9月9日(金) 誕生会

澄みきった青い空、心地良い風。
何だか全てが特別に感じる。うれしい気持ちになる。

今日は年少SホとIトの誕生会。

誕生会の日は野外料理の日。大きい組さんがはりきって野菜を切ってくれます。
年中Mビや年少のMト、Iトも側に行きうずうずたまらない様子。
「わたしもやりたい！」「かわって！」の一言に
「いいよ、ちょっと待ってね」とニコニコ優しく教えてくれるSナ。
あれ、ちょっと前は「ちいさいぐみさんはダメ〜」と言っていたような…。
穏やかで優しい時間が流れます。

年少さん2人にとって初めての誕生会。
Sホはずっと憧れ続けた白いマントに似せて、自分で作った白い紙のマントをつけて朝から何度も何度も誕生会の予行練習。
IトはHキとふとしたことでケンカ。お互い一歩も譲らずIトが泣く。
そこへ正義の味方現る。
「わたしがまもってあげる」「わたしがいるからだいじょうぶ」とSホ。
いつも優しいSホ。泣いている子がいると必ずお花を摘んできてどうぞと気にかけてくれる。
白いマントに身を包んだ小さな正義の味方はいつもよりたくましく見えた。



楽しい誕生会のはじまり。
誕生日の子だけではなく、みんながニコニコ。うれしいのきもちでいっぱい。
うたをうたって、デザートを食べてみんなでお祝い。
「すきないろはなんですか」
「すきなでんしゃのいろはなんですか」
「にじとおはなのいろはどっちがすきですか」
みんかからの〝いろ″だけに限定されたかわいい質問に笑ってしまったけど、
SホとIトの戸惑いながらもニコニコうれしくてたまらない顔を横で見ながら
子供達の成長やその瞬間をこの目で見たり、肌で感じることができるのっていいな〜と感じた一日でした。



今日はうれしいきもちをみんなありがとう。


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