トンネルの出口が

いつまでたっても見えてこないですね。
ぽっかり空いてしまった時間も結局空費してしまいました。

時間に追われていると何もできないし、なんにも予定がなくてもやっぱりできない。
こんなことでは…(･･;)と、気持ちだけ焦っています。
　
岡山市立S小学校の図書館の司書の先生が、「なんと！ようひんてん」商品アイデア募集企画を子どもたちに呼びかけてくれて、その作品が編集部から転送されてきました。



ひとりで何点も考えてくれた子や、ダジャレを効かせた商品を考えてくれた子も。

「とてもおもしろかった。つづきもかいてほしい」という感想も超嬉しかったので、



お礼状を描きました(*^^*)
みなさん、ありがとうございました！

「イカツラ」いいな！
（これらの作品も5月25日の締め切りを待って、他の応募作品とともに審査されますので。
念のため^ ^）

名古屋市の図書館には一冊も入れてもらえていないし
書店にも置いてもらえなかったりするし
読み聞かせに使ってもらえるはずだったイベントは中止になってしまったし。

目に触れる機会もないので、紹介されることも殆どなく。

造形フェスティバルで読み聞かせをしてくれたパパさんや、講師仲間からは、じいたけの続編よりも（は）こっちの方がいいとまで言われ、嬉しいような、ほしじいたけの第5弾を考えている者としてはテンション下がるような(^_^;)

新刊絵本が溢れる中で目を留めてもらうことは本当に難しいと改めて感じさせられます。

そんな埋もれてしまっている絵本ですが、書店や図書館で見ていただいて（地元の図書館にない場合はリクエストしていただいて）、なが～い春休みの間に、お子さまと一緒に不思議な商品の企画会議、というのはいかがでしょうか^ ^

あるいは、本文や見返しに登場する商品のうち、一番欲しいのはどれ？と尋ね合ったり。

私だったら…
ネムタイかな？(ラフを考えているとついつい寝てしまうので)
あるいは、山へきのこを探しに行くとき、クマに遭遇しても安心！のスカンクパンツかな～^ ^

という感じでご活用いただけると嬉しいです。


追記

「なんと！ようひんてん」、名古屋市の図書館で1館だけ（1冊だけ）入れてもらえていました(*^^*)
名古屋市の図書館は休館中ですが、予約した本を臨時窓口で受け取ることができます。
ぜひマイページ（ネット）や電話でリクエストしてください！

と言っても返却期限が一律4月末なので、なかなか順番が回ってこないんですが…(>_<)
自分も休館になる前に借りた「きのこのなぐさめ」をやっと返したところです^^;
ノルウェーでは「きのこ講座」があって、座学もフィールドワークも充実しているらしい。羨ましい。
著者自身はもちろん、読者にとっても慰めを感じさせられる本でした。