今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

走るティッシュボックス

2007-09-13 14:38:40 | ノンジャンル




先週の続きで、カラーダンボールで装飾し、車や動物の姿のティッシュにしました。
少々使いにくいですが、ティッシュを1枚1枚取るたびに、鑑賞していただけたら・・・と思います。

カラーダンボールに切り込みを入れたり、折り曲げたり、いろいろもてあそんでいるうちに、こんな形ができちゃった~と言って、箱にはりつけたり、やっぱりやめたと言って取ってみたり・・・・材料はだいぶ無駄になることもありますが、こういう試行錯誤はとても大事です。
このような子もいる半面、自分の頭の中に最初に浮かんだイメージ通りに作ろうとし、材料を無駄使いすることもなくあっさりできてしまう「おとな」の子もいます。
どちらが良い・悪いというわけではありませんが、「おとな」になってしまう前に、材料を自分の手であれこれ、ぐちゃぐちゃ、体験させておいてあげたいものです。








年少さんのT君は、みんなができた~と言って片づけてからもずっとがんばって作り続け、虫のようなかっこいい車になりました。その虫のエサまで作っていました。


児童コースでは、絵本作りを始めました。

夏休み中、うちの愚息たちがテレビでお笑い番組ばかり見ていたので、私も強制的に?見せられていました。近頃の芸人さんたちは、絵を描いたり工作物を作ったりするのが上手な人が多いですね。ある若手芸人の作品(というか仕掛け?)を見ていて絵本にならないかと思いつきました。
「ねこざかな」という絵本のような、穴あき絵本です。
1年生の子も上手にカッターを使って色画用紙に穴をあけていました。
どんな絵本ができるかは、お楽しみ(秘密)です。
たぶん笑える絵本になると思いますが、絵本フェスティバルに出すのにふさわしいものになるかは・・・・・かなり心配です。