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(見出し画像は、加須市の玉敷神社で、埼玉県の天然
*「うどん」と「藤の花」を別ブログにしておりましたが、一つにまとめました、
すでにご覧くださった方には失礼致しました。
今日の昼食は、夫が「美味しいうどんを食べに行きたい」と言い出しました。
思い浮かんだのは、埼玉県の加須市です~♪
田園地帯が続く地域ですが、こいのぼり、藤の花、美味しいうどんが名物です。
「うどんMAP」があるくらい、うどん店が沢山あります。
加須で一番有名なうどんかな? 「子亀うどん」を目指して出発~っ!!
「子亀」は冷汁うどん発祥の店らしいです。
しかも、「第7回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」に加須代表として参加し優勝しています。
その時のメニューは、「加須市皆で考えた肉味噌うどん」でした。
しかし、到着してみると、入り口には「本日休業」と書かれていました、
定休日は木曜日と第三水曜日のはずなのですが・・・、こんなご時世ですからねぇ。
仕方ありません、別のお店と致します。
(店舗情報)
子亀
住所 : 埼玉県加須市諏訪1-15-16
電話 : 0480-62-2876
定休日:木曜日、第3水曜日
営業時間:11:00~15:00
17:00~20:00
公式HP : http://www.kogame-udon.jp/store.html
すぐ近くにもうどん屋がありましたので、入ってみました。
「登治(とうじ)うどん」です。
店の真ん中はテーブル席、奥には小上がり、
窓側は1人向きのカウンター席となっています。
お手頃価格で、天ぷらが美味しそうです。
温かい、いか天うどん、
私の至らなさで、美味しさがあまり伝わらない画像かもしれません。
このうどんは、麺をすくい取った時に、麺につゆが絡んでとても美味しそうなんです。
鴨汁うどん、
ちくわの天ぷら。
これらが、とても美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
うどんはとても長いのですが、断面にザラザラ感があって、つけ汁が良く絡みます。
讃岐うどんの様な表面がツルツルしたものではありません。
食感は、モチモチとしています。
天ぷらは揚げたてのフカフカ。
天ぷらは油の質が重要なのですが、ここは問題ナシ、
油の質が良いのか、後口もしつこくありません。
食後なのですが、壁に案内されている「そばがき汁粉」が気になって注文しました。
よーく煮込んだ小豆、そばがきも、蕎麦粉の香りが美味しいです(^_-)-☆
レジの裏ではうどんを延ばしていました。
延ばしたて、切りたてのうどんなんですね、大満足でした。
(店舗情報)
登治うどん
住所 : 埼玉県加須市大門町19−27
電話 : 0480-61-0615
定休日:火曜日、水曜日
営業時間:11:00~16:00
麺がなくなり次第終了
ところで、帰り道に騎西町を通りましたら、お城を発見!!
騎西城だそうです。
図書館に隣接していて、図書館のある場所は天神曲輪跡なのでしょうか。
もちろん、後世になって再建されたもので、中は資料館だそうです。
今はコロナ禍で公開されていませんでした・・・。
騎西城の向かいの公園を見ると、藤が綺麗に咲いていました。
この町の名物は、うどん、鯉のぼり、藤の花です。
まだ早いと思っていた藤の花も、今年は早いですね。
やはり、加須まで来たなら玉敷神社で藤の花を見て行くべきですね!!
普段でしたら隣接している駐車場は満車で、遠く離れた臨時駐車場を案内されるのですが、今日はOKでした。
全ての出入り口は閉鎖されていて、入り口は一か所に絞られています。
今まで通り無料なのですが、
ここで検温をするのです。
最新の体温計です、体温がラベルに印字され、
滞在中は、体のどこかに貼りつけていなければなりません。
これで、OKです!!
入り口近くの藤棚は、やや短めの花です。
さらに、奥へ。
公園内は一方通行という事ですから、逆走している方もいらっしゃいますが、矢印通りに進みましょ。
奥に見える2つ目の藤棚を通り越して、一番奥まで進むと・・・、
え、この藤棚は1本の木から、いえ、2本の木から構成されているのでしょうか。
このフジは、400年の樹齢ですって!?
お見事です~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
このフジは埼玉県指定の天然記念物で、公園内では6種類の藤があります。
花の下に立つと、良い香りが漂います~♪
鬼滅の刃を思い出しますね。
奥には白い藤もありますが、まだつぼみが沢山あります。
藤棚を、少し高い位置から眺める事も出来るのですが、上から見ると緑色の棚です。
奥に見える樹の上の方は富士色に見えますが~?
これは、ケヤキなのですが、山藤が絡みついているんですね。
他の樹にも、絡みついています。
藤棚になっているノダフジは右巻、樹に絡みついているヤマフジは左巻きなんですって。
ゴールデンウィークの催し物は案内されていますが・・・、
どうなるんでしょうね、藤まつり自体が中止となっていますので。
この玉敷公園の奥が神社です。
境内では様々な花を販売していますが、ボタンも見頃ですね。
参拝してから、
旧川野邸跡へ。
河野家は玉敷神社に代々仕えていた家柄。河野省三氏はその家の次男だった方だそうです。
大学を卒業後、玉敷神社社司を務めるかたわら、母校の埼玉中学校の教師となり、
大正4年(1915)からは国学院大学・曹洞宗大学(現駒澤大学)・日本大学・東京文理科大学(現筑波大学)等で教鞭をとり・・・という方だそうです。
大きな桜の木が中心にあり、手前の梅の木は
梅の実がたわわに実っています。
葉っぱも、実も、区別がつかない位同じ色ですね~♪
加須は、いたるところに藤棚がありますが、やはり玉敷神社です(^^♪
玉敷神社: 埼玉県加須市騎西552−1
神社公式HP : http://tamashiki.or.jp/
加須市の藤まつりHP : https://www.city.kazo.lg.jp/soshiki/kasai_chiikishinkou/6359.html