(見出し画像は、忍野八海からの富士山です)
週末はとても良いお天気で、桜の咲くころの気温だという事です。
まだ、2月の初旬だというのに・・・。
夫が、「オフクロに富士山を見せたいなぁ」と言い出しました。
は~い、承りましたぁ~っ!!
夫と姑の二人が富士山を堪能できるように、お連れ致しますよ~♪
もちろん、感染の心配のないように配慮致します(^_-)-☆
まずは、埼玉の川島で白鳥にエサやりしてからスタートです。
白鳥の飛来地!?
はい、前日に私が道を間違えたおかげで、意図しないで見つけた場所です。
すでに多くの白鳥が飛び立った後で、お昼ごろに戻ってくるのだそうです。
でも、3羽だけが残っていましたので、パンくずを投げるとガンや鴨も集まってきました。
姑は95歳、新型コロナウィルスの流行のためにずっと閉じこもっていました。
少しでも歩かなければ、足腰が弱ってしまいます。
堤防から河原に降りるのにも大変なのですが、この手すりのおかげで大丈夫でした。
こちらのボランティアの方が、
駐車場前に、毎日の白鳥の数や行動を記載してくださっていますので、参考になります。
(白鳥飛来地情報)
川島白鳥飛来地 : 川島町八幡5-10-39
この住所に、臨時駐車場があります。
詳しくは三井精機工業さんのHP「白鳥だより」で毎日更新されています。
http://www.mitsuiseiki.co.jp/tabid/156/Default.aspx
では、圏央道の川島インターから、山中湖方面へ向かいます。
最初は、茅葺の集落、きれいな湧水の向こうに雪をかぶった富士山です。
富士山の雪どけ水なのでしょうか。
魚もいるのですが、水の透明度はとても高いです。
こちらで水をいただきましょ。
水車小屋ではそば粉を挽いていて、
向かいのお店で手打ち蕎麦としていただく事が出来ます。
この、湧水の真ん中に行くためには、
こちらの土産物店の中を通らなければならないのですが、
この「折り餅」をたくさん抱えているお客さんがいました。
税込み540円 → 税込み270円、半額ですね。
賞味期限はまだ1か月位ありますが、お客様の少なさで早く販売する必要があるのでしょう。
こちらも、540円が300円となっています。
土産物店も、大変なことになっているんですね。
このお店の感染対策は、万全です。
いたるところに消毒液もおかれ、清掃も行き届いています。
それなのに、理不尽ですね。
では、土産物店の向かいの茶店で一休みすることに致します。
感染対策は万全で、向かいの席との間には透明シートの仕切りが置かれています。
ガラス戸に向かう席には、シートは不要なのではないかと思いますが・・・。
富士山を眺めながらいただけるのですが、今はシート越しの景色となります。
魚各種。
今までですと、店頭に串にさして焼いたものが並んでいました。
しかし、こちらでは注文すると5分で焼いてくれるそうです。
店頭に食品を並べるよりも、その場で焼いた方が良いということになったのでしょう。
今日はイワナだけだそうです。
あ~っ、
この人たち、熱燗を頼んでしまいました!!
しばらくすると、焼き立てのイワナが運ばれてきました。
アツアツのふっくらとした新鮮なイワナは、そりゃもう、熱燗とピッタリです。
何という事でしょう!!!
私の心づもりでは、
ここではお蕎麦、
もしくはうどん程度。
そして河口湖に向かって
「オルソンさんのいちご」というカフェ&ミュージアムで、
いちごスイーツ、ネコの絵のミュージアムという計画☆彡
だったのですが・・・"(-""-)"
いつの間に、イワナと熱燗になってしまったのでしょうっ、
これは、ひどすぎます-(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
行けなかったお店の店舗情報です。
店名 : オルソンさんのいちご
住所 : 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3026-1
電話 : 0555-76-6789
HP : http://www.konohana-muse.com/konopg/cafepg/cafetop.html
仕方ありません、車を運転しなければならない私は、お汁粉をいただいてみました。
ん?
メニュー写真にはお餅が入っているのですが・・・?
お店が入れ忘れたようで、この分のお代は結構ですとの事でした。
お客さんの少ない中、それでは大変申し訳ない気持ちになりました・・・。
ああ、甘いものをいただいて、ますますいちごスイーツが遠ざかりました、
私の考えが甘かったんですね"(-""-)"
ほろ酔いでご機嫌の二人を載せて、山中湖をドライブします。
山中湖はクジラの形をしているのですが、
しっぽの下の辺りにある「山中湖交流プラザ きらら」から富士山を眺めてみました。
富士山が腕組みをしているように見えるので「男富士」なのだとか?
湖面が穏やかで、富士山を写し出しています。
少し散策をすると、何か食事を…ということになりました。
山中湖湖畔の「和十郎」という和食店を見つけました。
郷土料理、ですか。
密にはならない空き具合です。
やはり、メニューはほとんど麺類です。
天ざる蕎麦、
温かい天ぷら蕎麦。
天ぷらはサクサクと美味しいのですが、お蕎麦はごく一般的なものです。
蕎麦の盛付を見ても、職人的ではありません。
まあ、ごく普通の観光地的なものです。
イワナと熱燗の時点で、想定したコースを大きくはみ出してしまいました・・・。
でもまあ、二人は大満足していますので、これで良いかも知れません。
ブツブツブツ・・・。
帰り道の中央道はガラ空きでした。
土曜日にここまで空いているのは、今まで経験したことがない位です。
談合坂SAで見つけたバウムクーヘン「きみのまま」270円。
玉子焼きのような、ふんわりした食感でとても美味しいです。
治一郎の姉妹品だとの事で、パッケージ方法が治一郎そっくりです。
ご機嫌な二人と、なにか納得の出来ない私なのですが、
「きみのまま」と、イチゴと、アイスがあれば、「一人オルソンさん」を致しますよ~っ!!
そうそう、姑の感染対策は厳重です。
一人住まいなのですが戻ってからあらゆるものに得体のしれない消毒スプレーを吹きかけたために、
高濃度のアルコールに反応したのでしょうか、警報器を鳴らしてしまいました。
まだまだ、長生きしそうです・・・"(-""-)"