形物 0.7%(0.62%~0.78%)
全固形物 【糖 類】 グルコース(ブドウ糖) 48.00%
フルクトース(果糖) 41.00%
ガラクトース 0.50%
シュークロース 0.60%
【有機酸】 リンゴ酸 3.10%
コハク酸 0.20%
【アミノ酸】 シトルリン 0.15%
グルタミン 0.10%
グルタミン酸 0.05%
【ミネラル】 灰分(K,Ca,G,Fe,Mn) 2.80%
【そ の 他】 オリゴサッカライト
オリゴペプチド
フエーノール配糖体
リグニン 3.50%
3週間も早く、白樺樹液が出てきました。まだすべての木から出てきたわけではなく、およそ半分の木からです。量も少なく、全部まとめて2ℓでした。早速煮沸して屋外で冷まし、飲みました。
写真をアップするつもりでしたが、コードがうまく差し込みできず、充電もできなくなってしまいました。明日修理出しです。
「暮らしの歳時記」より
今日は二十四節気の「啓蟄」。大地が温かくなり、冬ごもりから目覚めた虫が穴を開いて顔を出す頃。「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味です。ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいてきて、さまざまな生き物が再び活動し始めます。
土の中から顔を出すのは虫ばかりではあり...ません。つくしが顔を出し、ゼンマイなどの山菜も採れ始める頃。野山で山菜採りができる季節がやってきます。
春の山菜には独特の苦味がありますが、実は、この苦味やえぐみが、からだにとても良いのです。山菜を食べると、天然の苦味や辛味が冬の間に縮こまっていたからだに刺激を与えて、からだを目覚めさせ、活動的にしてくれるといいます。「春の料理には苦味を盛れ」ということわざもあるそうです。
最近は、スーパーなどでさまざまな山菜が手に入るようになりました。私も先日、春の味覚コーナーでぜんまい、たらの芽、ふきのとうが並んでいるのを発見!さっそく、たらの芽を天ぷらにして食べましたが、ほろ苦い味がなんともいえず、お酒もすすんでしまいます。
ここはまだまだ冬ですが、きょうもいい天気に恵まれて、春の近さを実感することができました。そろそろ白樺の樹液も出るんじゃないかと、セットしました。
まだ雪解け水が地面に達するまでに暖かくないので、出るまでもうしばらくかかるようです。
限界集落株式会社(NHK土曜9時全5回)が先週終わった。どのような内容になるのか、とても楽しみにして全5回を見終えた。
しかし物足りなさを感じた。主人公が誰なのかはっきりしない。より深い探求がなされていない。取り上げ方が浅いと思う。特に最終回の設定には無理がある。有機認証は甘くない。誤って農薬をかけてしまった。こんな設定もありえないだろう。過ちを犯した社員を解雇しようとする会社。しかし、こんな過ちは普通の会社にもいくらでもある。再発を防止する対策が必要なのであって解雇することが解決策ではあるまい。株式会社は信用が第一で農業者は仲間が第一(?)。そんなことを言いたいのではないのだろう・・・?
農業の素晴らしさを表現するものになっていなかったことを残念に思う。
また悲惨なやるせない事件が起こった。逮捕された18歳の少年が犯行を認め全容が明らかになりつつある。この寒い冬の夜中、荒川で全裸で泳がされ、カッターナイフで刺されたようだ。「取り返しのつかないことをしてしまった」と反省の言葉を述べたというので少し救われた気持ちがする。
学校も警察も周りの大人たちも気づかないことがたくさんある。それでいいとは思わない。もっと人とのかかわりを広める努力が必要だと思う。特に子どもたちへの関心、話し合える関係を創ることだ。大人と子どもの共存する居場所が必要だ。
最後、自分を守るのは自分なのだ。どうしようもないならひきこもってもいいのです。ひきこもりは一時避難所なのだ。いつか抜け出せる。命は一つなのだから。
今日から3月、和風月名でいうと「弥生(やよい)」です。暖かな陽気になり草木がいよいよ茂るという意味の「弥生(いやおい)」がつまって「弥生(やよい)」になったとか。
「弥(いや)」は「いよいよ」「ますます」などの意味で、「生(おい)」は、「生い茂る」というように草木が芽吹くことを表しています。
さらに、旧暦の3月は桜が咲くころなので「花見月(はなみづき)」、「桜月(さくらづき)」、「花月(かげつ)」などの別称もあり、どれも春らしくてステキな名前ばかりです。... 「暮らしの歳時記」より
こちらの3月はまだまだ雪の中。雪が消えるのは4月の終わりです。でも光が強くなり道路やその近くに雪解けの水溜りがあちらこちらに出てきます。雪柳が芽吹き、雪の下でもフキノトウは成長を始めます。何もかにも動き出します。生命力あふれるこの春が大好きです。