鹿児島の旅3日目です。
指宿の宿近くなのですが、モンサンミッシェルの様に島に続く道が海に沈んだり、出現したりするという島があるというので、朝一に立ち寄ってみました。
知林ヶ島に続く、海を渡る道は愛称「ちりりんロード」です。
駐車場から海岸沿いに歩いていくと、あ、道が出来ています!!
道が出来ていないときは、このように、普通の「島」です。
(この画像は、「いぶすき観光ネット」より)
道の出現する予想時間は、「いぶすき観光ネット」で確認する事が出来ます。
■https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chiringashima/
左右に波の音を聞きながら、砂の上を歩きます。
左側は、噴煙を上げる桜島が見えています。
島に渡り切るところですが、正面に渡る島証明書を発行しているところがあります。
あとは、岩を渡っていかなければ、島の向こうに行く道に出られません。
制限時刻は、明確に案内されています。
最後は、スタッフの方が島内に人がいないのを確認して立ち去ります。
裸足で歩けばよいという方もいらっしゃいますが、足元には貝殻が多いので危険です。
この貝殻、併せるとハートの形になるんですよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
それに、「必ず繋がる」という事で、縁結びなどの縁起の良い島だとか。
はい、確かに渡った証明書を頂きました。
「指宿市役所から借りて来た、正式なハンコですよ~」って。
岬の展望台から撮ったた写真だそうです。
ぼんやりと眺めていたのですが、
「タイガーウッズが、何が寝ているように見えると言ったでしょう?」って。
スヌーピーで~す!!
波の音を聞きながら戻ります。
これだけなら、渡らなくても展望台から眺めるだけでも良いように思われます。
しかし、左右から波の音を聞きながら砂を踏んで歩くのも、気持ちの良い体験です。