快晴となった13日に、姫塚伝説の山・姫越山(ひめごやま)へハイキングに行ってきました。
姫越山は伊勢と尾鷲のほぼ中間・大紀町の錦湾に面したところにあります。
この姫塚伝説というのは、「源平合戦のころ、由緒ある姫様が老武士と一緒に錦浦近くの峠道に入ったのだが、山道を歩きなれない姫は飢えと渇きに歩けなくなってしまった。老武士が谷へ水を汲みに行って戻ったがすでに姫は亡くなっていた。悲しんだ老武士は後を追って自害した」という話だそうです。
標高は503mの低山ですが、海岸のゼロメートル地点から登るのでそれなりの労力が必要でした。
やや風がありましたが南斜面を登って下りてくるので、冬のハイキングとしては絶好の山でしょう。
登って行く途中の山道や展望台、そして山頂からは熊野灘、錦湾の絶景が眺望できます。
天気が最高によかったこともあり、名古屋からのツアーバスは4台、参加者は約180人だったそうです。この山行きは全員大満足だったと思います。
写真
(1)展望台から望む錦湾
(2)山頂から見下ろす芦浜と芦浜池
(3)姫塚
(4)下山道から望む海岸線
(5)錦漁港と奥に望む姫越山
姫越山は伊勢と尾鷲のほぼ中間・大紀町の錦湾に面したところにあります。
この姫塚伝説というのは、「源平合戦のころ、由緒ある姫様が老武士と一緒に錦浦近くの峠道に入ったのだが、山道を歩きなれない姫は飢えと渇きに歩けなくなってしまった。老武士が谷へ水を汲みに行って戻ったがすでに姫は亡くなっていた。悲しんだ老武士は後を追って自害した」という話だそうです。
標高は503mの低山ですが、海岸のゼロメートル地点から登るのでそれなりの労力が必要でした。
やや風がありましたが南斜面を登って下りてくるので、冬のハイキングとしては絶好の山でしょう。
登って行く途中の山道や展望台、そして山頂からは熊野灘、錦湾の絶景が眺望できます。
天気が最高によかったこともあり、名古屋からのツアーバスは4台、参加者は約180人だったそうです。この山行きは全員大満足だったと思います。
写真
(1)展望台から望む錦湾
(2)山頂から見下ろす芦浜と芦浜池
(3)姫塚
(4)下山道から望む海岸線
(5)錦漁港と奥に望む姫越山